スクランブルギャザー単語

スクランブルギャザー
5.0千文字の記事
  • 1
  • 0pt
掲示板へ

『スクランブルギャザー』とは、「スーパーロボット大戦シリーズを題材にしたトレーディングカードゲームである。正式名称は「スーパーロボット大戦 スクランブルギャザー」。

概要

当時流行の兆しを見せつつあった「マジック・ザ・ギャザリング」などと同じトレーディングカードゲームである。スーパーロボット大戦シリーズに登場するロボットパイロット、強化パーツ精神コマンドなどのシステムが組み込まれており、プレイヤーは全カードの中から50枚のデッキを構築し対戦する。山札(ライブラリー)がプレイヤーライフを兼ねているのに加え、配置・維持コストライブラリーから支払われるのが特徴で、ユニットの攻撃などで相手のライブラリーを全てくした方が勝利となる。
1996年11月に第1弾が発売され、その後はスパロボの新作と共に新たなカードが追加されていき、2001年7月の第9弾(に「α外伝」に登場するキャラクターが組み込まれている)まで発売された。

カードの種類

この他に、パイロットユニット、どちらかの効果を配置するときに選択できる「人間ユニットカード」、精神コマンドを持たないパイロット外の人物を表す「キャラクターカード」などがある。同じ名前カードは1デッキに3枚まで入れることが可

ルール

配置図

このゲームでは、「バトルフィールド」と呼ばれるカード配置の元にゲームプレイする。
自らの山札である【ライブラリー】、ユニットを配置する【インフィールド】【アウトフィールド】、精神コマンドアイテムパイロットなどを配置する【精神コマンドフィールド】、ライブラリーから支払った配置コストや維持コスト、喰らったダメージなどを置く【捨て山】に加え、その他にゲームから全に除去されたカードを置く場所がある。
それぞれの位置関係は次のようになっている。

ライブラリー】⇔【アウトフィールド】⇔【インフィールド | インフィールド】⇔【アウトフィールド】⇔【ライブラリー】
 【捨て山】      【精神コマンドフィールド】                   
(相手側も同様)

ゲームの流れ

プレイヤーはそれぞれ50枚のデッキを用意し、カットシャッフルの後【ライブラリー】に配置する。手札として7枚を取った後、先行後攻を決めゲーム開始する。交互にターンを繰り返すことでゲームを進行する。プレイヤーターンはさらに細かく8つのフェイズに分かれている。

