スーパーマリオメーカー(SUPER MARIO MAKER)とは、2015年9月10日発売のWii U専用ソフトである。
2016年12月1日にはニンテンドー3DS版も発売された。
本作は「スーパーマリオブラザーズ」30周年記念ソフトとして発売され、パッケージ版には特製のブックレットが付属する。
概要
スーパーマリオメーカー | |
基本情報 | |
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ジャンル | 作って、遊ぶ |
対応機種 | Wii U ニンテンドー3DS |
開発元 | 任天堂 |
発売元 | 任天堂 |
発売日 | 2015年9月10日(Wii U) 2016年12月1日(3DS) |
対象年齢 | CERO:A |
その他 | |
ゲームソフトテンプレート |
2014年のE3で「マリオメーカー」の仮タイトルで初公開。2Dマリオのコースを自分で作成できるという、ざっくばらんに言えば「公式改造マリオ」。
ある程度の制限はあるものの、地形も敵もゲームパッドを使ったシンプルかつ直感的な操作で自分の思うがまま、自由自在に配置できる。アイテムが出るブロックを大量に設置したり、土管をめいっぱい高くしたり、クリボーやノコノコをタワー状に重ねて配置したり、全自動マリオみたいなコースを作ったり、孔明の罠を仕掛けたり… 何でもアリである。
作成したコースはインターネットを通じて全世界にアップロードが可能。勿論アップされたコースはダウンロードして実際にプレイすることもできる。
また、タイトルのフォント、セーブ&とうこう画面のBGM、コースをつくる画面のUIなど、『マリオペイント』要素の復刻が随所に見られる。ハエたたきもできるよ!
2016年9月1日のニンテンドーダイレクトでニンテンドー3DS版も開発されていることが発表された。
マリオカート8、Newスーパーマリオブラザーズ UがNintendo Switchでも遊べるようになっている中、スーパーマリオメーカーに関してはそのような情報がなかったが、2019年2月14日のニンテンドーダイレクトで続編の「スーパーマリオメーカー2」が開発されていることが明らかになった。
システム
コースは後述の歴代2Dマリオ作品のグラフィックを忠実に再現した4つのゲームスキン、地形グラフィックやコース属性に関わる6つのシーンスキンをそれぞれ好みで選んで作成する事になる。
コース作成は画面上部に表示されている全60種のコースパーツ一覧から置きたいパーツを選び、それをマス単位で好きな場所に置いていく作業をひたすら繰り返して行う。勿論スムーズに効率良く作成出来るように、指定範囲選択からの複数カット&コピー&ペースト機能、アンドゥ(やり直し)機能も備わっているので心配は無用。
マリオの挙動や敵の動きは基本的には各原作準拠。もちろん各作品独自のアクションも使用可能。マリオ移動時の慣性、ダッシュの初速、敵のやられ方、マメの木の仕様等の細かいところは基本的に『New U』に準拠している。
本作ならではの仕様として、ハテナブロックやキラー砲台に敵を入れられたり、土管から無限に湧くアイテムが設置出来たりと、原作ではあまり見られないタイプのギミックが多く見られる。また、タワークリボーのように敵を縦に積み重ねることもでき、画面いっぱいにマリオが対処し切れないくらいの数の敵を配置する、といったことも可能。アイテムや敵に羽を装着させたり、巨大化させたりとカスタマイズ機能も豊富に用意されている。
ボス戦の概念がないようで、クッパやクッパJr.を雑魚同然に配置できたりもする。クッパJr.の専用飛行船『クッパJr.クラウン』を配置することもでき、敵キャラを乗せるのはもちろん、マリオが乗って操作することもできる。
3DS版ではWii U版でのパーツを全て使える他、ましことやまむらによるレッスン、やりこみ要素が深いメダルチャレンジも追加。またすれちがい通信でコースを受け取ることができる。
ゲームスキン
- スーパーマリオブラザーズ(ファミリーコンピュータ)
- ハナチャンやドッスン、音符ブロックといった後発シリーズの要素が加わっている事に伴い、大量のグラフィックが新規に描き下ろされている。また、画面が上下にスクロールしたり、左へもスクロールしたりと一部システムが後発シリーズの仕様に合わせられている。
「敵を踏んだ時にタイミングよくジャンプボタンで大ジャンプ」と言うシステムは後発作の『2』から追加されたシステムだが、統合されこのスキンからできる。
