スレッタ・マーキュリー単語

スレッタマーキュリー
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スレッタ・マーキュリーとは、TVアニメ機動戦士ガンダム 水星の魔女』の主人公である。

CV市ノ瀬加那

ネタバレ注意 以下、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の根幹に関わる重要な内容のネタバレを含みます。

概要

TV媒体のガンダムシリーズ作品では初の女性主人公

水星フロントからアスティカシア高等専門学園に編集してきた生徒で、パイロット科2年。学籍番号LP041。赤髪褐色の肌・高身長麻呂眉水色の瞳が特徴のタヌキ少女年齢17歳。『ガンダム・エアリアル』と共に学園へと編入し、同機のパイロットを務めている。

内向的な性格でコミュニケーションが乏しく、慌てたときや他人との会話ではどもりがち。また緊度が上がるとタブレットや他人などの後ろに隠れ顔を隠す。同年代の女性べて、精年齢はかなり低い。一方で学園の色を見てかせる等、好奇心は強い。ミオリネに対して横柄な態度を取る横恋慕さんグエル・ジェタークに対してビビりながらも引かず謝罪を要するなど芯は強い。

学園に入ったのは「お母さん」の勧めであり、事あるごとに言いつけを引用する。飾りもお母さんからの貰い物であり、マザコンの気がある。

立ち絵の少々まぬけな顔などからパッと見はさえ殺せない印を与える少女であったのだが……

能力・操縦技術

普段はオドオドしているスレッタだが、ミオリネから「体力馬鹿」と言われるほど身体が高く、ニカ・ナナウラお姫様抱っこしながら走る、理矢理迫ってきた自身よりも身長が高いエラン・ケレスを突き飛ばす、大きな瓦礫を持ち上げる等、身体が優れている事を示唆している場面が多々見受けられる。

また、幼い頃からエアリアルと共に水星で救助活動をおこなっていたこともあり、MSの操縦技術は非常に高く、実戦経験も豊富。特に反応速度を見るものがあり、熟練のエースパイロットでもなかなかできない異常レベルの動きでドローン攻撃やGUNDビット攻撃を回避することができる。観察眼や戦略性にも長けており、相手の量を即座に見抜くことができたり、相手の変化を即座に読み取ったうえでの適切な判断を下すこともできる。

一方、突発的なアクシデントイレギュラーに出くわした際にはメンタル面の弱さを露呈することもあり、心が折れてしまいまるで小さな子供のように泣きじゃくる一幕もあった。また、実技面では突出した技術を持っているものの、座学のほうは苦手なようで、「モビル重機理論」の試験では6問中2問しか正解できていなかった。

人物関係

前述した通り、普段はおどおどした内向的な性格であり、コミュニケーションが極めて低い。また、水星には老人しかいなかったので学園に入るまでは同年代の友人と接した経験がく、空気は読めない。そのため、ストレートに物を言ってしまい、悪気がなく他人を煽って逆撫でしてしまうこともある。逆に、相手の言葉の意を理解できず、そのまま信じてしまい、優しさからの行為を自分は必要とされていないと勘違いしたり、逆に甘い言葉に簡単に乗せられて騙される危うさもある。

ミオリネ・レンブラン

地球に逃亡しようとした彼女を間違って救助してしまったことで二人の関係はスタートする。最初は唐突に婿にされてしまい、一方的に話を進めるうえに高圧的な物言いをするミオリネに振り回され、何も分からないまま決闘に駆り出されていた。このときはお互いに本気で結婚する気などなく、あくまでビジネスライクな関係であった。

とはいえ、決闘の際は献身的にサポートをしてくれることもあって徐々にミオリネに対する信頼は増すようになり、友達あだ名で呼ぶという標を達成するために「ミオミオ」と呼ぶが、あえなく却下されている。それでも世間知らずで精年齢の低いスレッタをミオリネが叱り飛ばしながらも引っるようになっていき、二人の関係は厳しいおかんとのようになっていった。

インキュ・ベーションパーティペイル社にかかり、魔女と決めつけられて絶体絶命ピンチに立たされたとき、咄嗟に助けに来たミオリネ株式会社ガンダム設立を決断。このあたりから二人の関係は急速に縮まっていき、いつしかミオリネがかけがえのない大切な存在となっていた(どっかのルクレツィア・ノインさんみたいに離れて会えていない時間を正確に把握するほど重かったが)。

