スーパー戦隊VSシリーズ単語

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スーパーセンタイバーサスシリーズ
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スーパー戦隊VSシリーズとは、スーパー戦隊Vシネマスーパー戦隊祭・スーパー戦隊MOVIEパーティーで展開されるシリーズの一つで、年度をまたいで複数の戦隊が共演するクロスオーバー作品である。

概要

1996年の「超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー」から始まり現在まで続いているシリーズである。

スーパー戦隊VSシリーズという場合には「VS」の部分は「バーサス」であるが、作品タイトルでの場合は「VS」の部分の読み方は「たい」である。

基本的にはその年度の現役戦隊と前年度戦隊とが共演するが、現役戦隊が記念作品(25作品ガオレンジャー、30作品ボウケンジャー、35作品ゴーカイジャー)の場合、前年度戦隊メンバー全員とではなく、過去戦隊シリーズのなかの代表戦士または別シリーズ戦士と共演する。ただし、40作品ジュウオウジャーは前年度戦隊ニンニンジャーとの共演が中心であり、過去戦隊の出番はわずかである。また、ゴーカイジャーシリーズに含まれない劇場作品の「スーパー戦隊199ヒーロー決戦」で前年度戦隊ゴセイジャーと共演している。

シリーズ開始からしばらくはVシネマオリジナルビデオ)作品として発売されていたが、「劇場版 炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー」からは劇場開が続き、「宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド」から期間限定の劇場開を経てVシネマを発売するという形式になった(『騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー』を除く)。

VS」と銘打っているが、戦って勝敗を決めるわけでなく、2つの戦隊が協して敵と戦うというものである。作品によっては、序盤に誤解が発生して解決しようにも事情が合わず戦ってしまう、敵に操られたり敵を欺くためという理由でやむを得ず戦う、双方のメンバーの意見が合わず対立するといった描写がある。2000年代後半の作品ではその傾向が強い。メンバー同士で対立・戦闘が起こらず、うまく穏便に物事が進んだ作品は、「超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー」、「星獣戦隊ギンガマンVSメガレンジャー」、「救急戦隊ゴーゴーファイブVSギンガマン」、「百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊」、「忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー」、「劇場版 炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー」「手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー」、「魔進戦隊キラメイジャーVSリュウソウジャー」が該当する。

モチーフ戦隊はいずれも明るく軽い作であり前作・次作の戦隊な作で雰囲気が正反対なため、VSシリーズで出会った時に微妙空気が起こる場合がある。例として「激走戦隊カーレンジャーVSオーレンジャー」と「侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャーBANG!!」がそれにあたる。

戦隊と対峙する敵は、前年度戦隊における敵組織の残党(または幹部が復活)もしくは敵組織と関係のあるオリジナルの敵が登場し、現役戦隊側の敵組織と手を組むパターンが大半である。

タイトルバックは、初期では現役戦隊側のOP映像をそのまま使用し、前年度戦隊側のメンバー全員テロップのみでの一括紹介となっていたが、「救急戦隊ゴーゴーファイブVSギンガマン」以降はオリジナル映像が使用され、前年度戦隊側の戦士も1人ずつ紹介されるようになった。また「爆竜戦隊アバレンジャーVSハリケンジャー」以降はタイトルバックそのものが使用されないことも多い。

追加戦士は「星獣戦隊ギンガマンVSメガレンジャー」までは現役戦隊側しか登場しなかったが、「救急戦隊ゴーゴーファイブVSギンガマン」で、ギンガマン黒騎士ヒュウガが途中から参戦した。「忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー」以降から変身名乗りを含め、前年度戦隊側の追加戦士も登場するようになった。

スーツアクターの配役については、基本的に原典のアクターは現役戦隊側を担当し、前年度戦隊側は代役である。ただし、前年度戦隊側のみのシーンでは原典のアクターが演じることもある。

前年度以前の戦隊の本拠地については、最終回特別編の撮終了後にセットを取り壊されてしまうという東映の事情から登場することはほとんどない。例外は「超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー」「電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー」「騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー」の3作品。ただし、「百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊」「天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon幕」はバンク映像という形で本拠地が登場している。

侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー BANG!!」からは前年度戦隊側の戦闘員が参戦したり、次年度戦隊テレビに先駆けて登場したりするようになった。「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」までは顔見せ的出演で現役・前年度戦隊と関わることはなかったが、「特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE」において、変身後のみながら「獣電戦隊キョウリュウジャー」のキョウリュウレッドレッドバスターゴーカイレッドと対面し、3大レッド共演が実現した。今までのシリーズでは、お互いに他戦隊の存在を知っているかどうかは作品によって様々であったが、この先行登場という演出を踏まえてなのか「天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon幕」以降は現役戦隊が前年度戦隊の存在を既知であるという設定が続いている。『キュウレンジャーVSスペース・スクワッド』以降は止された。

2010年5月23日2010年12月26日にかけてテレビ朝日関東ローカル)限定で、毎週日曜6:30~7:00に「スーパー戦隊VSシリーズ劇場」という番組があり、「超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー」~「獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー」までが地上波で放送された。1作品2回(「百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊」のみ3回)に分けて全29回で放送。当時現役戦隊だったゴセイジャーキャストが番組ナビゲーションを務めた。

シリーズ一覧

タイトル 開日及び発売日 概要
1 超力戦隊オーレンジャー
オーレ
VS
カクレンジャー
1996年3月8日発売 シリーズ第1作。
作品名の「オーレVSカクレンジャー」はサブタイトルとして表記されている。
巨大戦ではカクレンジャー側のロボは登場しない。
カクレンジャー側の名乗り順が、原作ではであるが、本作では、(つまりオーレンジャー側に合わせた形)になっている。
ストーリー終盤でカクレンジャーの基地に相当するネコマルが登場。
ストーリー面では、バッカスフントが健在・カクレンジャー最終回で失ったドロンチェンジャーを所持しているという矛盾がある。
後、大きいお友達が喜ぶシーンがあったりするがそれについては各自調べましょう。
2 激走戦隊カーレンジャー
VS
オーレンジャー
1997年3月14日発売

