スタースクリームとは、
- トランスフォーマーシリーズに登場するキャラクターである。
総じて航空機に変形する他、国内版では「航空参謀」の肩書きを持つ。
このシリーズには同名のキャラクターが数多く存在するため、第一作~BWに登場した航空参謀を「G1スタースクリーム」、BWⅡに登場した航空参謀を「BWⅡスタースクリーム」、「マイクロン伝説」に登場した航空参謀を「アルマダスタースクリーム」、「ギャラクシーフォース」に登場した航空参謀を「GFスタースクリーム」、実写映画に登場したディセプティコンを「実写スタースクリーム」、「アニメイテッド」に登場した航空参謀を「Aスタースクリーム」とする。 - 1から転じて「愚か者」の意。
例文:「まったくこのスタースクリームめ!」
歴代スタースクリーム テックスペック比較
シリーズ名 | パワー | 知力 | スピード | 耐久力 | 地位 | 勇気 | 火力 | テクニック | 備考 |
初代(G1) | 7 | 9 | 10 | 7 | 9 | 9 | 8 | 8 | 元祖 |
ビーストウォーズⅡ | 6 | 10 | 10 | 6 | 8 | 5 | 6 | 8 | |
アルマダ(マイクロン伝説) | 6 | 8 | 10 | 7 | 9 | 8 | 7 | 8 |
サイバトロン側の経験有。 |
GF(ギャラクシーフォース) | 9 | 9 | 9 | 8 | 8 | 8 | 9 | 10 |
強い。 真っ向勝負でも強い。 |
実写 | 8 | 4 | 10 | 7 | 9 | 5 | 8 | 8 | リーダー経験有。 |
アニメイテッド | 8 | 9 | 10 | 9 | 9 | 5 | 9 | 9 |
※数値はレジェンズ版。 |
プライム | 8 | 7 | 9 | 6 | 9 | 3 | 9 | 10 | 公式人気投票一位 |
G1スタースクリーム
CV:鈴置洋孝、矢尾一樹(BW)/クリス・ラッタ、ダグ・パーカー(BW)、ジャック・マルジ(PS2ゲーム)
デストロン軍団の№2であり、航空部隊「ジェットロン」をまとめる航空参謀。F-15イーグルに変形する。
元科学者であり、エネルギー関係に詳しい。武器であるナルビームは、電気を崩壊させ機械の動きを止めてしまう能力をもつ。彼の研究の賜物らしい。
サイバトロンとの開戦前には、スカイファイアーという友人がいた。
№2ではあるが、非常に野心家で、常にリーダー・破壊大帝メガトロンの座を狙う。
――以上、カッコよさげな所は終わり。
以下、その実態。
卑怯で狡賢く、その上不利になると途端に臆病風を吹かし逃げ去ってしまう。その為仲間からの信頼も非常に薄い。同じジェットロンであるスカイワープやサンダークラッカーには上司とも思われていない。一言で言えば「ヘタレ」である。そのくせ見栄っ張りで傲慢なのだから手におえないDQN。折角メガトロンが立てた作戦も彼の所為で失敗すること多々。そんな彼の最大の失敗が、400万年眠っていたサイバトロンを、埋めてしまおうと放った攻撃がもとで目覚めさせてしまったことである。ちなみにこのことは誰にもばれていない、というか本人すら知らない。
一度メガトロンと袂を完全に別とうと、私兵としてスクランブル合体兵士団「コンバットロン部隊」を作成するも、最終的には裏切られてしまう。カリスマのなさはピカイチである。他人を利用するものとしか考えていないらしく、その為にスカイファイアーという最後の友人までも彼と袂を別つ結果を生んでしまった。
不死のスパーク
西暦2005年、ユニクロン戦争にてゴングを殺害。その後、アストロトレインに乗り撤退する途中、メガトロンを含めた負傷者達を宇宙へ放逐するという非道を行った。直後にアストロトレインの中で行われた新リーダーバトルロイヤルを勝ち抜き、ねんがんの、ニューリーダーのざをてにいれた!