二人の気持ちが一つになりつつあり、このまま共に歩んでいくのかと思われたが、フォルドの明けによるプラント・クエタ襲撃事件に巻き込まれ、二人の関係性は大きな岐路に立たされることになる。

スレッタの貌もあってと呼ばれることもあった二人の関係性だが、公式にはスレッタがで、ミオリネモチーフにしている。

なお小説版では、ミオリネと初めて出会ったときに彼女銀色銀色の眼に思わず見惚れていたことが明らかにされている(その直後のミオリネの言動で全て台しになっているが)。

プロスペラ・マーキュリー

彼女にとって「」であるプロスペラは絶対の存在であり、盲目的なレベルプロスペラのことを信じきっている。学園に転入したのもから勧められたからであり、トレードマークのヘアバンドもプロスペラから贈られたものである。ちなみにであるミオリネも含めにでも敬語で話すスレッタが中世口調で話す人物である。恐らく、水星でいた頃はプロスペラ一のしい人物であり、味方であったことがしていると思われる。

当初、スレッタはエアリアルガンダムではないと教えられていたが、プロスペラがあっさりガンダムだと認めたときは流石に当初は戸惑いを隠せなかったが、その後まんまとプロスペラの口に乗せられ、のことを信じ切っていた。これだけに従順な子関係は第三者から見ると異常なものであり、このを見ていたミオリネ違和感を抱いていた。

スレッタの座右の銘でもある「逃げたら一つ、進めば二つ」もプロスペラの教えである。

プロスペラが 己の復讐の為にエアリアルを作り、スレッタを学園に送り込んだことも当然気付いていない。スレッタを演じる市ノ瀬加那ラジオで「プロスペラにずっと洗脳されてきたスレッタを助けられるのはミオリネさんしかいないのでは…!?」とっている。

グエル・ジェターク

転入して々に決闘することになり、勝利したことでホルダーの座を奪う形になる。さらには、二度決闘にも勝利した際に「あなたは強い」とグエルのことを認めたことで、グエルガチ惚れしてしまい、唐突にプロポーズを受ける(拒絶して逃げてしまったが)。

これ以降のグエルはすっかりおもしれー男転落の一途をたどることになり、スレッタを傷つけたことに憤慨してエランと決闘をするも敗し、ジェターク寮を追放される。そこからまさかのキャンプ生活、挙句はボブという偽名を使って宇宙の作業員として働き、12話での惨劇に巻き込まれることになる。

ある意味、スレッタによってもっとも人生を狂わされた男と受け取ることもできる。

エラン・ケレス

初の決闘勝利した後、エアリアルガンダムであるという嫌疑をかけられて拘束された際、差し入れと優しい言葉を初対面でかけられたことで心のようなものを抱く。その後も最初に連絡先を交換した相手となり、ペイル寮に誘われるなど、困ったときに現れ、優しく接してくれることで日増しに気になる存在となっていた。

エランは思惑があってスレッタに近づいていたが、ここでもスレッタは盲目なまでに彼のことを信じていた。一方のエランはエアリアルに乗ったことでスレッタが自分と同類ではないと知り、彼女に失望した苛立ちから「陶しいよ、君は」という言葉を浴びせられる。一度は傷つきふさぎ込んだスレッタだったが、ミオリネ背中を押されたこともあって行動に移り、決闘を経て、ついにエランと分かり合おうとしていた。

だが、スレッタの初恋彼女の知らないところで悲に終わっていたのだった・・・。

その後、インキュ・ベーションパーティで姿を見せたエランは、以前と雰囲気が違うことを察していたが、その変化をポジティブなものと捉えていた・・・・。

ラスレー寮との決闘から2か後、久々に再会したエランはさらに以前と雰囲気が代わり、明るくチャラ積極的に接近し、デートに誘われたうえに強引に唇を奪われそうになる。だが、ミオリネを大切に想う気持ちが上回っていたスレッタはこれを跳ね除け、拒絶するのだった。

