スーパー・ストロング・マシンとは、元新日本プロレス所属のプロレスラーであり、平田淳嗣であり、魔界1号である。
彼の引退により、新日本プロレスの生え抜きで昭和にデビューした選手は、飯塚高史と山田恵一のみになった。(その後飯塚も2019年2月に、やま・・・獣神サンダー・ライガーも2020年1月に引退した)
概要
愛護は永田裕志率いるプロレス版スクールウォーズ「青義軍」の校長役を務めていた。
それ以前には故・星野勘太郎氏率いる「魔界倶楽部」で魔界1号として参戦していた。
マシン自身が率いる「マシン軍団」なる物も存在するが、現在新日本プロレス内にマシンは彼一人しかいなく、何故か他団体であるNOAHに、スーパー‘S’マシン、ストロングマシンジュニア、ダイナミックマシン、ダイナミックマシン2号などが増殖している。一時は全日本プロレスで「ラブマシンズ」なる軍団を率いたこともあった。2010年6月末に行われた6人タッグトーナメントで久々に新日内にニューマシンのピンク・ストロング・マシンとトンガ・ストロング・マシンが出現した。
因みに増殖したマシンは「ギガガガガ」と機械音を発するが、マシン本人は機械音を発しなかったが、仲間に影響されたのか自身も発するようになった。
「Are you Hirata?」
「I'm not Hirata!」
最近、DDTのリングにマシンに酷使した"スーパーシットマシン"が登場したが、
彼が平田である証拠は現在見つかっていない。
2018年6月19日後楽園ホールにて引退試合興行が行われ、将軍KYワカマツマネージャーと共に往年のマシーン軍団とロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの面々と対戦、スーパー・ストロング・マシン自身は戦わなかったが、試合自体はマシーン軍団のNo69がBUSHIを魔神風車固めにて下し試合に勝利した。その後引退セレモニーが行われ、マシンの現状と亡き妻の思いなどをつらつらと語り、引退した。
2019年3月8日、DRAGON GATEにてストロング・マシーン軍団とストロング・マシーンJのデビューを発表、これは平田の息子が引退試合を見てからプロレスへの転向を決意、偉大なる父親に続くようマスクを引継ぐ事となった。得意技は父親より譲り受けた魔神風車固め。
関連動画
関連項目
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