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ステラーカイギュウ(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどのメディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール・フレンズ(動物が女の子になった擬人化キャラクター)である。
概要
かつてベーリング海コマンドル諸島のベーリング島にのみ生息していた水棲哺乳類・ステラーカイギュウのフレンズ。ベーリング率いる第2次カムチャツカ探検隊従属医師であるゲオルグ・ヴィルヘルム・ステラーという人が見つけたため、その名が付いた。帰還後の報告により島に狩猟者が押し寄せるようになり、発見から僅か27年で狩り尽されて絶滅に至った。
ゆったりした雰囲気を持つ癒し系娘。海をのんびり泳いだり水上をぷかぷか漂うのを好む、ふんわりして平和的な性格。絶滅した種としての記憶が残っているのか、フレンズという形で再びこの世に居られる事を感謝している。
チチュウカイモンクアザラシ(愛称・モイモイ)の親友であると共に歌声の大ファンであり、この歌を他の多くの人に聞かせてあげたいと願い、それはいつしか自身の夢となった。また、モイモイの歌う姿に影響されてか、自らも歌う事が好きになった。モイモイとは常に一緒。
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外見
紫色のセミロングヘアーの髪型に、ビキニ水着を身に付け、アームカバーとニーソックスという露出度が高い組み合わせの格好。左手首と右足首にアクセサリーを装着。お尻からはおっきい尾鰭が伸びている。水着の色は元動物の体色を模している。
瞳の色はエメラルドブルー。「絶滅した動物のフレンズは目にハイライトが入ってない」という法則に従い、ステラーカイギュウの目にもハイライトは無い。
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ゲームでの扱い
クール属性(青)のレアリティレベル4のフレンズとして登場。コストは350・攻撃タイプは近距離・サイズはL。水棲動物のフレンズが集まるグループ「ウォーターガールズ」に加入している。固有スキル「ビッグサポートウェーブ」は35秒の間だけ自軍フレンズ全体の攻撃力が20%アップする、スキル名通りのサポート効能力。
メインストーリークエストでは第7章で登場。ゴコクチホーで開催されるイベント「ゲージツ祭」に向け、エリア内を流れる川・ゴマントリバーで歌の練習をしていた。熱唱中にプレイヤー一行と遭遇、モイモイの素敵な歌声に触発されてトキもつい歌い出してしまうのだが、ステラーカイギュウから歌扱いされないばかりか「騒音で歌の練習を邪魔している」扱いされてしまった。
また、この際の掛け合いでミライさんはカコ博士について初めて言及し、ステラーカイギュウは博士に感謝している。
第9章では、パーク・セントラル奪還戦に参加、海洋地帯であるハーバーエリアにてモイモイやイッカク達と共に同地を占拠するセルリアンに立ち向かう。
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関連静画
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関連項目
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