ニカ・ナナウラ

転入して最初に話しかけてきた学園の生徒。スレッタがミオリネ生徒手帳ごとエアリアル借りパクされた時には自分の生徒手帳を貸し出し、窮地を救う。以降、何かと悪立ちし、孤立するスレッタに気さくに接しようとし、ついには地球寮へと誘う(ニカもエアリアル興味々だったが)。

面倒見が良く、色々と協してくれる他、人当たりがよく物も柔らかいため、彼女に対しては信頼を寄せている。メカニックとしてエアリアルサポートをしてもらったり、悩んだ時の相談相手にもなってもらっていた。

チュアチュリー・パンランチ(チュチュ)

スペーシアンに対して強い反感を持っていた彼女には、地球寮に立ち入っていたことで一方的にキレられてしまう。だが、スレッタが自分と同じように背負っているものがあることを知ったことで地球寮に入ることを認める。ただし、学年的には後輩だが、地球寮の先輩ということで「チュチュ先輩」と呼ばされる。

ペトラ・イッタ

当初はグエルからホルダーの座を奪った為に一方的にいい感情を抱かれていない関係だったが、ランブリングの際に好意を抱くラウダ助けてくれた事もあって感謝をするようになり、落ち込むスレッタを心配してをかけるなど気に掛けるようになる。本格的な交流が始まったかと思われたそのとき、ガンダム・ルブリス・ソーンによる学園への差別テロが起きてしまい・・・・。

エリクト・サマヤ

当初は視聴者からスレッタ・マーキュリーは偽名でエリクト・サマヤが本名の同一人物だと思われていた。性格の違いに関しては水星環境による後的なものだと推測されていたが話が進むにつれて同一人物だとすると違和感のある描写が増えていき物語の大きなとなっていたが、14話でついに相が明らかにされる。

搭乗MS

ガンダム・エアリアル

スレッタが学園に申請して持ち込んだ機体。性・武装などについては項参照。

幼少期からの付き合いで「家族」と認識している。それとは別にGUNDビットの事は「みんな」と呼んでいる。付き合いが長いからなのか、喩としてエアリアルたちのが聞こえると表現している。
この「」はパーメットスコアレベルが上昇するほどはっきり聞こえるようで、スコア6に達した際はまるでエアリアルと楽し気に会話しながら戦っている場面が見られる。

他社と共通規格の為、一般人が乗っても動かせるが、スレッタが乗り込む事でその性を発揮できる。

ガンダム・キャリバーン

ガンダム・エアリアルに搭乗できなくなったスレッタの新たな機体。・武装などについては項参照。

エアリアルと異なり、パーメットスコアの負荷を直に浴びる事となったが、スコア5まで上昇させる事に成功。そのまま実戦に投入し初陣ながらも護衛のガンドノードを一掃、かつての機にして、家族であるガンダム・エアリアルと対峙する事となる――

『ゆりかごの星』

一話放送に合わせて作品のOPである『祝福』の原作小説開された。コレはガンダム・エアリアル視点による0.5話に当たる話となっており、主人公がどのように成長したかが判明したわけだが……

と、彼女の幼少期がとてもマトモとは呼べない状況だった事が明らかとなった。コミュ症な点も一話時点まで自分以外の子供と話したことすらかったと考えれば、ある種当然の状況となる。同時に、エアリアルに限るが卓越したMS操作技術もここで培われたことが裏付けられる。

加えて、この原作小説一人称通りならば「エアリアルには高度な思考意識らしきものが存在する可性」が示唆されることになる。それが人為的なのか、自然発生なのかは小説内では言及されていない。
しかし分かるのは、スレッタがエアリアルたちを家族として心預けていると同時に、エアリアルもまた彼女を見守っていることである。

逃げ出すよりも進むことを

本編開始とともにアスティカシア学園に編入し、念願だった学園生活を送ることになるが、編入々にひょんなことからホルダーであるグエル・ジェターク決闘おこなうことになる。スレッタはエアリアルガンビットによるオールレンジ攻撃によってグエルディランザ殺。この結果、編入してすぐにホルダーになるとともにミオリネ・レンブラン婿補となってしまう。

