スタルキッドとは任天堂のゲーム「ゼルダの伝説」シリーズの登場キャラクターである。(画像左)
概要
初登場は「時のオカリナ」。小鬼の魔物で、森に迷い込んだ子供の成れの果てと言われている。性格も見かけ通り子供のように無邪気でありイタズラ好き。一方で大人を見ると容赦なく襲ってくる上に結構強い。
またサリアと友達になっているスタルキッドもおり、リンクを含めた三人でオカリナのセッションをやるサブイベントもある。この事からずっと子供の姿であるコキリ族とは相性がよいと思われる。コキリ族が森で迷ってスタルキッドに…なんて知らない
ムジュラの仮面
なんとキーキャラクターとして登場。お面屋から奪ったムジュラの仮面を身につけ、妖精のトレイルとチャットを引き連れてリンクを襲うところから物語が始まる。仮面の力で強大な魔力を手にしており、リンクをデクナッツの姿に変えさせるほどの力を持つ。その後リンクが迷い込んだクロックタウンの世界でも、3日後に月が落下するようになっているなどスタルキッドの仕業によるイタズラ被害が多発している。
一方でスタルキッド自身も仮面の魔力に操られており、終盤、一連の行為は仮面に操られていたことが原因だと明らかになる。リンクがムジュラの魔人を倒した後は正気を取り戻し、改めてリンクと友達になりたい思いを告げた。リンクのことは「森で歌を教えてくれた妖精の子と同じニオイがする」と語っていることから、このスタルキッドは前作でオカリナのセッションをしたスタルキッドと同一人物だと言われている。
トワイライトプリンセス
独特なブキミカワイイ?デザインで再登場。フィローネの森のさらに奥深くの「森の聖域」で登場する。ラッパを吹いて木製パペットを呼び出しリンクと戦わせる。リンクは二度にわたってスタルキッドを追いかけて森の奥深くまで到達することになるが、一度目はマスターソードの眠る封印の地へたどり着き、二度目は時の神殿への道を切り開いてくれることになった。結果的には二回ともリンクを導くような役割を果たすことになった
ゼルダ無双
WiiU版ではDLC「ムジュラの仮面パック」の追加PCである子供リンクの必殺技でムジュラの仮面をつけたスタルキッドが登場したり、ラナ専用のスタルキッド風衣装が登場したりもしたがスタルキッド本人はPCとして使えなかった。
3DS版のハイラルオールスターズでPCキャラとして正式に登場。ムジュラの仮面をつけた姿で、妖精のトレイルとチャットを率いている。オカリナを吹きながら様々な魔法を繰り出し、必殺技では月まで落としてくる。
そのほか
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii Uよりムジュラの仮面を被った姿でアシストフィギュアとして登場。呼び出したファイターも含めて様々な混乱を撒き散らすちょっと迷惑なアシストをしてくれる。
続いて大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALではスピリットの一体として登場、超化させることでムジュラの仮面を被ったスタルキッドに変化する。
関連動画
関連静画
関連項目
- 2
- 0pt