スピード感とは、何も変わらない感覚の事である。
概要
「スピード感をもって対応」「スピード感を上げて作業」と言われるが、実際上がることはほとんど無い。
「速度を上げて対応」や「素早く」「迅速に」と言われれば(1mmぐらいは)作業を上げようかと考えるが、「スピード感」は、その表記のごとく「感じる」ことが重要であり、それで速度が上がるとは何一つ言っていない。
もしも速度が上がったのであればそれは当人たちの意識が変わったから上がったのであって、例えば手続きに10やら100かかる印鑑含めた承認作業を「『スピード感』をもって」の一言で上がるのなら、今頃世の中はもっと電子化されているし市役所や税務署などで3時間待たされることはない。
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