ジュラル星人とはナックが送る至高のネタアニメ、チャージマン研!に登場する正義の敵役の宇宙人のことである。
ジュラル星人の背景
地球の500年先をゆく科学力を持つと自負するジュラル星人であるが、2070年より少なくとも50年以上前にジュラル星はジュラル星人の住めない星へと変わってしまった。そのために自分たちの住める星を探して放浪していた。そして放浪中に見つけた地球を住める星と判断、地球侵略を開始する。
同様の境遇を持つ宇宙人に「ウルトラマン」でおなじみの「バルタン星人」がいる。放送時期及び時代設定はウルトラマンの方が先であるため、ジュラル星人が似た境遇のバルタン星人の行動を模倣した可能性もある。
ジュラル星人の組織は
『ジュラル星人の総指揮をとる通称「魔王」』
『戦闘行為、武器の研究開発、スパイ行為、劇団ジュラルの劇団員(ry などの雑用に明け暮れる一般ジュラル星人』
となっており、魔王と一般ジュラル星人以外に階級や別組織は存在していない。そのため下達も魔王から一般ジュラルへと直接行われ、戦闘やスパイ行為を魔王自ら行うこともある。
ジュラル星人の生態
ジュラル星人の特徴として
- 殺人光線を放つことのできる単眼 (第一話、及びOPでは胸の的から光線を発している)
- 人間とは全く異なる肌、頭頂部と肩部ににょろ~んとしたツノ(?)がある
- ジュラルにはモデル型番と個体番号があり、Jモデルが人間男、Xモデルが人間女、Kモデルが研の偽物へ変身するようである。 ジュラル星人自体に雌雄が存在するかどうかは不明
- 物をつかむ、銃を扱う、バイクを器用に乗りこなす、キーボード操作などの器用な操作のできる触手状の腕
- 的のような、イギリス空軍のラウンデルと同様の配色の胸の模様
- トップモデル顔負けの腰のくびれ
- 股間には性器が存在しない
- 腕と同様の形をした、バランスの取り方が皆目見当のつかない脚
- 鏡、双眼鏡、ファインダーなどの人工的な光学機器で姿をとらえられない。地球人に変身している場合も同様。
板ガラス越しでは姿を見ることができる。また、モニターに映る事からカメラには映る模様。 - 海中でも装置なしで呼吸ができる。 むしろ海中の方が活き活きとして見える
- ハーモニカの音、もしくはバリカン音頭のリズムを聴くと生命の危機を感じるほどの頭痛がする
- 人類の500年先を行くジャンプ力
- 銃弾や落下等の物理ダメージにはヒトよりも強いが、工場廃液等の化学的なものには弱い
- 死亡すると死体は瞬時に気体となる(ドロドロに溶ける、そのまま倒れこむ等の例外もあり)
- 舌足らずで日本語の発音がおかしい場合が多い 例)エ゛エーイ、ウェイ、ヨシサッソクカッサラッテヒトジチニシ(ry
- 研の変装中は攻撃しない、自宅を突き止めても奇襲せずに研の眼前に現れて富士山頂に来るよう宣言する等、正々堂々とした闘いを挑む「ジュラル騎士道」を貫く(もっとも、敵がヒーローの変身中に攻撃しないのは今日のヒーロー物でもお約束)。 作中、研から「卑怯だぞ!」と言われたことがあるが、ジュラル星人史上最大の屈辱と思って相違ない
- 地球人に変身している時の方が強い場合もある(星くん、不良少年、マッタクツヨシ等)。 もとい、ジュラル星人の姿に戻るのは死亡フラグ
- 「回りくどい」事が大好き。ジュラル星人のDNAに刻み込まれているものと考えられる
- 全裸もしくは素肌の上から全身タイツのようなものを装着している。どちらにせよぱんつはいてない
というものがある。ジュラル星人の500年先を行く科学力を象徴する兵器として
- 水陸空宇宙両用の戦闘用の円盤。
主翼、スラスター、AMBAC、スクリュー、タイヤ等の動力を駆動力に換える類の装置はなく、人間の科学力では動力源や駆動方法を知ることはできない。搭載武器は時間差攻撃可能なレーザービームのみでオプションとして大仏コントロール装置、毒ガス室、トラクタービームなどを設置できる。
日頃は海底基地及び本部として機能している魔王専用の大型円盤も存在する。(しかし、どう見ても「円」でも「盤」でもないのはナイショ) - スモークディスチャージャー付きミサイル(人道ミサイル)
- キチガイレコード
- 人間へと擬態できる装置もしくは体質
これは質量保存の法則さえ無視しており大人のジュラル星人が人間の子供に擬態したり、3人のジュラル星人が一人の人間に擬態していたりする。
- 人間では到底思いつかないファッションセンス
これらは人類の500年先を行っているのかもしれないが、チャージマン研のアルファガン、および愛用マシンのスカイロッドに搭載されたアルファ光線やボルガ爆弾の前ではアリ程度の強さしか発揮できなかった。
ニコニコ大百科に記事がある個別のジュラル星人の一覧
- 魔王様
- 星くん(4話)
- X-6号(8話)
- 瞳(10話)
- レコード店女性店員(16話、通称ダワ代)
- ミユキ(20話)
- ナオコ(26話)
- 工場廃液を入れていた女性たち(36話、通称緑キシリアさん)
- にせ友情少年(38話)
- 師範代/J-7号(43話)
- 不良少年(49話)
- よし子/X-7号(53話、→新妻SE参照)
- エリカ(58話)
- タイガー・M・マッタク・ツヨシ(63話)
- カワイコちゃん(テレビランド版漫画)
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関連項目
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