鬼才浦沢義雄が脚本を手掛けた一のVSシリーズ
カーレンジャー特性上、内容が過剰なギャグコメディとなっている。
カーレンジャーが明るく軽い雰囲気でオーレンジャーな雰囲気と逆であったため、出会った当初は微妙空気になっていた。
お互い認識がかったために戦闘に入ったり、三浦参謀長がカーレンジャーを鍛える場面がある。
シリーズで初めて巨大戦で両戦隊ロボが共闘した。
オーレンジャーの時代が近未来西暦1999年)であるため、カーレンジャーとの時系列矛盾がある。
U.A.O.H.を「うあおー」「遊園地」と間違えるネタは本作が発祥である。このネタは後にゴーカイジャー第31話で再登場する。
元祖「黄色の腰」はこちら

3 電磁戦隊メガレンジャー
VS
カーレンジャー
1998年3月13日発売 時系列メガレンジャー側が卒業写真を撮していることから、ネジレンジャーを倒した辺りと思われる。カーレンジャー側が学生姿で諸星学園高校に潜入するシーンがある。
カーレンジャー側の本拠地である自動車会社「ペガサス」が登場する。
前作にべてギャグ描写は控えめであり、カーレンジャーメンバーは中盤に洗脳され、洗脳が解けてからはメガレンジャー兄貴分として描かれている。
本作限定でメガレンジャーの強化装甲「メガクター」が登場した。
4 星獣戦隊ギンガマン
VS
メガレンジャー
1999年3月12日発売 戦隊最終回後を舞台としており、『キュウレンジャーVSスペース・スクワッド』までは一であった。
メガレンジャーメンバー高校卒業後の姿が描かれている。
本作でギンガマンメンバー一般人装で活動している場面がある。
本作を見た後ゴーカイジャー39話を見ると・・・
5 救急戦隊ゴーゴーファイブ
激突!新たなる戦士
1999年7月9日発売 公式ではVSシリーズに含まれているが前作の戦隊と共演しておらず、作品自体はオリジナルストーリーである。時系列は第19話より前か第20話・21話の間と思われる。
本作オリジナルの敵として魔一族が登場、災魔一族と手を組む。
魔一族やゴーゴーファイブと対立するハンタージークダイレンジャーリュウレンジャー/"火星"を演じた和田圭市氏が演じている。
ゴーゴーファイブの協者である速瀬京子が本作限定でジークジェンヌ変身し、ゴーゴーファイブと共に戦った。
速瀬京子を演じる宮村優子氏の中の人ネタで速瀬京子が「あんた、バカぁ?」と発するシーンがある。
6 救急戦隊ゴーゴーファイブ
VS
ギンガマン
2000年3月10日発売 時系列グランドクロスから3か後の時期となっている。
本作からオープニングオリジナルのものになり、それまで一括で紹介されていた前年度戦隊戦士も1人ずつ紹介されるようになった。
ギンガマン側はゴーゴーファイブの存在を知っており、またゴーゴーファイブ側は、ギンガマン本編に登場する青山勇太絵本作家である青山の描いた絵本キャラクターとしてギンガマンを認知していた。
本作では、ゴーゴーファイブ側の攻撃が敵に効かず、ギンガマン側の攻撃は効くという、現役戦隊側が戦闘において不利な状況にあるといったしい設定になっている。
敵が「生贄とした人間の血を大量に集め、暗闇復活させる」という的で多くの人々が巨大なホテルに捕らわれ、容器に人間の血が溜まっていくシーンがあり、VSシリーズの中でも中々のエグイ描写になっている。
今までのシリーズでは前年度戦隊側の追加戦士は登場しなかったが、本作では、変身名乗りには参加していないものの、ギンガマン追加戦士である黒騎士ヒュウガが途中から参戦した。
巨大戦では、ビクトリーマーズギンガの化したビクトリーマーズが登場した(玩具では再現不可)。
7 未来戦隊タイムレンジャー
VS
ゴーゴーファイブ
2001年3月9日発売 時系列は第35話・36話の時期となっている。
ゴーゴーファイブ側はタイムレンジャーの存在を知っており、またタイムレンジャー側は浅見也と滝沢直人がゴーゴーファイブとビクトリーロボの存在を知っている。
本作オリジナルの敵としてタイムレンジャー本編で登場した犯罪者ゆかりのある族・ご近所さんが登場した。
タイムレンジャー本編では他時代へのタイムスリップが描かれることはなかったが、本作では両戦隊メンバーバラバラに原始時代・江戸時代西部開拓時代とタイムスリップする。
名乗り時、ゴーゴーファイブ名乗り口上の一部をタイムレッドが担当した。
巨大戦時、ゴーゴーファイブ側はゴーゴーファイブ本編終盤でベイエリア55がし、ビクトリーロボが破壊されていたため参加できないと思われた。しかしゴーゴーファイブメンバー父親支援者である世界の発想で、タイムレンジャータイムロボを時の通路として利用し、ロボが存在していた1999年から召喚した。この行為はタイムレンジャーサポートロボであるタックく、すぐに送り戻さないといけないほど危険な行為である。これにより、質量崩壊が始まるまでの約3分間と短い時間ではあるがゴーゴーファイブも巨大戦に参加。タイムロボブイレックスとの合体技「プレッシャープロミネンス」を披露した。
本作での滝沢直人は、タイムレンジャー本編とは違い、人が良くなっている。
タイムレンジャー本編最終回特別編)のゴーゴーファイブ紹介時、本作の出来事に触れられている。
タイムレンジャー本編ストーリーの関係か、俳優事務所東映の都合かは不明であるが、「百獣戦隊ガオレンジャーVSタイムレンジャー」が製作されず、タイムレンジャーメンバー全員が登場するVSシリーズは本作のみである。
8 百獣戦隊ガオレンジャー
VS
スーパー戦隊
2001年8月10日発売 スーパー戦隊25作品を記念して制作された作品であり、戦隊シリーズ総集編としての側面も持つ。VSシリーズVシネマの長さが40~50分なのに対し本作では約70分となっている。
ゴレンジャータイムレンジャーまでについて触れられている。
ゴーゴーファイブの ゴーイエロー/大門 を演じる柴田賢志氏が同役で戦士側として連続でVSシリーズ最多出演(4回)である。
本作は前年度戦隊メンバーとの共闘ではないが、
ジャッカー電撃隊からビッグワン
ライブマンからレッドファルコン
メガレンジャーからメガピンク
ギンガマンからギンガブルー、
ゴーゴーファイブからゴーイエロー
過去戦隊シリーズの代表メンバーとして、ガオレンジャーと共闘する。なおビッグワンレッドファルコンVSシリーズ初登場である。
発売時期にガオレンジャー本編で登場していたガオシルバーは本作では登場していない。
過去戦隊の代表メンバーは(見せ場を持ちつつ)戦意喪失したまたはGフォンに見限られた(ガオレッド以外の)ガオレンジャーメンバー戦隊の教えを説いたり特訓をしたりする。最終的に戦意を取り戻し、戦隊としての在り方を再認識したガオレンジャーメンバー過去戦隊の代表メンバーと共闘する内容となっている。
後の作品でも言われる「ら、スーパー戦隊!」のセリフは本作が初である。
巨大戦では過去戦隊レッドマシンが総動員し戦っていく。この時にオーレンジャー三浦参謀長とゴレンジャーの新命明(アオレンジャー)が官として揮を執っている(このため、バンク映像ではあるがビッグワン演じる宮内洋氏は一人三役を演じた。また過去戦隊の本拠地がバンク映像ながら「電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー」以来の登場となった)。
ストーリー終盤でガオレンジャーピンチアカレンジャータイムレッドが登場し、ガオレンジャーを見守った(この作品でターボレンジャー本編で描写されなかったレッドターボ名乗りポーズが初めてお披露された)。
本作のオリジナル技として「ガオレンジャーストーム」が登場した(ゴレンジャーストームオマージュ)。
9 忍風戦隊ハリケンジャー
VS
ガオレンジャー
2003年3月14日発売 時系列は、本作の監督を担当した竹本昇氏のインタビューによるとハリケンジャー第25~27話の間のの出来事となっている。しかし、後の「轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊」のスーパー戦隊住所録の七海の項では2002年10月に起きた出来事となっている。この場合、ハリケンジャー本編ではマンマルバが生きているといった若干矛盾がある。