  1. 復帰フェイズ
    前のターンで使用し横になっている(タップされている)精神コマンドカードを元に戻す。
  2. 維持フェイズ
    自分のバトルフィールドに出ているカードの維持コストを支払う。【ライブラリー】からそれぞれのカードの維持コストの分だけカードを【捨て山】に移す。維持コストを払いたくない場合、そのカードゲームから取り除かれる。また、維持コストが払えない場合はこの時点で敗北となる。
  3. ドローフェイズ
    ライブラリー】から一枚手札に加える。この時点で【ライブラリー】がなくなった場合も敗北となる。
  4. 供給フェイズ
    手札から1枚、精神コマンドカードを【精神コマンドフィールド】に配置することが出来る。
  5. 移動フェイズ
    すでに配置されているユニットカードを、カードに設定された移動分だけ移動させることが出来る。手札に戻すことも可。移動の範囲は配置図のとおりとなっており、隣のフィールドに移動することで移動1を消費する。相手のフィールドに移動することはできない。
  6. 配置フェイズ
    手札からユニットカードパイロットカードアイテムカードを配置コストを払ってフィールドに配置する。一度に配置できるのはそれぞれ1枚ずつ。ユニットの場合は移動により配置できる場所が決まっており、移動1の場合は【アウトフィールド】のみ、移動2の場合は【アウトフィールド】【インフィールド】のどちらにも配置することが出来る。なおユニットカードは配置したターン戦闘を仕掛けることはできない。
  7. 特殊効果フェイズ
    それぞれのカードに書かれた特殊効果を使用することが出来る。パイロットカード・常駐用アイテムカードの場合は使用を宣言しコストを支払うことで、短期戦用のアイテムカードの場合は使用を宣言し手札から除去することで、精神コマンドカードの場合はパイロットがいる場合使用を宣言しタップすることで、パイロットがいない場合は使用を宣言しゲームから除去することで使用が可。1枚のカードの特殊効果は基本的に1ターンに1度しか使用できない。相手プレイヤーと交互に特殊効果の使用を確認し、2人とも使用しなかった場合に特殊効果フェイズを終了する。また、他のカードゲームと違い、カードの効果に対して割り込みが出来ないのも特徴である。
  8. 戦闘フェイズ
    相手のユニットカード、または相手の【ライブラリー】本体に攻撃を仕掛けることが出来る。攻撃はユニットカード定された射程の範囲に行うことが出来る。隣り合うフィールドを射程1として換算する(例:自分の【インフィールド】から相手の【ライブラリー】までは射程3。射程2以下の場合は射程を延ばさないと相手【ライブラリー】への直接攻撃は不可)。
    攻撃を仕掛けた場合、命中判定を行う。自分の【捨て山】から1枚めくり、それが精神コマンドカードだった場合は攻撃成功となる。それ以外のカードの場合は攻撃は失敗となる。【捨て山】に1枚もカードがなかった場合も攻撃失敗となる。命中判定に使われたカードゲームから除去する。
    攻撃を受けたのが【ライブラリー】本体だった場合は、相手プレイヤーは攻撃分のカードを【ライブラリー】から【捨て山】に移す。攻撃を受けたのがユニットカードならば、攻撃分のダメージHPから引き、HPゼロになった場合はゲームから除去される。HPが残っている場合は反撃を行うことが出来る。反撃は攻撃を仕掛けてきたユニットが射程内にいるときのみで、反撃側のプレイヤーの【捨て山】を使い同様に命中判定を行う。
    フィールドにいるユニットの数だけ攻撃が可で、同じ相手をターゲットにすることも可である。
  9. ターン終了
    ターン終了を宣言することで相手のターンとなる。戦闘フェイズで受けたダメージはこの時点で全回復する。

これを交互に繰り返し、相手の【ライブラリー】を先にゼロにした方が勝利となる。

 

雑多なこと

関連動画

 

関連商品

 

関連項目

【スポンサーリンク】

  • 1
  • 0pt
スマホ版URL:
https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%82%B6%E3%83%BC

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

スクランブルギャザー

1 ななしのよっしん
2013/02/10(日) 15:38:40 ID: Cj5aqNOeXj
これといいレンジャーズストライクといい音沙汰がい気がするんだけど・・・
2 ななしのよっしん
2013/02/10(日) 15:48:57 ID: 63QCxm2NF8
カードごとの特殊の大半がユニットや作品と関連性がいし、
何をするにもライブラリを消費しちゃうから戦略なんてあったもんじゃなかったな。
自分が攻撃する時もライブラリ消費して捨て札増えるから
その場のアドリブがきくかどうかしか戦略性がかった。
3 ななしのよっしん
2013/02/10(日) 16:24:13 ID: oTDPgbKnMk
ゲームに登場しないユニットカード化されていたりする。イデオンの分離形態が使用できるのはスクランブルギャザーだけ!

サンライズクルセイドェ…
4 ななしのよっしん
2013/02/28(木) 21:39:23 ID: 5IWRrGf9yD
>カチーナ・タラスクは(中略)ファンから募されたキャラクター
今知ったが採用された人はゲームで現役の中尉を見て喜んでいるだろうな
つか専用機あったんですね中尉
5 ななしのよっしん
2014/01/24(金) 19:00:22 ID: lfKVvHYS9W
わぁクソ懐かしい、まさかこれの大百科があるとは。
いまだに実家に置いてある(たぶん)学習机の中にはまだこのカードらが眠ってるはず。

急上昇ワード改