ジュリエッタ・ジュリスとは、アニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場するキャラクターである。
概要!私は大好物ですっ!
ギャラルホルンのアリアンロッドに所属するモビルスーツパイロット。身寄りもなく、ギャラルホルンの貴族でもないが、卓越したモビルスーツの操縦技術を認められ、月外縁軌道統合艦隊の司令官であるラスタル・エリオンによって特別に召し抱えられた。その為、ラスタルに対する忠義心は非常に高く、任務の成功は「ラスタル様のために」が信念である。
逆にそれ以外の事に関しては淡泊(辛辣)で、特にラスタルが居ない時のイオクとの会話が顕著―――と思いきや、彼に関してはまだ優しい大人の対応を取っていたことが、クジャン公の後の行動から明らかになっている。
また、ラスタルが側近に置く(当人曰くえこひいき)ヴィダールに対して、信用ならないと度々突っかかる。まあ、その突っかかり方は自身と同じくラスタルから信を置かれている点からきた、嫉妬の類にしか見えないが。
後にヴィダールに対しては、初陣をきっかけにだんだんと認め始めるようになっている。
彼女の才覚を見出した「ひげのおじ様」ことガラン・モッサを慕っていたものの、彼は目論見が暴露されたことで鉄華団を敵に回し死亡。彼の死はジュリエッタに新たな決意を抱かせた。
初登場時に蝶を食べるというインパクトを残した。これは三日月たちが初めて見た魚に狼狽えたのと同様、見た事が無いから食べてみた模様(鉄華団放送局より)。ちなみに肉は大好物。
しかし実は彼女はアリアンロッドの良心であり、最早日曜日のたわけという他ないイオク、何を考えているかイマイチ分からないヴィダールと癖の強い面々の中で真っ当なキャラクター性をしている。そのためか、イオクに振り回されることも多々ある。そのせいで淡白な対応になっていったのでは……。
乗機は、先行配備されたグレイズの後継機『レギンレイズ』をカスタムした専用機。あの三日月・オーガスと獲物の奪い合いを出来るほどの卓越した操縦能力を持ち、その戦闘能力はかなり高い。
実際、関連動画程度ではラスタル様の敵になどなれる筈がありません。
一体何時になったら出来るんです?関連項目。
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