地下ステージでも敵の色が変化しない。ゴールはおなじみのポール。パワーアップアイテムはスーパーキノコ、ファイアフラワー、スーパースターに加え、後述の特殊キノコ。
ヨッシーを配置する事は出来ないが、代わりに『3』と同じ仕様のクツクリボーを配置可能。クッパは炎を吐くタイプが登場、時折大ジャンプも行う。
このスキンでのみ使用可能な新アイテムとして「ルイージキノコ」「でかキノコ」「キャラマリオキノコ」が存在する。
ルイージキノコはひょろながい形をしたスーパーキノコで、妙にキモい細長いマリオに変身する。『2』におけるルイージのジャンプ力とマリオの制動力を併せ持った、見た目に反して高性能なキャラ。スーパーキノコの代わりにたまにランダムで出現する他、一定条件を満たせば任意に設置可能。
でかキノコは文字通りでかいキノコ。取得するとチビマリオを4倍に引き伸ばしたようなでかマリオに変身する。でかマリオだとジャンプしての踏みつけやダッシュしての体当たりで硬いブロックを破壊できるようになるほか、画面の縁取りがブラウン管のような黒枠になり、敵キャラもでかマリオ時専用のグラフィックに変化する。
キャラマリオは様々なキャラに外見の変身ができるキノコ。キノコ自体は通常のスーパーキノコに「?」マークが書かれているだけのもので、取ってみるまでは何に変身するか分からない。キャラ性能としては「チビマリオと同じ大きさでスーパーマリオと同じようにレンガを叩いて壊せる」というもので性能差は無いが、見た目は多岐にわたる。同じマリオシリーズの他作品準拠のマリオになるだけでなく、クッパやヨッシー、ピーチ姫に変身する事もでき、アイルーやロックマン、リンクなどの他社ゲームの作品のキャラにも変身可能。「100人マリオチャレンジ」をクリアしたり、コラボ配信されている公式DLコースをクリアする事で変身キノコを設置できるキャラを取得できる。 - スーパーマリオブラザーズ3(ファミリーコンピュータ)
- パワーアップアイテムはスーパーキノコ、ファイアフラワー、スーパー木の葉、スーパースター。しっぽマリオが登場するため、Pゲージが表示される。
オリジナル版にあった各種スーツマリオ(ハンマースーツ、カエルスーツ、タヌキスーツ)は登場しない。カエルとタヌキについては『1』スキンのキャラマリオで登場する(もちろん特殊能力はない)。
オリジナル版では巨大キャラクターは独自のグラフィックだったが今作では元キャラのグラフィックを拡大表示したものへとなり、仕様も『New U』と同じ物になっている(これはほかのスキンでも同様)。ゴールはオリジナル版同様ルーレット。キノコ・フラワー・スターの3種類に加えて1UPキノコの4種類のルーレットになっている。キノコ・フラワー・スターは取っても特に意味は無いが、IUPキノコが当たるとしっかり1UPする。
初代のスキンと同じくヨッシーは配置不可。スコア表示の仕様が他のスキンに合わせて変更されている。
クッパは原作同様、地震を伴う急降下攻撃「クッパドロップ」を仕掛けてくる。 - スーパーマリオワールド(スーパーファミコン)
- パワーアップアイテムはスーパーキノコ、ファイアフラワー、マント羽根、スーパースター。ヨッシーもここから登場する。
マントマリオへと変身できる。また、原作とほぼ同じ仕様のスピンジャンプが使用可能。クリボーがクリボンに差し替えられたり、ノコノコから中身(ハダカガメ)が飛び出たり、レンガブロックがクルクルブロックに差し替えられたりとほかのスキンとの違いが多く見られる。
ゴールはオリジナル版同様バー。ゴールテープを切った高さに応じてゴールスターが貰えるが演出だけで意味はない。ただし最上部でテープを切ると1UPする。
クッパは仕様変更に伴いグラフィックが新たに描き下ろされており、原作でも見せた炎の散布攻撃を仕掛けてくる。 - New スーパーマリオブラザーズ U(Wii U)
- パワーアップアイテムはスーパーキノコ、ファイアフラワー、プロペラキノコ。
ヒップドロップやカベキック、ジャンプ中の小スピンなど『New』シリーズで追加された独自のアクションが使用可能。ゴールはオリジナル版同様ポール。
クッパは原作より小さいサイズで登場するが、スーパーキノコで巨大化させることで原作並みのサイズになる。時折火炎弾を広範囲に吐き散らしたり、被ダメージ直後の無敵時間を利用したすり抜けが出来なくなっている点は原作と同様。