――が、戴冠式にて冠を被った直後に、ユニクロンの手により転生したメガトロン――ガルバトロンが襲撃。彼のSFガン(右腕に装着されているレーザーキャノン)を受けて灰となる。在任期間僅か1分少々であった。
その後、魂たるスパークは宇宙を漂い、日本へと現れる。日本製コンピュータ・てれとらん15や、EDCの少女・人隣当梨に乗り移り、最終的にはアーカビル博士によってF-15Eのボディとなる。ちなみにあたりに乗り移った状態は「あたりスクリーム」と呼ばれ、テックスペックもちゃんと存在していたりする。
その後何時の間にかまた死亡し、スパークは宇宙を漂うことに。この2010に登場するスタースクリームは「ゴーストスタースクリーム」と呼ばれ商品化されている。
同じ裏切り仲間のオクトーンをそそのかしてサイクロナスに乗り移り、ガルバトロンに復讐しようとしたり、スカージやダイナザウラーなどに乗り移り、ボディ復活させようとして好き勝手やっていた。最終的にはなんとあのユニクロンにペテンをしかけて思惑にはめ、ボディを復活させるというすごいことまでやっている。
ちなみに交換条件はユニクロンをセイバートロン星と接続させることだったが、スタースクリームは蘇った途端に手のひらを返し、裏切っている。それが災いするとは誰もが思っていなかったが……。
ちなみに2010では復活した途端、サイバトロンの仕掛けたエネルゴン爆弾の爆発に巻き込まれて吹き飛ばされ、その先で運悪くガルバトロンと出くわしてしまったことで彼から集中砲火を受け、そのまま宇宙の彼方へと消えている。
余談だが2010のOPではガルバトロンに率いられたスタースクリームという珍しいシーンを見ることが出来る。
ボディを作ってもらっては破壊され、その度にスパークは漂流していったわけだが、彼の野望への凄まじい執念は、いつしかそのスパークを不死のものとさせ、彼は永久のときの旅人となっていった。
ダークノヴァが治める時代に、スーパーメガトロン同様に彼もまた復活したが、バトルスターズにより撃破された。
そしてそのスパークは時の流れを超越し、ビーストウォーズの地球へと辿り着く。そこで彼はワスピーターに憑依(因みに憑依したときにG1スタースクリームの姿が一瞬見え、このシーンはトレカにも採用された)、その身体能力をフルに発揮し、ビーストメガトロンらを欺いて、サイバトロンを壊滅させデストロンを乗っ取ろうとする。しかしビーストコンボイの反撃、ブラックウィドーに裏切りに遭い、またしてもスパークは宇宙を漂っていくハメに。彼の魂に安息の日はくるのだろうか?そもそも、やられ役であるワスピーターに憑依したと言うのが間違いな気がせんでもない。
BWⅡスタースクリーム(→ヘルスクリーム)
デストロンの特殊部隊「コンバットロン」の一員である航空参謀。
本作品に於いては新破壊大帝ガルバトロンには忠実だが、その弟破壊公爵メガストームの座を狙っていた(言葉巧みにだまして、アンゴルモアエネルギーの溶岩に落として亡き者にしようと企んだが、ギガストームになって復活したため失敗)。
何故かオカマ口調だが、ノンケ。また、歴代スタースクリームの中で唯一コンボイのようにマスクをしている。
また、他シリーズと違い、忠実な部下でステルス爆撃機に変形する「BB」がいる。BBはスタースクリームに心から忠誠を誓っておりコンビネーションは抜群である。上司と部下との関係であるが割と意見は言い合っていた。
BBがスタースクリームに従う理由としては、捕虜だったスタースクリームがサイバトロンの調教更生施設から同じく捕虜だったBBを助けたからと言われる。BBの片言などはサイバトロンの調教矯正によりブレインに支障をきたしたかららしい。基本的に他シリーズと同じように自分が第一のところが多かったが、仲間を気遣う面が見えたり歴代の中では情に厚い方であり、チームワークも良かった。ダージ・スラスト・オートジェッター等からよく思われてない面もあったが、ガルバトロンからはデストロンの知恵袋として信頼され、BBからは絶対的な忠誠を誓われる等歴代の中では仲間と割と上手くいっていた。終盤ではガルバトロンに忠誠を尽くしていた。