まさに波乱の幕開けとなった学園生活だったが、その後もデータストーム逆流がないエアリアルに注したベネリット内の暗闘に巻き込まれていく。さらには辺の地である水星出身ということでスペーシアン生徒からいじめ差別を受け、学園内で孤立し始める。しかし、であるミオリネの献身的なサポート地球寮のメンバーに受け入れられ、株式会社ガンダムの設立など少しずつ充実した学園生活を送るようになる。内向的な性格が災いしてミオリネとすれ違ったこともあったが、追いかけっこの末にお互いの言いたいことをを割って打ち明けたことで二人は深い信頼関係で結ばれていた。だが―。


   

 

注意 ここからはSEASON1終盤の重要なネタバレを含みます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

 






























修されたエアリアルを受け取るためにプラント・クエタを訪れた際、地球の組織「フォルドの明け」による襲撃に巻き込まれてしまう。初めての前で人が殺される惨劇をの当たりにしたことでショックを受けるが、プロスペラから幼い頃から聞かせてきた「逃げたら1つ、進めば2つ」の言葉によって励まされ、スイッチが入る。

ガンダム・エアリアル)に搭乗したスレッタは、「地球魔女」を名乗るガンダム・ルブリス・ウルガンダム・ルブリス・ソーンとの交戦を退け、テロリストに命を狙われるミオリネの元へ駆けつける。しかし、

やめな…さい!

の一言でなくテロリストを惨殺してしまう。さらにいつもと変わらず笑顔で手を差し伸べるスレッタに対し、返り血を浴びながら恐怖に引きつった表情のミオリネ

なんで……笑ってるの? 人殺し……

と拒絶する素振りを見せる。

謎めいた正体

ド・ステラのガンダムGAND-ARMは常人では動かす以前に起動させる事が困難な特殊なシステムGUNDフォーマット』が採用されている。

詰まる所、今作のガンダムパイロットである時点で普通人間ではないと考えられていたスレッタだが5話で『エラン・ケレス』がエアリアル側が特別だと言及した事でスレッタ側は何もないと思われていた。しかし10話にて鉱物元素パーメットければ動かせない『GUND』を動かしている事から体内にパーメットが流入されている事が示唆されており、エアリアルと関連しているのか不明だが人為的な何かによって調整が施されている事が判明した。そして6話にて『PROLOGUE』の時系列本編の21年前であると説明されたことで、スレッタがエリクトではない可性が高まる。

そして遂に14話ではスレッタとエリクトは別人だと明言され、16話で幼い身であるエリクトには宇宙環境が過酷で耐えきれなかった事が判明した……がこの事実によって4歳の頃から宇宙にいるエリクトと同様に幼い身であるのスレッタが過酷な宇宙環境の中で特に問題なく育った事が普通人間では有り得ない事がめかされる事となった。そして同じ16話でエアリアル断に乗った『エラン・ケレス』がデータストームを浴びた事で、然とエアリアルに乗り続けるスレッタの特異性が浮き彫りとなる等、が増え続けており、何者なのかがより一層わからなくなり、どの様な存在なのか何もかもが不透明である事が現状の不穏な主人公であったが……


   

 

注意 ここから先は、スレッタの素性について重大なネタバレ成分を多分に含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

 


































リプリチャイルド

18話で明かされたその正体は『エリクト・サマヤ』の遺伝子から生み出されたリプリチャイルドの1人であり『』とも呼ばれている。あくまでスレッタは複数存在する個体の1人であり、他には11人存在するが他の個体との明確な差は不明でどの様に生み出されたのか明かされていない。

これまでスレッタ自身にも知らされていない事実であったが、18話でエリクトからのデータストームを介した際に相を知らされた。最初は流石に戸惑いを隠し切れなかったが、その後精的に成長したこともあって事実を受け入れるようになり、地球寮のメンバーに自らの出生の秘密を打ち明けている。

リプリチャイルドと言う言葉は存在せず造、リプリのは複写や複製を意味する英語であるリプリント、チャイルドは胎児や赤子の意味で直訳すると『複製された胎児』『複写された赤子』の意である。

なお、エリクトと同じ遺伝子を持っていることからスレッタ単体でもパーメットスコアに対する強い耐性がある。だが、エリクトのようにデータストームと共存はできないため、エリクトしではデータストームの負荷を受け、命を削るリスクがある。ただ、キャリバーンで出撃した際にスコア5でも耐えていることから、エラン(強化人士4号5号)やソフィ、ノレアなど他のガンダムパイロットよりも耐性は高いということになる。

