スーパーアースとは・・・
スーパーアースとは我々の住んでいる地球が戦闘能力上昇のために変身した状態。超地球とも呼ばれる。地殻が膨れあがり重力ば倍増し、地殻が金色に輝き炎のようなオーラーに包まれる。通常時の戦闘能力は約50倍に跳ね上がり、巨大天体が衝突しても傷一つ付かないと言われている。
スーパーアースとは、太陽系外惑星のうち地球の数倍程度の質量を持ち、かつ主成分が岩石や金属などの固体成分と推定された惑星のことである。
スーパーアースの範疇については、おおむね地球質量の数倍 - 10倍程度とされるが、現在のところ固定的な定義はない。
発見の経緯
1995年にペガスス座51番星にて系外惑星が発見されて以来、観測された形骸の多くは木星質量前後の巨大ガス惑星であった。しかしその後技術・精度の向上に伴って土星、さらには海王星クラスの低質量惑星が次々と発見され、2005年以降は地球の数倍程度と見られる惑星も報告されるようになってきた。
これら地球の数倍程度の低質量惑星は、低質量で低温でも気体の水素やヘリウムのようなガス惑星特有の大気を長期間引き止めるだけの重力にも乏しく、表面は岩石若しくは氷で構成されていると考えざるを得ない。ただし、なおも地球の数倍以上という重さから、スーパー・アース(巨大地球型惑星)と呼ばれるようになった。
主なスーパーアースの例
・グリーゼ876d:質量の下限値が地球の6倍。赤色矮星の系で他に2つの巨大ガス惑星も観測される。
・OGLE-2005-BLG-390Lb:地球の5倍。重力レンズ観測法で発見。約2天文単位の距離を公転する。
・グリーゼ581星系:赤色矮星と4個の低質量惑星から構成される。惑星bは海王星クラス。
・グリーゼ581c:下限値が地球の5倍で第3惑星。当初、ハビタブルゾーン内を公転と推定されるも、後に軌道が外れていると判明。
・グリーゼ581d:下限値が地球の7倍で第4惑星。惑星cに代わりハビタブルゾーンを公転すると発表される。
・グリーゼ581e:下限値が地球の1.9倍と、ドップラーシフトによる観測ではこれまでで最小質量。高温な第1惑星。
・MOA-2007-BLG-192Lb:地球の1.4倍(発見当初は3.3倍と推定されていた。)でこれまでの系外惑星では質量が最小。名古屋大学が加わるMOAによって重力レンズ観測で発見される。主星が褐色矮星。
・CoRoT-7b ヨーロッパによる観測衛星COROTによってトランジット法により発見。後にドップラー法でも確認され、直径が地球の1.7倍、質量は4.9倍、密度が地球とほぼ同じ岩石惑星であることが確定した。
・惑星ベジータ:大きさは地球の2.1倍で地球の約10倍の質量を持つと考えられている。気温は280~310Kで水と大気が存在すると考えられている。
ニコニコ動画におけるスーパーアース
ニコニコ動画ではスーパーアースの話題は現時点ではそれほど多くは無い。
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