軍団の実質的なNo.2はメガストームであったが、彼は参謀らしく戦闘、諜報活動、医療活動、作戦等様々な面で活躍しており、成功した作戦についてはガルバトロンが行ったもの以外はスタースクリームが担った。ちなみに、ガルバトロンの治療の際にはマスクを装着していたため、マスクの上にマスクという状態になっていた。どういう事なの…。
ツッコミにはハリセンを使う。
ダージ&スラスト組、上官のメガストームとは何かと張り合うことが多く、その結果としてボディを失う羽目になる。
しかし、アンゴルモアエネルギーの力により復活。サイボーグサメに変形する参謀総長ヘルスクリームにパワーアップする。パワーアップ後はライオコンボイにも引けを取らない戦闘能力を持ち、頭部を分離させるピーピングヘッドを利用した偵察面でも活躍した。活動可能範囲は宇宙、空中、海中と幅広い。
なお、ヘルスクリームになってからは顔がとんでもなく凶悪化したが、口調は変わらないためかなりギャップがある。
惑星ガイアの監視ロボット「アルテミス」はスタースクリームのファンで、様付けしているほど。
アルマダスタースクリーム
アルマダメガトロンらと共に地球へ襲来したデストロンの一人。野心家で破壊大帝の座を狙っているのはG1と同様だが、今回の彼は武人でなおかつ剣士という(スタースクリームとして)極めて特異な存在となっている。卑怯さは全くなく、むしろ正々堂々の勝負を好む。パートナーマイクロンはF1に変形するグリッド。また、ホットロッドから奪い、メガトロンから託されたエアディフェンスチーム(スターセイバー)とも仲良くなる。
ある時、アルマダスラストの策略からデストロンに見棄てられ、しばらくサイバトロンに身を寄せることとなる。その際に出会った、ラッドら地球の子供たちと触れ合い、絆をつくってしまう。
デストロンに帰ったあともそのことで思い悩み、ヒュドラキャノンにて地球を撃つ際はためらっていた。
その後、襲来したユニクロンと戦う為にサイバトロン・デストロンを一つにするため、ラッド達と尽力する。そして理解を求めてメガトロンSに戦いを挑み、最期はユニクロンにナル光線キャノンを撃つも、返り討ちに遭い死亡する。
なお、途中でスーパーモードにパワーアップするが、その体色はどう見てもサンダークラッカー。実際原語版では「まるでサンダークラッカーみたいだ」と言っていた。
GFスタースクリーム(→スーパースタースクリーム)
今作では少数派のデストロンの一人。マスターメガトロンに忠実に振舞うが、野心は強く、プラネットフォースの力を我が物にしようと企んでいる。
マスターメガトロンに隠れて暗躍することは多いものの、戦闘面では真っ向勝負を好み、ギャラクシーコンボイや複数のサイバトロンを相手にも引けを取らないほどの実力を持つ。両腕にはバーテックスブレードと呼ばれる剣が装備されており、背面にフォースチップをイグニッションすることで展開する。接近戦のほかに銃撃も可能な万能タイプ。ちなみにフォースチップはセイバートロン(デストロンサイド)。
中盤、ノイズメイズと共にマスターメガトロンから離反し、幽閉。地球に封印されていたデストロン(モンスターTF)を開放し、率いて戦う。
サイバトロン全員にたった一人で戦いを挑み、ボロボロになりながらもプラネットフォースの奪取に成功する。その後は火山島に身を隠し、プラネットフォースの力を吸収して超巨大化、G1に登場したものによく似た王冠をかぶり、スーパースタースクリームへとパワーアップする。。戦闘能力はすさまじく向上しており、武装は左腕ののバーテックスブレードが変化してバーテックスキャノンとなり、火力が大幅に向上した他、以前と変わらぬスピードやオーラによる防御壁や念動力なども使用している。
しかし、ギャラクシーコンボイとソニックボンバーが合体したソニックコンボイに敗北する。
セイバートロン星での戦いでは、戦艦アトランティスを拠点にサイバトロン、マスターメガトロン率いるデストロンと三つ巴の戦いを展開。
惑星サイズのTFであるプライマスにも何度も戦いを挑み、さらにはプライマスの放ったエネルギー波を直接吸収し、自らも惑星サイズに巨大化し、プライマスと戦う。しかし、不完全な状態のプライマスには有利に戦うが、完全に起動したプライマスに手も足も出ず敗北。