目一杯の祝福を君に

プラント・クエタの事件から2週間後、スレッタはミオリネとの約束を守るために決闘を続け、エアリアルのえげつない戦闘力によって連戦連勝を重ねていた。
そこへ、フォルドの明けのメンバーであるソフィ・プロネノレア・デュノクが転入してくるのだった。


   

 

注意 ここからは水星の魔女の結末に関わる重要なネタバレを含みます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

 






























大切なもの

ランブルリングソフィとノレアは学園にテロ攻撃をおこない、ソフィルブリスウルに襲われる。プラント・クエタでの出来事を引きずるスレッタは追い込まれてしまうが、エアリアルパーメット6を発動。これによってルブリスウルの制御系を乗っ取り、膨大なデータストームの逆流によってソフィ死亡する。

事件後、学園に戻ってきたミオリネから「人殺し」と思わず言ってしまったことを謝罪される。だが、これを聞いたスレッタは「あの時お母さんの言った通り進んで良かった」と答え、自らの殺人を肯定してしまう。不信に思ったミオリネから

お母さんが言ったら人殺しでもやるの!?

問い詰められたのに対し、

お母さんが言うなら」

と答えてしまう。このことでミオリネは、スレッタが母親盲目的に正しいと信じ込み、プロスペラがスレッタを操り人形にしていることを確信する。その後のプロスペラとのやり取りから、ミオリネはスレッタをプロスペラ復讐計画から遠ざけるために非常な決断を下すのだった。

ミオリネ17歳誕生日当日にグエルとの最後の決闘おこなうが、これはミオリネグエルが共謀した決闘だった。パーメットスコアの上昇によってグエルダリルバルデの機を停止させ勝利前となるが、ミオリネエアリアルを緊急停止させてしまう。敗れたスレッタはホルダーとエアリアル、そしてミオリネの婚約者の座を全て一辺に失うのだった。
さようなら、水星のお上りさん

空っぽな私たち

失意のスレッタは、エアリアルのコックピットへ誘導され、そこでデータストームの向こう側にいるエリクト・サマヤと遭遇。そこでエリクトから自分がエリクト遺伝子から作られたリプリチャイルドであること、全ての真実を知らされる。そしてエリクトからも決別を言い渡され、宇宙空間へと放り出されるのだった。
「君はにもお母さんにも縋っちゃいけない」

そこへプロスペラが現れ、信じてきた母親からも学園に戻るように言われ、宇宙空間へと再び置き去られてしまう。文字通り全てを失ったスレッタは、まるで幼子のように泣きじゃくるのみだった。
ミオリネエリクトも、そしてプロスペラもスレッタの幸せを願ってあえて突き放したのだが・・・。

学園に戻ったスレッタはショックのあまり気力を失い、部屋に引き籠っていた。それでも、今や唯一の味方であるチュチュたち地球メンバーのおかげで気力を取り戻す。

そこで、マルタンアップモンドがニカ・ナナウラフロント管理局に通告した事実地球でのプロスペラエアリアル行を知り、プロスペラたちが自分のために「一番じゃないやり方」を選んだことに気付く。そして自分がこれまで何も分かってなかったことを自覚する。

今、できることを

再び学園生活を過ごすスレッタだったが、ノレアの乗るガンダム・ルブリス・ソーンが再び学園を襲撃する差別テロを敢行。多くの学生が犠牲になる痛ましい惨劇の中、スレッタも共に行動していたペトラ・イッタが瓦礫の下敷きになり重傷を負う姿をの当たりにする。

地獄のようなの中で[「今、できることをする」大切さを悟ったスレッタは救助活動、さらにはミオリネの作ったトマト配給おこなう。これまで母親の言う通りに行動していたスレッタが自分の意思で行動に移し、精的に大きく成長した間でもあった。これまでのオドオドした姿はなく、セセリア・ドートもスレッタの心の変化に気付くほどだった。

地球寮のメンバーに自分の出生の秘密を打ち明けたスレッタは、プロスペラエリクトを止めるために危険を顧みず、今度は自分の意思でガンダム・キャリバーンに乗ることを決意する。

