スタジオ城之内とは、フリーで活動するゲイム製作集団である。 代表は城之内本人。
パンツレスリングの兄貴を題材に特化したゲイムソフトメーカーも兼ねており
R-18作品のみアトリエかずやのレーベル名で作品を公開中である。
概要
2008年7月14日、兄貴誕生祭に登場した『ToAniki2エクスタシー』。
以前にもニコニコ動画等ではアダルトゲイム作品のデモムービー、MADが存在していたが、アダルトゲイムそのものを製作、かつフリー配布するブランドは殆ど存在していなかった。
そんな中公開された配布動画にて、ユーザーは初めて『スタジオ城之内』の名を知ることとなった。
一口にゲイム製作と言っても、前例が無く、ガチムチに対する免疫も無いユーザーを対象にしての市場参入は極めて難しく、家庭用ゲイム市場を席巻するHattendoなどの“企業”もしくは“スポンサー”等が存在しない状態では埋もれてしまう可能性も高かった。
そこで声を挙げたのが「アトリエかずや」である。予てより親交のあった城之内とかずやが製作、開発、販売、配布を提携する事により、多くのガチムチファンがアダルトゲイムの世界に触れることとなった。
配布動画などでは森の妖精たちがPOPなミュージックをバックに、ゲイムファンにむけて優しく語り掛けてくれる癒し系の趣を持ちつつも、一通り閲覧するだけで難しい技術を会得する必要も無く即座にプレイ可能という設計になっている。まさに妖精の魔法である。
城之内本人はアナルックトゥーワンの社員という訳では無く、あくまで作品のプロデュース、製作者という形で関っている。これはアトリエかずや作品の原画を担当しているchoco hip、ガチ&ムチも同様で、誤解されやすいが専属契約に近いものの社員(○○所属)では無い。
メンバー & 関連人物
- 城之内本人
スタジオ城之内代表。ニコニコ動画にて配布動画をupしているのもこの人である。
初心者に対して丁寧な解説、かんたんセットアップ、セーブ可能数の多さなど細かな配慮に定評のある。その人脈の広さ故に他ブランドや誰もが理解できる有名ゲームとのコラボレートを可能にし、敷居の高そうなゲイムに対しても気軽に「見た目××っぽいしプレイしてみようかな?」と思わせてしまうテクニックを併せ持つ。
メディアには露出しないものの、掲示板や配布動画コメントにて発言は垣間見る事が可能である。
現在、ガチポンマスター@wikiの管理人を勤める等、精力的に活動中。
以降、スタジオ城之内と関連が深い人物を列記する。
- 歪水レン(ゆがみれん)
元アトリエかずや所属。多くのアトリエかずや作品にてシナリオを担当していた人物。
2008年6月30日付でアナルックトゥーワンを退社。以降、アトリエかずやコラボレーション作品のシナリオは全て城之内本人が手掛ける形となった。 - あんかけトースト
アトリエかずや所属。『Biollante Yorkshire』ディレクターであり、「家庭教師のおにいさん」よりブレイクした、兄貴達に言い寄られる作品(ガチムチパンツレスリング作品)の仕掛け人。配布動画に登場する妖精達へのキャスティング交渉なども出来るらしいが真意は定かではない。 - BLR(びー・える・あーる)
多くのアトリエかずや作品のサブシナリオを担当。TDNの大ファンであり、その熱狂ぶりはブログでも垣間見れるものの、彼の決め台詞が過激なため、ブログには書き込みにくいのが悩みの種らしい。
TDNぷろじぇくと☆を手掛けた後、“アダルトゲイム業界に革命を起こす”プロジェクトT.D.N.Revolutionを立ち上げ、城之内本人に負けじとアトリエかずやを盛り上げようとしている。
関連動画
関連コミュニティ
スタジオ城之内に関するニコニコミュニティを紹介してください。
関連項目
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