ギガロニアでは、サイバトロン、デストロンより遅れて登場し、人間の少年バドと、マイクロンのホップ、バンパーを奪還しようとするサイバトロンと激突するが、自身はアトランティス内部に留まっていたところをアトランティスそのものをブレンダルのセメント漬けにされ幽閉され、ノイズメイズも自身の目的のために活動しようと離脱し孤立してしまう。
脱出に成功しギガロニアのプラネットフォースを後一歩の所まで手を伸ばしたが、プラネットフォースの力によって巨大化したガードシェルに敗北した。
最終的にマスターガルバトロンと一騎打ちを挑み、瞬間移動やプライマスのスパークの吸収を繰り返したことによる大きさを自在に変化させる能力を駆使し、後一歩の所まで追い詰めること成功したが、お互いに力を解放した一撃をぶつけ合った末に敗北。戦いに巻き込まれたノイズメイズ、サウンドウェーブと共に別次元の宇宙へと飛ばされてしまった。
その後は全てを失い途方に暮れていたマスターガルバトロンを叱咤した(その際分離した王冠を握りつぶされている)。
最終回ではエピローグでソニックボンバー、ガードシェル、デモリッシャーと戦っている。
実写スタースクリーム
元のスタースクリームから最もかけ離れたデザインをした、正にエイリアンという例えがしっくり来るスタスク。
最新鋭ステルス戦闘機であるF-22ラプターに変形する。
一応ディセプティコン(デストロン)のNo.2らしく、メガトロンが三部作中、もっとも多く絡んだ部下であった。
第一作ではメガトロンを救出するために一役買うもまともな台詞が一言しかなかったり、
人間の戦闘機軍団に紛れてメガトロンに攻撃を加えた疑惑を持たれたり、
元のスタスクを思わせる台詞はむしろメガトロンの「またもしくじりおったな、スタースクリーム!」くらいだった。
それでもサムを追う際に存在感を示したり、アイアンハイドに警戒されたりと、名前自体はよく出ていた。
しかも最後のエピローグには彼が一人だけアジトに逃げ帰るシーンが描かれている。汚い。
第二作ではメガトロン不在の間ニューリーダーを気取っていたらしく、帰還早々メガトロンに叱られた
その後もオプティマスに腕を切り取られたり、
あまりの役立たずぶりにメガトロンの怒りに触れてメチャクチャ踏んづけられたり、
余計なタトゥーを全身に施したばっかりに前作とは違って「明らかにエイリアン」とバレてしまったり、
G1同様の駄目っぽさ全開だった。
最後は「アンタ(メガトロン)を臆病者って言うわけじゃないけど臆病なほうが生き残るよねー」
という感じでこっそり口添えをして、嫌な口の利き方ながらも一応主君メガトロンに撤退を促した。
第三作ではすっかりゴマすりのクズ野郎と落ちぶれ、メガトロンにも呆れられていた。
(しかも両手をあからさまにスリスリして媚びまくっていた)
G1ムービーでサウンドウェーブで言われてたことを全て実行してる状態である。
しかもザコしか相手にしないという姑息で汚い性格が強調され、弱者ばっかり狙うという堕落っぷりだった。
そのため、トランスフォーマーと直接戦うようなシーンがないという体たらく。
ただしオートボットを追放するロケットを撃墜するというある意味大金星を飾る(しかし相手は無防備)。
が、そんなことばっかりしていたためにサムによって目潰しを食らい、
あげくキュー(ホイルジャック)の新兵器の爆発を食らって死亡するという情けない最期となった。
なお、ゲームなどでも失態を犯している場面が多く見られる。
特にアレなのはダークサイドムーンの前日譚を描いたゲームでのこと
オートボットとの戦いの後、メガトロンの「破壊せよ」という命令に背き、オートボットの特殊な技術を持ち帰り、
敵に隠れ家の位置を晒してしまうという大失態を犯し、メガトロンによってメタメタにされかけていた。
これだけやってもその後、実際には処刑しなかったのだから実写メガトロン様もなかなか寛容である。
雑魚い部分だけ強調したが、実際上記のゲームでは単独で任務を任されているなど実力はある。
流石ナンバートゥー、と言ったところか。
しかしそれだけの実力がありながら「勝てる奴しか相手にしない」性格だったので、
彼の人生はちょっと早く潰えてしまったようだ。
それだけの地位があったため、一時的に二作目ではメインビジュアルを飾った。
今後続編があると言われているが、果たして彼はG1のように幽霊として復活出来るのだろうか?
