ジョーイ・メネセス単語

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ジョーイ・メネセス（Joey Meneses、1992年5月6日-）とは、メキシコ出身のメジャーリーガー（一塁手）である。

概要

ワシントン・ナショナルズ #45
ジョーイ・メネセス Joey Meneses
基本情報
国籍	メキシコ
出身地	シナロア州クリアカン
生年月日	1992年5月6日
身長 体重	191cm 100kg
選手情報
投球･打撃	右投右打
守備位置	一塁手、外野手
プロ入り	2011年アマチュアFA
経歴
ベローナ高等学校 オリックス・バファローズ(2019年) ワシントン・ナショナルズ(2022年-)
国際大会
代表ﾁｰﾑ	メキシコ
五輪	2021年
WBC	2023年
メジャーリーガーテンプレート

2011年アマチュアFAでアトランタ・ブレーブスと契約。

2012年にルーキー級、2013年に1A、2016年に2Aに昇格していったが、ブレーブスでメジャー昇格することはなかった。

2018年はフィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結ぶ。フィリーズに昇格することはなかったが、3Aでは打率.311、23本塁打、82打点と活躍し、MVP、本塁打王、打点王を獲得した。

オリックス時代

2018年オフにオリックス・バファローズと1年契約を結んだ。背番号は33。

2019年は開幕前に開催された侍ジャパンシリーズ2019ではメキシコ代表の4番として出場し、デビュー戦で4安打を記録するなど結果を残した。

レギュラーシーズンでは3番・指名打者で開幕スタメン入り。4月6日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で来日初ホームランを記録した。クリーンナップで起用されたが、打率.206と結果の出ないまま5月4日に右手炎症で登録抹消される。

その後はリハビリをしていたが、ドーピング検査で陽性反応が出て、6月27日にNPBから1年間の出場停止処分が下る。同日、オリックスから契約解除となり退団となった。

レッドソックス傘下時代

2020年はボストン・レッドソックスとマイナー契約を結ぶが、この年は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、マイナーリーグの開催はなかった。

2021年は東京五輪にメキシコ代表として出場した。レッドソックスへの昇格はないまま退団した。

ナショナルズ時代

2022年1月にワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結び、8月2日にナショナルズに昇格し、その日のニューヨーク・メッツ戦でデビュー。メジャー初本塁打を記録した。56試合の出場で打率.324、13本塁打、34打点を記録した。

2023年は第5回WBCメキシコ代表に選出された。3月12日のアメリカ戦（チェイス・フィールド）では2本塁打5打点の活躍で勝利に貢献した。

人物

オリックスでは安打と適時打を打った際、両手の人差し指で角を示すようなポーズ、バファローズポーズをしていた。

成績

• （2022年終了時点）
• ※青はリーグ最高、赤はリーグワースト。

年度別打撃成績

通算守備成績

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関連項目

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