ジョン・アダムズとは、
である。この記事では1について取り扱う
概要
1947年生まれという、概説書などで取り扱われるくらいの現代音楽に属する作曲家の中ではかなり年少の部類で、どちらかといえばドローンに傾倒したラ・モンテ・ヤングに替え、フィリップ・グラス、スティーブ・ライヒ、テリー・ライリーに彼を合わせてミニマル音楽を代表する4人として取り扱われることも多い(一世代くらい違うけれども)。
回りくどい説明を後回しにし、まずニコニコ的に彼をわかりやすく説明すると、CivVIの現代のあの曲の人である。
ちなみにこの曲はオペラ「中国のニクソン」のうち「主席は踊る(The Chairman Dances)」という曲で、ゲームオリジナルの曲というわけではない。
71年までハーヴァード大学で作曲を学び、ボストン交響楽団でクラリネット奏者として過ごすが、やがてサンフランシスコに活動の場を移し現在もなお作曲活動を続けている。
なお世代的にミニマルかポストミニマルかいまいち評価が分かれる作曲家だが、本人はポストミニマルって言ってるんだからポストミニマルでいいんじゃないって感じで(ただし前述のように音楽史的には完全にミニマルの重鎮扱いである)。
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