ベネリットグループ本社に辿りついたスレッタは、グエルとのフェンシング決闘勝利しホルダーの座を取り戻すと、ミオリネに会いに行く。クィーン・ハーバーでの事件の責任を感じ、すっかり意気消沈してしまったミオリネに対し、自分も過ちを犯したことを認めると、

「何も手に入らなくても前に行くしかないんだって」
「私がここまで来れたのはミオリネさんと出会えたからです。これは間違いなんかじゃありません。」

この言葉によってミオリネは再び前に進み、彼女もまた自分の過ちと向き合うことを決意。そして、ミオリネと互いの手を繋ぎ、すれ違っていた二人のがようやく結び直すのだった。

キャリバーンに乗ったスレッタは、パートメットスコア5の負荷に耐えながらもクワイエット・ゼロへ出撃。ガンドノードを撃破し、ついにエアリアルエリクト)がの前に現れる。
「止めに来たんだよ!2人を!」

目一杯の祝福を君に

「スレッタの分からず屋」
お母さんを…悪い魔法使いにしたくない!」

スレッタの命がけの呼びかけもエリクトは応じず、攻撃の手を止めない。それでも、ミオリネたちのクワイエット・ゼロ侵入の時間を稼ぐという役割は果たしており、ミオリネが停止コードを入したことでクワイエット・ゼロは機を停止する。
だが、そのとき宇宙議会連合が放ったレーザー送電システムクワイエット・ゼロに襲い掛かる。いち危機を察したエリクトは、スレッタに微笑みかけると身を挺してレーザーからスレッタやプロスペラを守りぬく。スレッタのの前には大破したかつてのエアリアルの姿が映っていた。そして、これまでの負荷のダメージ限界に達してしまい、気絶する。

グエルたちに回収され、一度グループ本社に戻ったスレッタは体はすでに限界に達していたもののエアリアルを抱えたまま再びキャリバーンで出撃し、プロスペラの前に現れる。

「さあエリィクワイエット・ゼロにつないでちょうだい」
「やだ。エリクトは渡せない」

初めて母親の言うことに拒否をしたスレッタは、クワイエット・ゼロを使わずキャリバーンスコアを強引に上げることでエリクトを救おうとする。そこへエリクトのような情報生命体となった強化人士4号が出現。お互いの想いを打ち明けあった二人は、を合わせてスコアを上昇させ、エアリアル再起動に成功。同時にエリクト復活する。

「私、欲りだから。お母さんともみんなともやりたいこといっぱいあるから!。」

スレッタの決意を聞いたエリクトは、エアリアルガンビットキャリバーン合体させ、パーメットスコア8をえた色のパーメットを発動させる。この色のパーメットによってミオリネグループ解散宣言を地球圏全体に届けることができ、エアリアルファラクトシュバルゼッテを借りて、第2射を発射しようとしていたレーザー送信システムオーバーライドして機停止させる。

スレッタとエリクトが発動させた奇跡は、データストームに還っていた死者と生者の対話までも実現させていた。夫や恩師、かつての仲間との再会を果たしたプロスペラの前に姿を見せたスレッタは、復讐よりもエリクトのための未来を選んだを肯定する。
お母さんの選択を私は肯定します。」
はスレッタとこれからも一緒にいたい。お母さんとも。」

二人のの言葉にプロスペラエルノラ・サマヤの顔に戻り、一連の騒動は終結。クワイエット・ゼロと全てのガンダムパーメット粒子によって分解されて消えてしまう。

キャリバーン消滅の間、スレッタはエリクトたちをエアリアルからホッツさんのキーホルダーに移し替えていた。その後、意識を失い、宇宙空間に投げ出され漂流していたところをミオリネが見つけ出す。
「さっさと返事しなさいよ…バカ



3年後、データストームの後遺症から少しずつ体が動くようになり、子供たちと遊びながらリハビリに取り組むスレッタの姿があった。キーホルダーに宿るエリクトと共に地球へと移住。ミオリネと正式に結婚し、であった学校の設立に尽家族仲間たちと穏やかな日々を過ごしていた。

