図鑑説明
概要
- 第八世代で初めて登場した登場したでんき・どくタイプのポケモン。メタル系のロックバンドでありがちな不良っぽい姿をしている。
- ハイなすがたとローなすがたの2種類のフォルムが存在し、エレズンからの進化時に分岐する。
その分岐条件はなんと性格。やんちゃやいじっぱりなど比較的テンション高そうな性格ならハイなすがた、おっとりやおだやかなどテンション低そうな性格ならローなすがたになる。ミントで後天的に性格補正を変えられるようになったからこそ可能になった条件だと言えるだろう。なお、ミントでは性格自体は変わらないので進化先のフォルムは変化しない。 - どちらの姿にも共通して胸に弦楽器のような突起があり、これを腕で弾いて鳴らす事で発電を行う。ハイなすがたはギターと同じ6本弦で、ローなすがたはベースと同じ4本弦。
- ターフタウンの巨大な地上絵がキョダイマックスしたストリンダーにそっくりだったり、バウタウンの灯台を守った存在として銅像が伝わっていたり、進化前のエレズンの生息域にクレーターがあったりと、結構伏線が張り巡らされたポケモンでもある。エキスパンションに期待?
- キョダイマックスできるポケモンの一匹。四つん這いになり、背中には碍子のような巨大なトゲが生える。専用技「キョダイカンデン」はでんきタイプながら相手を麻痺or毒、どちらかの状態異常にするというもの。ちなみに仕様上でんきタイプは麻痺に、はがねタイプとどくタイプは毒にならない。そのためトゲデマル(でんき・はがね)や、そもそも電気技も毒技も効かないハガネール(じめん・はがね)等に加え、特性「ひらいしん」「ちくでん」持ちならこの大技をほぼ無力化できる。
余談だが四つん這いになっている姿と理性を失って暴走している状態から、エヴァ初号機を思い出すトレーナーもいる模様。
対戦におけるストリンダー
- 2つのフォルムの差は覚える技と特性のプラマイのみ。思い出し技(または技マシン・技レコード)のベノムショック/ベノムトラップ、Lv52のギアチェンジ/じばそうさが対象。
- 専用特性パンクロックは、自身の使用する音技の威力を1.3倍にし、受ける音技のダメージを半減する強力な特性。専用技であるでんきタイプの音技オーバードライブや、威力140デメリット無しのばくおんぱの火力を更に上げることができる。
- 地味にほっぺすりすり+たたりめと言うコンボが使用可能なため、高速アタッカー対策として採用が検討されつつある。
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関連項目
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