キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!!より後に作られたこの記事・・・どうなんだよ。
概要
スポンジ・ボブはアメリカ製作の海外アニメ。
本国アメリカでは1999年、日本では2000年から放送を開始した。
2009年9月頃まではアニメ専門チャンネル「ニコロデオン」で放送をしていたが、ニコロデオンチャンネル終了に伴い、現在はMTVおよびアニマックスで放送されている(NHK-BSでも放送中。ただし再放送で2011年3月20日に終了予定)。
現在はNHK-Eテレで毎週土曜午後6時から放送中。
<アニメ「スポンジ・ボブ」がEテレに帰ってきた!>
主人公は四角形の形をしたスポンジで、名前はスポンジ・ボブ・スクエアパンツ(通称スポンジ・ボブ)。
そのスポンジ・ボブが住む海底都市で繰り広げられる出来事を描くギャグアニメである。
日本ではキャラクターグッズで人気を博しているものの、ニコニコ動画では他のアニメと比べるとそこまで有名というわけでもない。
しかしながら本家アメリカでは子供向けのアニメの第一線を走っており、子供から大人まで幅広い世代で人気を得ている。
その人気の高さはWii・DSでのゲーム化はもちろんのこと、2004年に映画まで製作(日本では2006年に公開)されるほど。
本作は1話完結式のストーリーとして描かれる。
しかしそのストーリーは至ってシュールで、その中でもスポンジ・ボブは恐ろしいまでに前向きでハイテンション。
そのハイテンションなスポンジ・ボブをイメージし、現実世界に反映したとあるコマーシャルが放送され、2011年1月現在、そのCMの記事の後追いでこの記事が作られるぐらいの反響を呼んでいる。
登場人物
- スポンジ・ボブ(声 鶴博幸→松野太紀)
- 常にポジティブ、前向きでテンションが高く、自分の心に素直なキャラクター。
趣味はクラゲ取り、空手、シャボン玉。綺麗好きでオシャレさん。
レストラン「カニ・カーニ」にてフライ係として働いている。 - カニ・カーニの仕事が大好きで、店の代表的人気メニューであるカーニバーガー作りの職人としての誇りを持ち、お客さんやカニ・カーニの事を誰よりも愛している。
だからオーナーのカーニにどんなに安く使われても本人は全く気にしていない。
たまにお調子者な一面もある。
いつか、運転免許を取ろうと、頑張ってドライビングスクールに通っているが、運転スキルはダメダメな為、いつもパフ先生を病院送りにしてしまい、運転免許を取れずにいる。(パトリックでさえ、取れたのにね。)
その為か、一輪車でドライビングスクールに通っている。
嫌いなものは有給休暇と怖いもの全て(ジェットーコースターや暗闇等)。
パイナップルの家に住んでいる。 - 作中で登場した運転免許証によれば1986年7月14日生まれ。
- 実はモデルは食器を洗うあのスポンジ…ではなく、海綿動物のスポンジである。
- パトリック・スター(声 谷育子/長嶝高士(劇場版1)/かぬか光明(劇場版2))
- スポンジ・ボブの親友のヒトデ。無職。ピザ体系。不潔。
アホでまぬけで怠け者で食いしん坊ののんびり屋。
スポンジ・ボブの家の隣にある大きな岩の下に住んでいて家具が全て砂でできている。
忘れっぽくて物知らずで天然なキャラクターだが、両親の顔を忘れたりとその物忘れっぷりはかなり常軌を逸している。
そのためにトラブルを拡大させたり事態を悪化させたりする事がかなり多い。
カニ・カーニで二度ほどバイトした経験があるが、どんな命令を与えられても自分に都合の良い自由な受け取り方をするためスポンジ・ボブやイカルドとは遥か斜め上を行く仕事ぶりを見せてくれた。
スポンジ・ボブ曰く「何もできない事の達人」との事(褒め言葉)。
それら数々の功績が認められ「ビキニタウンで最も役に立たない男」の賞を受賞した事がある。
本人は「賞に恥じないように生きるよ」との事。
一見ただのフリーダムな池沼だが無知故に物事に対する捉え方や発想がとても自由。
しかしそういった長所は話をややこしくする方向にばかり発揮される。
良くも悪くも自分にとても正直な少年。 - イカルド・テンタクルス(声 納谷六朗/上田燿司(劇場版2))
- 常に無愛想で自分は周りの誰よりも優れていると思っているプライドが高いタコ。毒舌家。
家がスポンジ・ボブの隣の隣(パトリックの家の隣)。
良くも悪くも常識人。クラリネットを吹いたり絵を描いたり芸術的な活動が好き。
カニ・カーニでウェイター兼レジ係としてスポンジ・ボブと共に働いている。
スポンジ・ボブとは対照的に接客はおざなりで事務的。
カニ・カーニの仕事はイカルドにとって「プロのクラリネット奏者になるまでの辛抱」らしい。
いちいち大袈裟でやかましいスポンジ・ボブとパトリックがうっとおしくてたまらないようだ。
自画像を描いたり、本を読んだり入浴やマッサージを楽しんだりゆったりと、当人は静かな暮らしを望む一方でいつもスポンジ・ボブやパトリックのペースに巻き込まれ理不尽な被害を受けている可哀想な人。
そのため道で泣き喚いている二人を発見したり、何か異常な気配を察知したら決して目を合わさずに無心でそのまま歩き続ける様心掛けている。
恐らく劇中スポンジ・ボブの被害を最も受けているキャラクター。
でもスポンジ・ボブはそんなイカルドをかなり気に入っていて親友だと思っている。