余談だが、歴代スタースクリームの中では何故かテックスペックにおける知力の数値が「4」と最低の値になっている。
Aスタースクリーム
CV:山野井仁 / トム・ケニー
本人曰く「宇宙一のイケメン」。中の人はあのアルマダスタースクリームと同じ。
藻屑をモズクと間違える。メガトロンに突っ込まれるが、監督が監督なだけに、どっかのエイと蟹の遣り取りを髣髴させる。
400万年間も頑張ったんだぞー!
初回からメガトロンに爆弾を仕掛けてふっ飛ばしたり、幽霊状態(厳密にはこちらはゾンビっぽい?)になったりとある意味スタスクらしいスタスク。
プロトフォームとオールスパークの欠片からクローン軍団を作りだし、イケメンビームを武器にメガトロンやオプティマス部隊に挑むも……あっさりクローンに裏切られてしまうという、ある意味彼らしい結果となった。
TFプライム スタースクリーム
実写映画から打って変わって細身でシャープな体系になり、単発戦闘機にトランスフォームする。
トランスフォームの言い方が独特。
メガトロンを仮死状態にして長らくディセプティコンのニューリーダーに就任、植物状態のメガトロンを誅殺しようとまでしたが、メガトロンの執念に阻止される。それからは組織から蔑ろにされたことでオートボットへの寝返りを考えるが失敗、以降は単独勢力として戦局を掻き乱す(主にディセプティコンに対して)役柄となった。
しかし単独勢力になっても良い目にはまったく合えず、むしろ自分が追い詰められていくことのほうが多かった。よって、最終的にオメガキーを手土産にディセプティコンへと帰参した。
ディセプティコン復帰後はメガトロンの足を引っ張っては怒鳴られるのがお決まりとなっており、またいつ裏切るのかというところにまで至っていたが、メガトロンが倒された際は激昂してオートボットに襲いかかろうとしているなど、以前にはあまり見えなかった忠誠心や尊敬を見せていた。
日本語版では音響監督の岩浪美和がアドリブを許していると公言しているキャラ。独特の「トランスフォオォォーム!」というコールは、よいこのみんなが結構マネしてくれているらしい。あと実家に母ちゃんがいるらしいが、息子の出ている番組をよく知らないようだ。
キュートランスフォーマー スタースクリーム
初代を意識した姿で二期から登場したメガトロンの側近。
本作ではなんと常識人ポジションのツッコミ担当となっており、ディセプティコンメンバーのボケに対して痛烈なツッコミを放つのが定番となっている。
しかしブチキレツッコミのロックダウンとは違い重低音ボイスで静かに突っ込む為彼よりは穏やかなイメージがある。
ニューリーダー病は発症していないが、キスぷれでの扱いをメガトロンに言及された際はいつものセリフを言い放ち「ジバニャン!」の叫び声と共に吹っ飛ばされた。
その反面アドリブパートではアドリブ声優でおなじみの杉田の能力がフルで発揮されており、
何故か奥さん相手にコビを売るというスコルポスじみたことをしたり、積極的に下ネタを言ったりしている。
口調・言動を考えれば歴代で最もまともなスタースクリームと言えるだろう。
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関連項目
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- 0pt