スーパースターマンとは、
- とっても!ラッキーマンに登場するヒーロー。スーパースターなマン。アニメでの声優は岩永哲哉。
- 任天堂のゲーム、『MOTHER2 ギーグの逆襲』に登場する敵キャラ。スーパーなスターマン。おうじゃのつるぎを落とす期間限定の敵として有名。
本項では1.について取り扱う。
概要
日本一目立ちたがりな中学生、目立たがるが目立タイを装着することで変身する。しかし目立くんを改造したヒーロー製作所はヒーロー協会が関していない会社であるため正式なヒーローではない※1そもそもヒーロー製作所はとりあえずヒーローになればいいや程度の改造しか行っておらず、スーパースターマンの戦闘力は0に等しく空も飛べない。どれくらい弱いかと言うと普通星人以下。その後もありとあらゆる宇宙人に負け続け※2、作内ではネタキャラとして定着している。
とにかく目立つことしか頭になく、初陣ではわざわざテレビ局まで呼んで戦っていた。しかもまさかの主題歌付き。また前述の通りとてつもなく弱いため、無意味に戦闘にしゃしゃり出ては味方ヒーローの足を引っ張るケースが非常に多い…多いが意外な一面で役に立ったこともたまにある。
唯一といっていい能力はスリ能力。目立くんの家は極貧家庭であり、幼い妹弟を養うために培われた能力である。目立くんは兄弟思いなのだ…が、ヒーローとしては最低の能力であり、ヘタをしたらよからぬ団体が釣れてしまう可能性もある。作中では何度か役に立っている。
武器はスーパースターカッター(鋼鉄製)※3。まともな武器だが重いのでスーパースターマンの腕力では飛ばすことが出来ない※4…しかし普通星人、芸術星人のボス、追手内洋一などにトドメを刺した武器でもあったりする。
怒りが頂点に立つと背中の文字が日立になり、ホットスパー・スターマンオンファイヤーという技を放てる…しかし光って燃えて目立つだけ…と役には立たない。
ヘアーマンや正体不明マンや?マンやクエッチョンマンとは一切関係が無い。
※1 後に半ば強引な形で正式なヒーローとなる。
※2 一応勝ったこともあるが、その他はほとんど出落ち的な敗北を喫している。
※3 ガンジョーダX製のH-1グランプリリングに投げつけたときはバラバラに壊れた…鋼鉄ってあんな壊れ方するのか?なおスーパースターカッターはその後、内職のボンドで修復。
※4 お手手戦隊ユビレンジャー戦では特訓により普通に飛ばせるまでパワーアップ…が、世直しマン戦以降は再び飛ばせなくなっている。
不死身の男
スーパースターマンを語る上で外せないもの。ギャグ漫画体質なため死なない…という設定は多くのギャグ漫画に広まっているが、1ページ丸々使って不死身のメカニズムを解析、説明されたキャラは恐らくスーパースターマンのみだと思われる。
また、やられるたびに回復能力と速度が上がっていき、最終話目前では灰になったにも関わらず復活を遂げている、2回目に灰になった際にはその話の内に復活していた。まさに不死身の男、スーパースターマッ!
ただ2回ほど粉微塵になった影響か、終盤ではスーパースターマンが分裂してしまっている。
名言
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関連項目
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