イカルドがホームレスになった時、家に匿ってあげた事もあった(その後しばらくイカルドはスポンジ・ボブの家でニート化していた)。
基本的に捻くれ者だがたまに優しさを垣間見せてくれるエピソードもある。
原語版では名前がスクイッドワード=テンタクルスとなっている。 - ユージーン・ハロルド・カーニ(声 奥田啓人)
- カニ・カーニの店長。元海兵隊員の蟹。
がめつく超がつくほどのドケチだが、お金を誰よりも愛している。(ただし、ベタ惚れした相手には浪費しまくる)。
いつもオフィスで一人お金と戯れている事が多く、お金の風呂に入ったりお金とディナーを食べたりお金とお喋りする事も。カーニ曰く「生涯の恋人」との事。
自分で初めて稼いだ1ドル札を額縁に入れて部屋に飾ってあったりと、お金に関する思い入れやこだわりがとても強い。
そのため満席でも席代を追加で出せばワザワザ滞在中のお客を力尽くで追い出して席を空けてくれる素晴らしい経営者である。
一見ただの銭ゲバだが金を「お金ちゃん」と称して愛でている姿はどこか愛らしい。
しかし1ドル札をミキサーにかけると我が子を失ったが如く泣き喚いたりと見ようによってはかなりキ○ガイじみているといえる。
一人娘のパール(鯨)を溺愛しているが誕生日パーティーは決してお金をかけたりしない。
そのためかパールには普段頭が上がらない。
いかなる時もより儲ける事を考えておりカニ・カーニを24時間営業にしたりデリバリーサービスを取り入れてみたり高級レストランに改装したり高層ホテルに建て替えたりと、思い付きで様々な事に手を出していき、いつも従業員のスポンジ・ボブとイカルドを振り回している。
幼少期はかなり貧乏だった様子で、服もジェンキンズ爺さんがくれたボロ切れを服にしていた位。 - シェルドン・ジェームス・プランクトン(声 小木曾裕子→松浦チエ)
- 大卒で科学者のプランクトン。カニ・カーニの向いに建つレストラン「エサバケツ亭」のオーナー。
カーニとはライバルで敵対関係にある。
体がかなり小さい。悪知恵がよく働きカーニから客を奪うべくあの手この手でカーニバーガーの作り方が記された「秘密のレシピ」を狙いにカニ・カーニを襲うが大体失敗に終わる。
カレンというコンピュータの妻がいる。
かつてカーニとは幼い頃からの親友で共にバーガーのメニュー開発をしていた仲だったのだが些細な事から仲違いしてしまい…。親戚や兄弟がめっちゃくちゃ多い。
本当はプラントンもカーニも二人ともずっと仲直りを望んでいる事をほのめかすような描写がある。 - サンディ・チークス(声 小木曾裕子→松浦チエ)
- テキサス出身のリスの女の子。ビキニタウンに住む唯一の地上の生物で発明家。
サーフィンやスキー等エキサイティングなスポーツが大好きでスポンジ・ボブと一緒に空手で遊ぶ事も多い。
水の入ってこないガラス張りのドーム状の家に住んでいる。
外に出るときはいつも耐水宇宙服みたいなのを着ている。 - 愛郷心がとても強く、テキサスのことをバカにされると怒る。
- パフ先生(声 谷育子)
- フグのおばさん。スポンジ・ボブが通うボート教習所の先生。
ハチャメチャなスポンジ・ボブの運転ぶりに恐怖を感じつつも根気よくスポンジ・ボブに運転を教えている良い先生(夢に出てくる程恐いらしい)。
ちなみスポンジ・ボブの運転技術が上手くなっている気配は未だに全く見られない。
スポンジ・ボブの所為で教習所をクビになった事もあるがスポンジ・ボブに運転を教えなくて済むのをとても喜んでいた。
過去にカーニさんと恋仲になりかけた事もある。
ボートが衝突事故を起こしたり怒ると体が膨れる。
初期の頃はフグ先生と呼ばれていた。 - ゲーリー(声 トム・ケニー)
- スポンジ・ボブが自宅で飼っているネコ科のカタツムリ。雑食。「ミャーオ」と鳴く。
スポンジ・ボブがエサを忘れてもその辺のソファーとかムシャムシャ食う。
大の風呂嫌い。 - ラリー(声 奥田啓人)
- マッチョのザリガニ。ライフセーバー。
- 彷徨えるオランダ人(声 納谷六朗)
- とある海賊船の船長さんの幽霊。イタズラ好き。
- マーメイドマン&フジツボボーイ
(マーメイドマン/声 奥田啓人→谷育子→納谷六朗 フジツボボーイ/声 小曽山裕子→奥田啓人) - スポンジ・ボブやパトリックが憧れている二人組のTVヒーロー。
ダーティバブルやマンレイといった悪役と闘っていたが。それは彼らが若かった頃のお話。今は二人とも引退して老人ホームで隠居生活を送っている。
マーメイドマンは若干認知症気味。 - パッチー(演 トム・ケニー/声 納谷六朗)
- 実写パートに出てくる海賊。番組の合間短いコントをしている。
スポンジ・ボブ・ファンクラブの会長らしい。
なお、演じるトム・ケニー氏はスポンジ・ボブやゲイリー、クラゲやモブの魚達の中の人。 - ポッティー(演 ステファン・ヒーレンバーグ/声 奥田啓人)
- 実写パートに出てくるオウム。番組の合間短いコントをしている。
一回、パッチーに引っ張られて、操演スタッフが落っこちた事がある。
ちなみに、操演スタッフのステファン・ヒーレンバーグ氏は、原案者であり、製作総指揮をしている偉い人。
関連動画
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関連項目
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