ハリケンレッドを演じた塩谷瞬氏がエンディングで左腕に包帯を巻いているが、これは当時撮事故によって左腕を骨折したためである (本編では戦闘中に怪をしたという理由付けがされている)。
ジャカンジャの幹部が、囚われているガオレンジャーからGフォンを奪い偽ガオレンジャー変身ハリケンジャーと戦うというしいパターンによる戦闘描写がある。
ガオレンジャー側はハリケンジャーの存在を知っていて、ハリケンジャー側は支援者日向おぼろ日向無限斎のみがガオレンジャーを知っていた。
本作ではしくガオレンジャーメンバーがそれぞれ本名で呼び合っているシーンが多々あった。また、ガオレンジャー支援者であるテトムからジャケットを受け、取り各メンバーが袖を通した後、ガオレンジャー本編同様色で呼び合うといった演出がなされている。
オリジナルの敵としてハリケンジャー本編で倒されたチュウズーボのであるチュウボウズが登場した。またのチュウズーボも再生怪人として登場した。
巨大戦では、轟雷旋風神の両腕にガオレンジャーパワーアニマルのガオシャークガオタイガー・ガオエレファント合体した轟雷旋風神ソード&シールド天空轟雷旋風神が登場した。VSシリーズ限定の形態ではしく、玩具でも再現。これについて、おぼろさんく「ま、スペシャルやしな!」だそうである。
オブラックが戦士になる前に力士をしていたという設定と、カブトライジャーを演じた白川裕二郎氏が元力士であったことを生かしてか、エンディングでガオブラックとカブトライジャーが取り組みをしているシーンがある。
カーレンジャーレッドレーサー/陣内恭介 役で出演していた岸祐二氏が怪人役(チュウボウズ)ので出演した。
電磁戦隊メガレンジャーVSカーレンジャー」以来エンディング後にエピローグが導入された。
10 爆竜戦隊アバレンジャー
VS
ハリケンジャー
2004年3月12日発売 本作以降、特典映像としてメイキング映像が収録されるようになった。
時系列は、後の「轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊」のスーパー戦隊住所録のアスカの項によると2003年9月の出来事となっているが、アバレブラックマックスリュウオーを操縦するという矛盾点がある。
ハリケンジャー本編死亡したシュリケンジャーが数分だけ登場した。
本作では敵に変身を封じられたという設定で生身での戦闘シーンが多いのという特徴である。
名乗り時、ハリケンジャーゴウライジャー名乗りが端折られている。
巨大戦では、アバレンオーが旋風神のソードスラッシャーを手にした旋轟雷アバレンオーが登場した(玩具では再現不可)。おぼろさんく「ま、スペシャルやしな!」と前作と同様のセリフを発した。
戦士の人数が9人(アバレンジャー側4人とハリケンジャー側5人)とVSシリーズの中でも最少人数である(敵側にいるアバレキラー、数分だけ登場のシュリケンジャーを除く)。
本作以降、現役戦隊と前年度戦隊が何らかの形で対立・戦闘する描写が多くなった。
11 特捜戦隊デカレンジャー
VS
アバレンジャー
2005年3月21日発売 時系列は、後の「轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊」のスーパー戦隊住所録のテツの項によると2004年10月の出来事となっている。
デカレンジャーの敵であるエージェント・アブレラアバレンジャーの敵エヴォリアントリノイドを知るために「爆竜戦隊アバレンジャー全集」を読むといった滑稽なシーンがある。
敵の悪事が日本だけでなく海外までを及ぼす描写があった。
敵の変装ではあるがハリケンジャーハリケンレッドが登場した。
アバレンジャー本編死亡したアバレキラーが敵ので条件付きの復活を遂げている。
名乗り時にアバレンジャー側が5人って通常形態で名乗ったのは本作が初である。
巨大戦では止めを前年度戦隊側がするといったVSシリーズではしいケースになっている。
12 魔法戦隊マジレンジャー
VS
デカレンジャー
2006年3月10日発売 本作からテレビ番組内でVSシリーズCMされるようになった。
時系列は、2005年10月4日に起きたことと明示されている。
パワーレンジャー・S.P.D.に登場したバトライザーがデカレッドファイヤースクワッドの装備として本作で逆輸入された。
前作の設定が一部登場する。
マジレンジャーの小深雪デカレンジャー白鳥スワンドギー・クルーガーが知り合いである。
デカレンジャーデカマスターマジレンジャーウルザードとが互に戦うシーンがある。
デカレンジャージャスミンウメコがマジレンジャーの敵であるナイ・メアの格好をさせられたり、マジレンジャーの麗と芳香デカレンジャー制服を着たり、ナイ・メアデカレンジャー制服マジレンジャージャケットを着るといったシーンがある。また作戦の一つとしてマジレンジャーヒカルデカレンジャーのテツが女装するシーンがある。
名乗りの際、デカレンジャー側が物凄く回しされている。また「スーパー戦隊!」というセリフがなく、代わりに「無敵の12人!」と名乗っている。
タイムレンジャー同様、俳優事務所東映の都合は不明であるが、「轟轟戦隊ボウケンジャーVSマジレンジャー」が制作されず、マジレンジャーメンバー全員が登場するVSシリーズは本作のみである。
13 轟轟戦隊ボウケンジャー
VS
スーパー戦隊
2007年3月9日発売 本作は、ボウケンジャー追加戦士であるボウケンシルバー/高丘映士の視点からストーリーが展開されている。
ガオレンジャー同様、前年度戦隊全員との共闘ではないが、ハリケンジャーからハリケンブルーアバレンジャーからアバレブラックデカレンジャーからデカブレイクマジレンジャーからマジイエローマジシャインが代表として登場し、ボウケンジャーと共闘した。
オリジナル戦士として後にゴーカイジャーにも登場するアカレッドが登場した。「ゴーカイチェンジ」の原とも言える「ソウル降臨!」でガオレッドとマジレッド変身して戦った。名乗りの際はガオレッド、ハリケンレッドアバレッド、デカレッドマジレッドに回転しながら時に変身して名乗った。
ガオレンジャーマジレンジャー焦点を当てられているが、ガオレンジャーの要素としては、アカレッドソウル降臨にるガオレッドとガオレンジャーの敵幹部であるツエツエのみである。
本作で登場したスーパー戦隊住所録はDVDデザインギャラリーで閲覧可で、ハリケンジャーマジレンジャーまでの各作品で起きた出来事の時系列が載っている。VSシリーズ時系列も明示されているが、作品によっては矛盾点もある。
ハリケンジャーの敵幹部、フラビージョを演じる 山本梓氏が同役で敵側として(本シリーズ劇場版デカレンジャーを含め)最多出演(4作品)である。
当時の制作インタビューによると、当初は「轟轟戦隊ボウケンジャーVSマジレンジャー」の制作が予定されていたそうで、その名残りとして本作の巨大戦で登場するバーニングレジェンドダイボイジャーは、元々マジレンジャーに登場するマジレジェンドとの合体を想定されてデザインされていたそうである。
14 獣拳戦隊ゲキレンジャー
VS
ボウケンジャー
2008年3月14日発売 本作からハイビジョン作製となる。
ボウケンジャーの敵であるダークシャドウの幹部、シズカが登場するがストーリーの本筋とは関係ない登場となった。
ゲキレンジャーメンバーボウケンジャーメンバーはお互いのことを知らなかったが、ゲキレンジャーの組織であるスクラッチ社、ボウケンジャーの組織であるサージェス財団の存在は知っていた。
アバレンジャーに登場した「恐竜や」が設定のみで登場した。
カーレンジャーに出演した岸祐二氏がVSシリーズで4度の出演(レッドレーサー/陣内恭介 役で2回、怪人役ので本作含め2回)である。
VSシリーズではしく、巨大戦のみであるが、ゲキレンジャーの敵組織である臨殿の理央とメレがゲキレンジャーボウケンジャーと共闘した。
15 劇場版
炎神戦隊ゴーオンジャー
VS
ゲキレンジャー
2009年1月24日