シーンスキン
- 地上
- 青空をバックに進む最もオーソドックスなスキン。明るい、もしくはほのぼのした雰囲気を出したいならコレ。
- 地下
- 地上に並んで定番と言える、土管が映えるスキン。『ワールド』と『New U』のゲームスキンでは原作同様にSEに反響効果が加わる。
- 水中
- プクプクやゲッソーが活き活きするスキン。コース全体が海中と化し、マリオや敵の動き、落下速度などが水中仕様に変化する。カロンは全てのゲームスキン共通で自動的にフィッシュボーンに変わる。本作ではこのシーンスキン以外で水中を移動するエリアを作る事は出来ない。
- おばけ屋敷
-
テレサやカロンを登場させるのにうってつけな、おどろおどろしい屋敷のスキン。『ワールド』と『New U』のゲームスキンでは原作とは異なり、普通にヨッシーを配置して乗る事が出来る。尚、初代と『3』では原作におばけ屋敷に相当するコースが存在しない為、本作の為に作られた新規のBGMが流れる。
お化け屋敷(スーパーマリオブラザーズ) お化け屋敷(スーパーマリオブラザーズ3) - 飛行船
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どことなく高難易度臭が漂うスキン。上空を飛んでいる設定の為、コース全体が一定の間隔で上下にゆっくり揺れる。こちらも初代と『ワールド』のゲームスキンでは先述のおばけ屋敷と同じ理由で、新規のBGMが流れる。
飛行船(スーパーマリオブラザーズ) 飛行船(スーパーマリオワールド) - お城
- クッパとその手下達のホームグラウンドとも呼べるスキン。地面の無い奈落となっている部分には全て溶岩が敷き詰められる。このスキンのコースのみ全ゲームスキン共通で「斧に触れる」事がゴール条件となる。
敵
- 通常敵
- クリボー・ノコノコなど歴代マリオシリーズの敵各種。可愛らしく、憎たらしい。
- 地形
- 落とし穴、トゲ床、溶岩など倒せない敵。触れるとダメージか即死。
- ブラックパックンも地形に近い頑丈さを持つが、POWブロックで倒すことができる。
- 制限時間
- 時間がなくなるとミス。余裕を持ってクリア出来るステージから、フレーム単位の精密さを要求されるステージまで様々ある。
- フラワー
- マントマリオ等、飛行可能状態限定の敵。
- 通常はパワーアップアイテムだが、マント状態で取ると空を飛べなくなる→死、を意味するステージが一部存在する。
- 白ボンの笑顔に似ているのは気のせいだろうか。
- その他
- 毒キノコ、バネ(触れると勢いでふっとばされてダメージなど)、など色々。
つくる
コースはまず大まかなコースの長さを設定し、そこにゲームパッドを使って敵やアイテムを配置していくのが基本。タイムの長さや強制スクロールさせるか否かの設定も出来る。作成中はどこでも任意のタイミングでテストプレイが可能で、テストプレイした際のマリオの動きは軌跡として残るのでコース作成の参考とする事もできる。
パーツと機能は最初から全てが使える訳ではなく、パーツをたくさん配置したり時間が経過したりする事で順番に解禁されていく。何もしなくても9日で全要素が解禁されるが、新しく追加されたパーツを中心にわざとたくさん置くことで解禁までの時間を大きく短縮できる。
また、パーツの中にはタッチでドラッグした状態で激しく振ることで、ノコノコ(緑)→ノコノコ(赤)といったように種類・属性を変化させる物があるので上手く活用しよう。
あそぶ
作ったコースは自分でプレイして実際にクリアすることができれば、インターネットを通じてアップロードが可能。さらにアップされたステージをダウンロードしてプレイできる。この際ダウンロードしたコースを自分の手でアレンジすることもできる(アレンジしたコースは投稿不可)。コースにはプレイされた回数とクリア回数、「いいね」やMiiverseへのコメントといった評価がつけられ、「いいね」をたくさんもらえばアップロードできるコースの上限が増えていく。
100人マリオチャレンジ
アップロードされたコースの中からランダムで選ばれたコースを100人のマリオ(残機100)でクリアしていくモード。選ばれるコースは難易度ごとに区別される。
なお、インターネットが使えなくても本作には「10人マリオチャレンジ」として開発スタッフが作成したサンプルコースが収録されているためオフラインでも十分楽しめる。
イベントコース
