スポーツ報知とは、報知新聞社によって発行(一部を除く)されているスポーツ新聞である。
概要
前身は1872年ごろから発行されていた郵便報知新聞(22年後に報知新聞に改名)で、明治末から大正のころによく売れた東京五大新聞の一つであった。しかし次第に他の競合紙に部数を奪われるようになった。1930年に講談社によって買収されるが経営が振るわず撤退、その後政治家兼ヤジ将軍の三木武吉に経営権が謙譲されたが新聞統合によって読売新聞と合併し『読売報知』となった。戦後は読売新聞から独立し新報知を発行、その後改題して再び報知新聞を発行しはじめるものの経営難からまた読売新聞の傘下に入って現在のスポーツ紙の体制をとることになる。40年後紙名をスポーツ報知に改名し現在に至っている。(報知新聞は社名として残っている)
読売新聞のグループのため、読売ジャイアンツの情報量がかなり多め。ある意味ジャイアンツのファンブックみたいなものである。
また、伝統芸能に関する記事が多い。
ちなみに東海地方では読売新聞中部支社、九州・山口県・島根県石見地方ではスポーツ報知西部本社から発行している。
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