2009年3月21日発売
本作から劇場開に切り替わった。以降スーパー戦隊祭として2017年まで毎年劇場開されるようになる。
本作は元々例年通り、Vシネマとしてリリースされる予定であった。しかし、2009年1月17日東映系で劇場開される予定であった「ふうけもん」の開中止による代替措置の一環として急遽本作が劇場開に切り替わった。
劇場作品であるが例年通りVシネマフォーマットとして制作されており、Vシネマフォーマットとして制作されるのは本作で最後となる。
本作の開記念として戦隊OB・OG自主制作による宣伝動画YouTube動画サイトアップされた。ガオレンジャーに出演した酒井一圭氏、柴木丈瑠氏、岳美氏、 フラッシュマンに出演した植村喜八郎氏、 ゴーゴーファイブに出演した原田篤氏、 デカレンジャーに出演した稲田徹氏が、関係者ではないがライオン丸Gに出演した大田恭臣氏が参加した。また、完成披露試写会には応援団長としてオーレンジャーに出演したさとう珠緒氏が登場した。
言及はされていないが、アバレンジャーに登場した「恐竜や」を連想するやり取りがある。
お互いの戦隊の波長が合ったためか、近年のVSシリーズではしく、立った対立はなかった。
オリジナル要素としてゴーオンジャーメンバーゲキレンジャーメンバー修行してもらい拳・炎拳を取得する。
本作においてゴーオンウイングスは拳経験者であることが発覚する。
ゲキレンジャー本編死亡した理央とメレはゴーオンウイングスがマスター・シャーフーに教えられたゲキワザで1度限りの復活を遂げている。
戦士の人数が14人(ゴーオンジャー側7人とゲキレンジャー側7人)と歴代4位である。
本編終了後、ゲキレッド、ゴーオンレッド、次年度戦隊であるシンケンジャーシンケンレッドが一堂に会した。この演出は次作から導入される次年度戦隊先行登場の先駆けとなる。
16 侍戦隊シンケンジャー
VS
ゴーオンジャー
BANG!!
2010年1月30日

