スクリーモとは、1990年代に誕生したといわれる音楽ジャンルの一つ。
概要
大体のことは外部リンクやらWikipedia等に書いてあるので、詳細を知りたい人はそちらを参照。
1990年代前半、カリフォルニア州はサンディエゴのインデペンデント・レーベルGravity Recordsに所属していたメンバーの演奏スタイルが大まかな定義となる。大体は混沌とした演奏と終始絶叫するヴォーカルが特徴。この当時のスタイルをリアル・スクリーモと称する場合がある。
21世紀に突入すると現在、よくスクリーモと言われるスタイル...クリーンパートと絶叫パートを使い分けるバンドが増加。現在の主流は21世紀ごろに誕生した絶叫とスクリーム(あるいはラウドロック/メタルにエモ)といったスタイルなのだが、最近は新しいスタイルのスクリーモ(ポスト・ハードコア)スタイルにたどり着くバンドも増えている。
なお、アメリカでは1990年代前半のようなスタイルのスクリーモをインターネットを中心にリアル・スクリーモと呼ばれている。かといって、2000年代以降のスクリーモはフェイク・スクリーモなどと呼ぶことはない。
6割はこうだろうという定義
- 絶叫(スクリーム)+エモ(ポストハードコア含む)=スクリーモ
- メタル(メタルコア等含む)+エモ(ポストハードコア含む)=スクリーモ
- 絶叫(スクリーム)+ニュースクールハードコア(元々エモっぽい)=スクリーモ
わからなかったらそういうバンドに詳しいサイトやファンに質問するといいよ
主なバンド
※追加・修正推奨。掲示板で情報をいただくか、直接編集していただきますよう、お願いします。
- 30 seconds to mars
- Alexisonfire
- Atreyu
- coldrain
- My Chemical Romance
- Dazzle Vision
- envy
- Fact
- Fear, and Loathing in Las Vegas
- Finch
- Funeral For A Friend
- Pay money To my Pain
- Protest The Hero
- The Red Jumpsuit Apparatus
- Saosin
- Silverstain
- SiM
- Story Of The Year
- TRIBAL CHAIR
- The Used
同ジャンルを作成する主なVOCALOIDプロデューサー
VOCALOID楽曲だが、現在は『VOCALEAMO』というタグが出来たので、そちらに統一されつつある。
『ミクリーモ』『メグリーモ』『スクリンモ』等のタグを伴用するのも手。
関連動画
メドレー
実際のバンドサウンドより(洋楽)
実際のバンドサウンドより(邦楽)
VOCALOID作品より
その他、二次創作など
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
外部リンク
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