2015年11月5日のバージョンアップから追加された企画。コラボレーション企画などで作成されたコースがプレイ可能で、クリアすると特別なキャラマリオ(後述)が貰えることがある。
- ゼルダの伝説 トライフォース3銃士 - ゼルダの伝説のコラボコース。
- アリノメーカー3部作 - 有野晋哉がニコニコ超会議2015でのゲームセンターCXステージイベントで作って、P-P&キヨ(実況プレイヤー)、川上量生、宮本茂が挑戦したコース。
- スーパーバカリズムランド - TVCMにてバカリズム升野英知が作成し、唐沢寿明が挑戦したコース。
- スーパーマリオくん25周年記念コース - 沢田ユキオ(「スーパーマリオくん」作者)が次世代ワールドホビーフェア’15 Summerにて作成したコース。
- 我らがヨッシー! - ファミ通編集部が作成したコース。
- ネコマリオのコース・ネコピーチのコース - 任天堂が配信しているゲーム情報番組「ニャニャニャ! ネコマリオタイム」のコース。
用語
投稿されたコースの説明や実況動画等の中などで出てくる用語について解説する。
- スピードラン
コースを立ち止まらずに高速で走り抜ける事を目的としたコース。タイムはギリギリに設定されている事が多い。
走り抜けると言っても何もない場所を走り抜けるだけではコースとして意味が無いので、様々な障害物が設置されたコースをいかに立ち止まらずにスムーズに駆け抜けるかが肝となる。 - テクニックコース
スピードランのように急ぐ必要は無いが、クリアに特定の操作テクニックを必要とする仕掛けを配置してあるコース。壁ジャンプで壁を伝い続けてクリアするコースが代表的。 - 全自動/オートマリオ
マリオを一切操作せずとも動く足場などでマリオが自動的にゴールまで運ばれていくコース。
一見してまともに通り抜けられるとは思えない敵キャラ等の密集地を計算された軌道ですり抜けていく構成になっていることが多い。
スタート後ずっと上いれっぱ、右+ダッシュ押しっぱ等の特定のキー入力のみ必要とする「半自動」もある。 - 騙しコース/トロールコース
飛び乗ろうとすると着地直前に足場の方が動いて避ける等、コースを進むために必要な行動が見た目から予想されるものと全く異なるように仕掛けられたコース。
製作者の発想力とギミックに関する知識、コース制作力が大きくものを言うため、製作者によってクオリティが様々。
「なんでそうなるの?」と思わずにはいられない非常に凝ったギミックが詰め込まれたコースもあれば、ノーヒント即死や単に入ったら脱出できない窪み等の仕掛けが多用されただけのコースもある。 - 演奏コース
ブロックを配置した高さと上に乗せるもので音程と音色を自由に変えられるオレンジ音符ブロックを配置し、曲を演奏する事を目的としたコース。
ただしアイテムと敵キャラ(音符ブロックを踏ませるもの)はそれぞれ100個までという設置上限に加え、一定のペースを保って演奏しようとするとマリオをリフトなどで自動で運ばねばならず、そのための動線確保も問題となるため、高度な曲を演奏しようとなるとかなり製作難易度が高くなる。 - ガバ
コースが大幅に楽になってしまうような、製作者が想定していないであろうコースの見落とし・欠陥など。 - 投稿者用隠し
マリオメーカーはクリアチェックをしないとコースが投稿できないため、絶対にクリアできない・クリアできなくはないがおよそ誰もクリアできないほど極端に難易度が高いコースは投稿できない。逆に言えば投稿されているという事は、少なくとも投稿者自身が人力でクリアできていることになる。
しかし、言われなければ分からないような所にゴール直通の抜け道を作ることでこのクリアチェックをパスし、疑似的にクリア不可能なコースを投稿しているケースがたまにある。そういうコースにおける、クリアチェック通過用の抜け道。
言われなければ分からないとは言うものの、コースをダウンロードして「つくる」モードで確認すると隠しブロックなどは全て丸見えで抜け道もすぐに分かるため、そういう方法で抜け道を見つけられてクリアタイムを記録された結果、「どう見ても投稿者用隠しがあるコース」だと一見で分かるようにすぐなる。 - ヒップ耐久
『U』スキンで可能なマリオの動作「ヒップドロップ」「空中スピン」を組み合わせた技。