2010年3月21日発売
本作から正式に劇場作品として制作されるようになった。
今まで敵の戦闘員は現役戦隊側しか登場しなかったが、本作からは前年度戦隊側の戦闘員も登場するようになった。
シンケンジャーな雰囲気、ゴーオンジャーが明るく軽い雰囲気と逆であったため「激走戦隊カーレンジャーVSオーレンジャー」同様出会った当初は微妙空気になっていた。
ストーリーの本筋には関わらないが、ゴーオンジャー本編死亡したヨゴシュタイン、キタネイダス、ケガレシアが頭に冠(三角巾)を着けた姿で再登場した。
本作オリジナル形態として等身大戦闘ではゴーオンレッド恐竜ディスクマンタンガン(ロッドモード)に装着してパワーアップするハイパーゴーオンレッドが、巨大戦ではシンケンジャーロボゴーオンジャーロボを組み合わせたサムライフォーメーション23が登場した。
本作から次年度戦隊テレビに先駆けて登場するようになり、天装戦隊ゴセイジャーの5人が先行登場した。ただし両戦隊とは対面しておらず、シンケンジャーダイゴヨウ撃されている。
17 天装戦隊ゴセイジャー
VS
シンケンジャー
エピックon
2011年1月22日

2011年3月21日発売
時系列は、2010年10月2日(ゴセイジャー本編第32話・33話の間)でゴセイジャーがマトリンティ帝国と戦う前の出来事となっている。
序盤にわずかながらシンケンジャーの本拠地が登場した。
ゴセイジャーは前作で先行登場しているため、シンケンジャーを知っている設定になっている。
ゴセイジャー装術とシンケンジャーのモヂカラを合わせて戦う。
オリジナル要素として、、ブレドランの別形態としてシンケンジャーの敵である血祭ドウコクに酷似した血祭りブレドランが登場した。
シンケンレッド洗脳された状態として外道シンケンレッドが登場した。
ゴセイピンクシンケンピンクとの合体ピンクダブルアタックを披露。
ゴセイジャーオリジナルカードとして、アラタのゴセイパワーと火のモヂカラを組み合わせた火炎トルネードカードが登場。またシンケンレッド以外の5人をスーパーシンケンジャーにするスーパーモヂカラパワーカードが登場した。
巨大戦ではゴセイジャーシンケンジャーを合わせたグランドハイパーゴセイグレートが登場した。
本作では海賊戦隊ゴーカイジャーの5人が先行登場しゴーオンレッド、ゲキレッドボウケンレッドマジレッド、デカレッドゴーカイチェンジしてシンケンジャーの敵であるのシタリと戦った。前作同様両戦隊とは対面しておらず、シンケンジャーダイゴヨウ撃されている。ゴーカイジャー第40話では本作に登場した理由とマトリンティ帝国ゴセイジャーと戦う前の様子も触れられている。ただし、本編ゴーカイジャー第40話とではのシタリとの戦闘前でのマーベラスセリフ若干異なっている。
18 海賊戦隊ゴーカイジャー
VS
宇宙刑事ギャバン
THE MOVIE
2012年1月21日

2012年3月21日発売
スーパー戦隊35作品記念・宇宙刑事シリーズ30周年を記念して制作された作品であり、スーパー戦隊メタルヒーローと初めて共演した作品である。
オリジナルの敵として、ギャバンブートレグが、ゴーカイジャーの敵であるスニークブラザーズエルダーシスターを連れて再登場、ゴセイジャーの敵として登場した惑星のモンス・ドレイクビッグフットの筋グゴン、10サイロボゴーグ再生怪人として再登場した。
また、アバレンジャーヤツデンワニマジレンジャーのバンキュリアボウケンジャーのゲッコウシズカ、ゲキレンジャーのバエ、ゴーオンジャーのヨゴシュタイン ・ キタネイダス ・ ケガレシアゴーカイジャージェラシット(いずれも原典の本編で敵ではなくなった者たち)が魔に囚われているという形で再登場した。
本作ではキャプテンマーベラスが幼い頃ギャバンに助けられている過去が発覚した。
巨大戦ではギャバンマシンである電子ドルゴーカイオーとの共闘が繰り広げられた。
本作では、特命戦隊ゴーバスターズの3人が今回い段階から先行登場した。前作・前々作同様、ゴーカイジャーギャバンとは対面しなかった。
本作で大葉健二氏はギャバン/一条だけでなく、バトルケニア/四朗、デンジブルー/青梅大五郎と一人三役を演じた。バトルケニアデンジブルーVSシリーズ初登場である。また、この3戦士が並んで変身するといった宇宙刑事シャイダーテレビスペシャル番組を彷彿とさせるような演出がなされた。
19 特命戦隊ゴーバスターズ
VS
海賊戦隊ゴーカイジャー
THE MOVIE
2013年1月19日

2013年3月21日発売
今まで過去戦隊タイトルに「○○戦隊」のフレーズが使われていなかったが、本作のみ海賊戦隊フレーズが付けられている。
前作におけるゴーバスターズ先行登場や「スーパーヒーロー大戦」の設定を反映して、お互いの戦隊が存在を知っている設定となっている。
ゴーカイジャーゴーカイチェンジは本作でも健在である。
未来戦隊タイムレンジャーVSゴーゴーファイブ」以来のタイムスリップの要素があり、今回各メンバー亜紀、大航海時代地中海、19世紀のフランス江戸時代2005年日本タイムスリップする。
劇場版 炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー」以来久々に「恐竜や」が再登場した。
江戸時代ではゴーカイジャージェラシットが、2005年日本ではアバレンジャーヤツデンワニが、現代ではシンケンジャーの志葉が再登場した。
変身名乗りについてはゴーバスターズ側が本作で初めて変身バンク映像制作され、「特命戦隊ゴーバスターズ」と正式名称で名乗った。
巨大戦ではゴーバスターエースゴーカイオー、ゴーバスターイオー、バスターヘラクレス過去戦隊ロボゴーカイチェンジし、フラッシュマンフラッシュキングジュウレンジャー大獣神ダイレンジャー龍星王ガオレンジャーのガオキング、マジレンジャーマジキングボウケンジャーダイボウケンゲキレンジャーのゲキトージャに変身した。なおバスターヘラクレスマジキング変身した際にビートバスター中の人繋がりネタを発している。
今作では、キョウリュウジャーの5人が先行登場している。今回は素面ではないが、キョウリュウジャーキョウリュウレッドのみレッドバスターゴーカイレッドと対面を果たした。
20 獣電戦隊キョウリュウジャー
VS
ゴーバスターズ
恐竜決戦! さらば永遠の友よ
2014年1月18日