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スレッタ・マーキュリー

4512 ななしのよっしん
2023/07/16(日) 23:27:53 ID: /1RiE6NllK
シロッコシロッコだからあまり感じないけどスイカバーはかなりエグい死に方よな
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4513 ななしのよっしん
2023/07/17(月) 06:01:41 ID: O/QUkgju12
>>4501
御三家全部デカいから錯覚するんだよな
ミオリネと並んでる時にスレッタがデカいのは伝わるんだけど、エランが180近くあるっぽいせいで感覚バグるわ
造形的には低身長イケメンキャラなんだけどすげーデカい
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4514 ななしのよっしん
2023/07/17(月) 09:35:18 ID: 6Y8l4jYeVi
楽に死ねる分
苛ついてて楽には殺さねーぞされたミン中尉よりマシという
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4515 ななしのよっしん
2023/07/17(月) 18:25:26 ID: xIrYUNXfQD
スレッタが別に洗脳とかされていなかったと分かった上で、一期から見直すと色々と面いな
彼女母親具とかではなく、家族及びミオリネ々好きなだけのがエゲツなく深い少女な訳だし
色々と議論した12話も、7話で惚れたミオリネカッコつけようとをそのまま真似視野狭窄故の
16話の問答も誘導等物騒な物ではなく、母親の言葉を信じていたが故に得た過去の成功体験がした認識
17話での告白ライフル持ち出しもミオリネに心底惚れた上で繋がりを断たせまいとした彼女の意地
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4516 ななしのよっしん
2023/07/17(月) 18:27:34 ID: OApBKQkBe3
女は人を殺すの!?」の後の間とかね、芸細
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4517 ななしのよっしん
2023/07/18(火) 02:54:07 ID: Sazn21gdKa
スレッタ洗脳されてなかったというのは違うんじゃないかなぁ。よく言われるカルト的な洗脳とは明確に違うけど、プロスペラが説得すればどんな事でもしたであろう危うさを持たせたのは他ならぬただ一人の育てであるプロスペラ教育な訳で
だけどクローンとはいえに何でもさせようとしていた事には抵抗があって、それについてああ見えてずっとしてて、でも世界を知らなすぎるし自立させるような教育をしていなかったからもう自分の計画に付いて行かせるしかできなかった
しかし託せる場所を見つけたから18話で置いていく決断をした。しかしミオリネとしてはどこかで繋がってるグロバル世界の一部を壊そうとするプロスペラの行為はスレッタ不幸に繋がるし、何よりスレッタは大多数を不幸にしようとするプロスペラを止めたいという想いをんで23話の発言だった。
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4518 ななしのよっしん
2023/07/20(木) 14:20:35 ID: T7Q8o7CJYA
なんとなくだけど、洗脳下地まではあるけどそこから先なんもしなかったって感じ。
スレッタは純だし、優しいし、だし、母親を信じてるし、本当にプロスペラが時間をかければ何でも言うこと聞いてくれる状態になってただろうけど、そこから先に一切手を付けていない。

教育、とまでは言えるのかもしれんけど、洗脳というにはガバいと思う。水星時代、関われる機会が少なくて環境自体も特殊だったからスレッタはかなり幼い性格だけど、だからといって幼いままでいろ、とまではしないし。プロスペラも。
そういう意味でも下地止まりで、洗脳っていうにはコントロール適当すぎる気がする。
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4519 ななしのよっしん
2023/07/20(木) 20:38:20 ID: uNsbt4AznT
を重すぎるって理解を拒むまでは行ってたが憎しみに変わっていく前になんとかなった

最後まで見てマーキュリー(サマヤ)の面々は家族が強すぎて人生をかけてたレベル復讐すら放棄出来るって考えると色々見え方が変わってくるよな
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4520 ななしのよっしん
2023/07/23(日) 10:27:36 ID: YfPF/a1izf
主人公は遅れて活躍する、見せ場は最後に来るパターンだったな。蓋を開けると。
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4521 ななしのよっしん
2023/07/23(日) 11:55:19 ID: 5VKvomlMDF
めて公式MV祝福フルコーラス視聴。皆も自分もあれ見て色々言ってたけど、今なら結局歌詞の通りだったとわかる。映像からエリクトスレッタが別人じゃないのってのも、結局そうだったな。本放送でもストーリーの進展で絵が差し替えられたり、良くできた歌詞MVでした。
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