空中でヒップドロップを出してすぐにヒップドロップ入力を止め、即座に空中スピンをし、またヒップドロップを出す…という手順を繰り返すこと。こうするとそのまま落下するよりも落下速度が遅くなるため、何らかの理由で着地を遅らせたい場合に使われるテクニック。と言うよりも、これによって着地までの時間を稼ぐ事を要求するギミックの事を言う場合が多い。 - ファントムジャンプ
『U』スキンで可能なマリオの動作の一つ「3段ジャンプ」で、一度3段目のジャンプを出した後に特定の操作をすると、1→2→3→2→3というように1段挟むだけですぐにまた3段目のジャンプが出せるという技。
「ファントム」の由来は、命名者曰く「3段ジャンプの1段目を幻と変える」事からファントムとのこと。
2016年4月にあるYoutuberの実況者が発見して命名したもので、ユーザー間で特殊テクニックとして広く認知され、この操作を使う事を前提としたコース、およびそれをプレイしている動画なども多数存在していた。しかし2017年11月の更新で「バグ」として修正されできなくなったため、それ以降はこの用語は登場していない。 - 1フレジャンプ
扉から出た直後の1フレームにジャンプを入力すると、その足元が例えトゲの床であっても、ダメージを受けずにジャンプできるというテクニック。(扉を出た先の足元がトゲの場合、本来は何もできずに死ぬ)
こちらもこのテクニックを前提としたコースも多数存在していたが、2017年11月の更新で修正され不可能になった。
amiibo
本作はamiiboにも対応し、ドットマリオのamiiboもソフトと同日に発売される。
さらに他ゲームのamiiboを使用すると、そのキャラクターを模したドットグラフィック「キャラマリオ」に変身できる「ハテナキノコ」が使えるようになる。
その数なんと99種類。現在発売中のほとんどのamiiboに対応している。
ハテナキノコが使えるのは、『スーパーマリオブラザーズ』のスキンを使用したコースのみ。
amiiboがなくても、100人マリオチャレンジで次第に増えていく。
対応amiibo
現時点で判明している対応amiibo。特記がなければシリーズすべてに対応。なお、ドットマリオamiiboを読み込ませると巨大キノコ、それ以外のマリオを読み込ませるとハテナキノコ(マリオ・モダンカラー)が出現する。
- 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ(Miiファイター・ロイ・リュウ・クラウド・カムイ・ベヨネッタを除く)
- スーパーマリオシリーズ(デイジー姫・ノコノコ・テレサを除く)
- ヨッシー ウールワールドシリーズ(冬発売のビッグ含む。スマブラ・マリオシリーズのヨッシーとは別枠)
- 星のカービィシリーズ(ワドルディを除く)
- ゼルダの伝説シリーズ(リンク・トゥーンリンク・ウルフリンク・ゼルダのみ対応)
- メトロイドシリーズ(メトロイドを除く)
- スプラトゥーンシリーズ(ヒメ・イイダを除く)
- ピクミンシリーズ
- ちびロボ!シリーズ
- どうぶつの森シリーズ
- どうぶつの森 amiiboカードシリーズ
その他のキャラマリオ(amiibo未対応)
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
スーパーマリオメーカー | |
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シリーズ | スーパーマリオメーカー / スーパーマリオメーカー2 |
開発元 | 任天堂 |
スキン | スーパーマリオブラザーズ / スーパーマリオブラザーズ3 スーパーマリオワールド / New スーパーマリオブラザーズ U スーパーマリオ 3Dワールド |
ゲーム機 | Wii U / ニンテンドー3DS / Nintendo Switch |
システム | 月 / キャラマリオ / オトアソビ / 100人マリオチャレンジ どこまでマリオチャレンジ / みんなでバトル |
キャラクター | アンドゥ犬 / 消しゴム君 / パーツ君 / オトガエル / ヤマムラ |
リンク | 自作コースリンク / 良ステージリンク / 高難易度リンク ボス戦リンク / ギミック案リンク / 再現リンク |
その他 | マリオメーカーシーケンサ / マリオメーカー学会 ましことヤマムラ / よゐこの○○で○○生活/スーパーマリオメーカー2! |
外部リンク
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