2014年3月19日発売
今作から前年度戦隊は再び○○戦隊フレーズタイトルから外れた。
キョウリュウジャーと同じ恐竜モチーフ戦隊である恐竜戦隊ジュウレンジャー爆竜戦隊アバレンジャーの初期メンバー本編に登場する。その中でティラノレンジャー/ゲキ、アバレッド/伯亜駕、アバレブルー三条幸人の3人が変身前の姿も含めて登場、さらにジュウレンジャーの残り4メンバーオリジナルキャストが演じており、ファンを喜ばせた(トリケラレンジャーダン役の藤原秀樹氏のみ諸事情でノンクレジット)。
前作の先行出演を踏まえ、キョウリュウレッドゴーバスターズはお互いのことを知っている設定である。
本作におけるゴーバスターズは、同時進行していた敵のもう1つの作戦阻止するための別働隊扱いであり、キョウリュウジャーとの絡みは序盤とロボ戦のみだった。その為クライマックス名乗りシーンは全恐竜戦隊で行った。
ゴーバスターズ本編死亡したビートバスターが、ビート・J・スタッグの体内に残されていたプログラムにより1度限りの復活を遂げている。
巨大ロボ戦では、キョウリュウジャーライデンキョウリュウジンがタテガミシールドを装備したタテガミライデンキョウリュウジンが登場した。
戦士の人数が20人(キョウリュウジャー7人、ゴーバスターズ5人、ジュウレンジャー5人、アバレンジャー3人)と歴代2位タイである。
マサト役の松本寛也氏がVSシリーズ4度の出演(マジイエロー/小役で2回、ビートバスター/マサト役で2回)となる。
恒例となった新戦隊のお披露としてトッキュウジャーが登場したが、シリーズ初となる本編終了後のエピローグに登場した。
21 烈車戦隊トッキュウジャー
VS
キョウリュウジャー
THE MOVIE
2015年1月17日

2015年3月20日発売
時系列は、2014年10月頃(トッキュウジャー本編の第31~34)となっている。
敵側の策略により、トッキュウジャーは中盤子供の姿である「子どもトッキュウジャー」として戦う。
キョウリュウジャー本編生存した、デーボス軍の幹部であるキャンデリラとラッキューロがわずかながら登場した。
終盤、トッキュウジャーの敵組織であるシャドーラインが両戦隊と共闘する、「ゲキレンジャーVSボウケンジャー」以来となる展開が見られた。
戦士の人数が16人(トッキュウジャー側6人とキョウリュウジャー側10人)と歴代3位である。
恒例となった新戦隊のお披露としてニンニンジャーが登場した。較的序盤に登場しており、両戦隊とは対面しなかった。
22 手裏剣戦隊ニンニンジャー
VS
トッキュウジャー
THE MOVIE
忍者インワンダーランド
2016年1月23日

2016年3月23日発売
トッキュウジャー的が最初からニンニンジャーの救出であったため、近年のVSシリーズではしく、立った対立はなかった。
代わりのVS要素として、アカニンジャークローンである闇アカニンジャーが敵として登場した。
役者スケジュールの都合により、トッキュウ6号/虹野明の出番が少なく、終盤になってからようやく合流する。合流までニンニンジャーとの絡みはく、エンディングスターニンジャーから突っ込まれていた。
巨大戦ではニンニンジャー覇王シュリケンジントッキュウジャーのトッキュウオーとビルドダイオーが合体した覇王トッキュウダイオーが登場した。
戦隊のお披露として、動物戦隊ジュウオウジャーが登場した。今作では中盤の登場となり、両戦隊とは対面しなかった。
23 劇場版
動物戦隊ジュウオウジャー
VS
ニンニンジャー
未来からのメッセージ
from スーパー戦隊
2017年1月14日

2017年3月22日発売
戦隊の対立がほぼなかった前作とは打って変わってVS要素を全面に押し出しており、後半まで対立が続くシビアな展開となっている。
アカニンジャー/賀崎息子である賀崎快晴物語キーパーソンとして登場、クライマックス戦闘ではである賀崎旋も含め、三世代によるアカニンジャーへの変身テレビ本編とは違った形で実現した。
再生怪人として、ニンニンジャーの敵である牙鬼幻月蛾眉雷蔵晦正影が、ジュウオウジャーの敵であるジャグドとバングレイが登場した。
終盤にピンチに陥った両戦隊励するため、歴代戦隊レッドが一堂に会した。ライブマンレッドファルコンレッド達の代表を務め、オリジナルキャスト嶋大輔氏が『ガオレンジャーVSスーパー戦隊』以来16年ぶりにを演じた。
巨大戦ではジュウオウジャーワイルドトウサイキングニンニンジャーパワーが合わさったワイルドトウサイシュリケンキングが登場した。
戦隊のお披露として、宇宙戦隊キュウレンジャーの初期メンバー9人が登場した。今作では出番が後半となり、ジュウオウジャーのバドと対面している。
ジュウオウジャー側のキャストスケジュールが合わなかったため、「宇宙戦隊キュウレンジャーVSジュウオウジャー」は制作されず、ジュウオウジャーメンバー全員が登場するVSシリーズは今作のみである。
24 宇宙戦隊キュウレンジャー
VS
スペース・スクワッド
2018年6月30日

