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スキューバダイビング（スクーバダイビング）とは、空気を詰めたタンクを用いた潜水である。本記事では特にレジャーとして行われるダイビングについて記載する。
概要
もともとは軍事用や学術研究用としてのものだったが、近年では海中を遊泳するスポーツやレジャーとして一般人の間で盛んにたのしまれるようになった。
日本では、業務以外の目的でのダイビングについては資格は必要ないが、Cカードと呼ばれる認定証が無いと、器材やタンクのレンタルが受けられず、ツアーにも参加できないことから、実質Cカードを取得しなければダイビングをすることはできない（もちろん一人で器材を用意して潜る分には可能だが、危険なため絶対に推奨はされない）。ただし、インストラクターが同伴する体験ダイビングにはCカードは必要ない。
Cカードはあくまで免許ではなく認定証であるため、PADI、NAUI、BSAC、SSI、CMASなどカードを発行している団体も複数あるが、基本的にはどこでもほとんど同じである（ただし、あまりマイナーすぎる団体だと、国によっては潜れないこともある）。ショップによって異なるが、Cカード取得費用は大体5～10万円程度。
老若男女気軽に楽しめるが、器材を用いないと人間は生きられない水中でのレジャーだけあって、少なからず危険性も存在することも留意しておく必要がある。
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関連項目
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