スバリストとは、富士重工業(スバル)の自動車をこよなく愛する人々のことである。
概要
富士重工業(スバル)は、前身が航空機メーカー(中島飛行機)という他の国産車メーカーとは異なる経歴を持つことや、名車スバル・360から続く独創的メカニズム等に惹かれ、スバル車に乗り続ける熱心なファンが多いことで知られる。
なお、狭義においてそういった古くからの熱心なファンをスバリストと呼び、レガシィ、インプレッサ以降の「走り」の良さに惹かれファンになった人々をスバラーと呼んで区分することもあるようだ。
ただ、スバルの広報誌「cartopia」(カートピア)2006年1月号(No.406)の読者投稿ページ「Cartopian Plaza」によると、
「スバリスト」とは現在、東京農業大学名誉教授・後閑暢夫氏が1975年のカートピアNo.31号誌上の
「スバルは紳士の乗り物」という投稿で名付けた言葉。
「クルマに対する高い見識を持ち、紳士的な運転をするスバルユーザー」を指します。
とある。
クルマ好き・スバル好きであるならば、興味を持ったその時期を問わずスバリストを名乗って問題ないと言えるだろう。
関連項目
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