2018年8月8日発売
前述の理由によりジュウオウジャーとのクロスオーバー作品が制作不可能となったため、宇宙刑事シリーズスーパー戦隊シリーズクロスオーバー作品「スペース・スクワッド」シリーズ第3弾かつ東映Vシネマレーベル「Vシネクスト」第1弾としてVシネマ形式でのリリースとなった。
Vシネマとしてのリリースに切り替わるのは『ゲキレンジャーVSボウケンジャー』以来10年ぶりである。
映像ソフトの発売に先駆けて期間限定で劇場開が行われており、以降のVシネマ作品にもこの形式が引き継がれている。
キュウレンジャー本編終了から4年後を舞台に、カメレオングリーンハミィ行を発端としたキュウレンジャー同士の対立、そしてギャバンtypeG/十文字撃とシャイダー烏丸舟との共闘が描かれる。
過去作品からの戦士ゲスト出演はラストにある戦士が登場するのみである。ただし、ボウケンジャーボウケンシルバー/高丘映士を演じた出合正幸氏が大統領補佐官のロイ役で、カクレンジャーニンジャホワイトを演じた広瀬仁美氏がハミィ師匠菊役で出演している。また、仮面ライダーウィザード大門凛子を演じた高山侑子氏がもう一人の大統領補佐官の鳴瀬キミコ役を演じている。
過去作品で死亡した敵幹部が「スーパー戦隊ヴィランズ」として復活
ゲキレンジャーからメレ、
シンケンジャーから腑破十臓、
ゴーカイジャーからバスコ、
ゴーバスターズからエスケイプ、
が生前に所属していた組織の戦闘員と共に登場した。
シリーズ恒例の巨大ロボ戦は存在しない。
本作から新戦隊ゲスト出演は止された。
25 ルパンレンジャー
VS
パトレンジャー
VS
キュウレンジャー
2019年5月3日

2019年8月21日発売
東映Vシネマレーベル「Vシネクスト」第3弾として、両戦隊最終回を迎えてから発売された。前作同様、映像ソフトの発売に先駆けて期間限定で劇場開が行われている。
シリーズでは初めて「〇〇戦隊」のフレーズタイトルに使われていない。
時系列は、キュウレンジャー最終回から1年以内、ルパンレンジャーパトレンジャールパンレンジャーの正体が世間に明かされていない時期となっている。
物語には深く関わらないが、ゴーカイジャーに登場したジェラシット息子であるジェラタロウがホシミナトのマネージャーとして初登場した。また、中盤にはアバレンジャーの「恐竜や」の店舗が登場した。
メインの敵としてドンアルマゲの影武者であるドンアルカゲが登場、ジャークマターのフクショーグン三人も再生怪人として登場した。
ルパンレンジャーメンバーが、トリガーマシンを使用してパトレンジャー変身するシーンがある。
クライマックスでは、三戦隊に加えてジュウオウジャーのジュウオウザワールド/門操が唐突に登場。名乗りには参加したものの、戦闘が始まってからすぐに明後日の方向へ走り去ってしまい、戦闘後も三戦隊に認識されないまま体育座りでしょぼくれていた。
巨大ロボ戦ではキュウレンジャー合体ロボは登場しない。
戦士の人数が20人(ルパンレンジャーパトレンジャー7人、キュウレンジャー12人、ジュウオウザワールド)と歴代2位タイである。
26 劇場版
騎士竜戦隊リュウソウジャー
VS
ルパンレンジャー
VS
パトレンジャー
2020年2月8日

2020年6月24日発売
スーパー戦隊MOVIEパーティー」として再び劇場開に切り替わった。キラメイジャー前日譚である「魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO」との同時上映であり、今作にはキラメイジャーゲスト出演していない。
序盤にパトレンジャーの本拠地である警察本部が登場した。セットが残っていたのか、別セットの使いまわしかは不明。
敵の策略に対抗するため、リュウソウルルパンレンジャーを注入したルパンソウルが生み出され、これを使用してリュウソウレッドコウルパンレッドに、リュウソウブルーメルトルパンブルーに、リュウソウピンクアスナルパンイエローにそれぞれ変身した。
ルパンイエローの強化形態であるスーパールパンイエローと、パトレン2号の強化形態であるスーパーパトレン2号は本作が初登場となる。さらに色繋がりでリュウソウグリーンサイレンアーマーを装備してスーパーリュウソウグリーン変身した。
巨大ロボ戦は存在せず、巨大メカリュウソウジャー騎士が一部登場するのみである。
MOVIEパーティー全体のエンディングでは、『映画 プリキュアミラクルリープ』の宣伝も兼ねて制作元が同じプリキュアシリーズとのコラボが行われた。「スター☆トゥインクルプリキュア」のプリキュア5名、「HUGっと!プリキュア」のキュアエール、「ヒーリングっど♥プリキュア」のキュアグレースが登場、戦隊メンバーと共にダンスを披露した。映像ソフトにもそのまま収録されている。
27 魔進戦隊キラメイジャー
VS
リュウソウジャー
2021年4月29日

2021年8月4日発売
期間限定の劇場開を行いつつも映像ソフトの発売をメインとしたVシネマ形式に再度切り替わり、東映Vシネマレーベル「Vシネクスト」第7弾としてリリースされた。
戦隊的がい段階で一致したため、近年のVSシリーズではしく、対立は一切なかった。
リュウソウジャーメンバー本編リュウソウチェンジャーリュウソウケンを奉納したことで変身ができない状況のため、中盤まではキラメイジャーメンバーも含めてほぼ変身前の状態で戦っている。終盤にはある人物の協変身アイテムが届けられたため変身となった。
さらにキラメイレッド/熱田充キラメンタルにより新たなリュウソウルキラメイソウル」が生み出され、リュウソウジャーの初期メンバー5人が本作オリジナルフォーム「キラメイ装」に変身した。前年度戦士のみが全新規のオリジナルフォームを披露するというパターンは「シンケンジャーVSゴーオンジャー」以来となる。
巨大ロボ戦では、両戦隊ロボが「ジュウオウジャーVSニンニンジャー」から4年ぶりに共闘した。リュウソウジャーの巨大戦である騎士本編で封印されたが、ある方法でキシリュウオーファイナイツ再現キラメイジャーキラメイジンとのい踏みが実現した。
リュウソウジャーにおける戦闘員ドルン兵は登場しない。
28 機界戦隊ゼンカイジャー
VS
キラメイジャー
VS
センパイジャー
2022年4月29日

2022年9月28日発売
「Vシネクスト」第12弾としてリリースされた。
時系列は両戦隊最終回後となっている。
キラメイジャーゼンカイジャーの存在を知らず、ゼンカイジャー先輩戦士としてキラメイジャーの存在を知っていた。『スーパーヒーロー戦記』では本作に先駆けてキラメイブルー/押切時雨ゼンカイジャーが共闘しているが、その事については触れられていない。
ゼンカイジャーキラメイジャーの他に、「センパイジャー」としてゴーカイジャーからリュウソウジャーまでの歴代レッドが登場。ゴーカイレッドキャプテンマーベラスルパンレッド利は変身前の姿でも登場しており、ストーリーにも深く関わっている。
また、中盤に敵が繰り出す大量の焼肉に対抗するため、歴代作品からイエロー戦士デカレンジャーメンバー焼肉店『牛角』のCMに出演)、大食い戦士ゼンカイジャーで召喚された。さらに大食いで有名なアイドルもえのあずきが本人役で登場しており、焼肉食に貢献した。
終盤にキラメイレッド/熱田充ひらめきとマブシーナにより本作オリジナルアイテムキラメキゼンカイジュウギア」が生み出され、これを使用してゼンカイザーとツーカイザーが本作オリジナルフォーム「キラメキゼンカイザー」、「キラメキツーカイザー」に変身した。
巨大戦ではキラメイジャー合体ロボは登場しないが、ゼンリョクゼンカイオーキラメキゼンカイジュウギアにより「キラメキゼンリョクゼンカイオー」へと変身した。
戦士の人数が23人(ゼンカイジャー7人、キラメイジャー6人、センパイジャー10人)と歴代1位である。

関連作品(シリーズには含まれないが要素を含んでいるもの)

タイトル 開日及び発売日 概要
ジャッカー電撃隊
VS
ゴレンジャー
1978年3月18日 1978年に「春休み東映まんがまつり」の1つとして開された劇場オリジナル作品である。
作品タイトルに「VS」とあるがVSシリーズには含まれていない。
本作品はジャッカー電撃隊最終回となっている。
戦隊とも石ノ森章太郎原作であるためか、作者が同じである仮面ライダーV3仮面ライダーアマゾンキカイダー写真という形で登場している。
VSシリーズでは、前年度戦隊メンバー全員変身前の姿も登場し現役戦隊と対面するのだが、本作はゴレンジャー側のメンバー変身前の姿で登場するのは、モモレンジャー/ペギー松山のみで他のメンバー変身した姿のみの登場である。ゴレンジャーメンバーについては、アオレンジャー、キレンジャーモモレンジャーは原典の役者を当てているのに対し、アカレンジャーバンクと代役、ミドレンジャーバンクという形になっている。
本作のオリジナル必殺技として、ゴレンジャーの「ゴレンジャーハリケーン」とジャッカーの「ビッグボンバー」を合体した「ゴレンジャーハリケーンビッグボンバー」が登場した。
スーパー戦隊ワールド 1994年 1994年8月6日から8月26日まで「東映シネファンタジー'94」で上映されていたイベント3D映画である。
ファイブマンジェットマンジュウレンジャーダイレンジャーカクレンジャーの初期メンバーが共闘する。
いずれの戦隊素面での登場はしないが、カクレンジャーは原典と同じ役者を当てていて、他の戦隊も原典の役者を当てているのもいる。
本作の敵はオリジナルの敵で、各戦隊ゆかりのある敵組織・怪人は登場しないが、ファイブマンダイレンジャーまでの戦闘員は登場する。
戦隊の原典の設定を踏まえた場合、ファイブマンジュウレンジャーダイレンジャーは参戦するのに困難な状況にあるはずだが、本作では特に触れられていない。またジェットマン本編最終話ブラックコンドル/結城凱が死亡しているが、死亡したのがジェットマン最終回放送時(1992年2月14日)から3年後である1995年であるため、矛盾はない。
チェンジマンチェンジペガサス/大空勇馬を、ジュウレンジャードラゴンレンジャー/ブライを演じた和泉史郎氏が一般人役として出演している。
巨大戦では、各戦隊1号ロボが共闘した。
ゴーカイジャー
ゴセイジャー
スーパー戦隊199ヒーロー決戦
2011年6月11日

2011年11月21日発売
スーパー戦隊35作品記念、東映創立60周年を記念して製作された劇場作品。
ゴーカイジャーゴセイジャーを中心にストーリーが描かれている。
歴代の戦士の199人が登場し、巨大戦では歴代の戦隊ロボメカが登場した。
時系列レジェンド大戦時はゴセイジャーVシネマlast epic」の後、現代ではゴーカイジャー本編第16話・17話の間の出来事となっている。
VSシリーズに含まれてないが、ゴーカイジャーゴセイジャーが共に行動しているため、ゴーカイジャーVSゴセイジャーの側面も持っている。
一部の歴代の戦士素面で登場。歴代の怪人も登場した。
仮面ライダー×スーパー戦隊
スーパーヒーロー大戦
2012年4月21日

2012年10月21日発売
昭和ライダー+主人公平成ライダー(バースバースプロトタイプメテオを含む)とスーパー戦隊初期メンバー(ゴーカイシルバー含む)が登場する劇場作品。本作で本格的に仮面ライダースーパー戦隊が共演した。
ストーリーディケイドゴーカイレッドを中心に展開され、巨大戦ではゴーバスターズ仮面ライダーフォーゼを中心に展開された。

※詳しくは当該記事を参照。
帰ってきた 特命戦隊ゴーバスターズ
VS
動物戦隊ゴーバスターズ
2013年6月21日発売 タイトルに「VS」とついているが、特命戦隊ゴーバスターズVシネマである。
時系列は、特命戦隊ゴーバスターズ本編第44話・45話の間になる大晦日の出来事となっている。
動物戦隊ゴーバスターズは「13年前の事件が起こらなかった世界」での戦隊であり、ストーリー総集編的な感じで進んでいく。作も特命戦隊とは対照的で「戦隊王道」で熱い展開になっている。本作品のオリジナル戦士としてグリーンポポタマスピンクキャットブラックピューマが登場する。
ストーリー終盤で次元えて特命戦隊動物戦隊が共闘する。

※詳しくは動物戦隊ゴーバスターズの記事を参照。
仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事
スーパーヒーロー大戦Z
2013年4月27日

2013年10月11日発売
仮面ライダースーパー戦隊に加え宇宙刑事(と一部のメタルヒーロー)、仮面ライダーフォーゼリファインされたイナズマンが登場するスーパーヒーロー大戦第2弾。前作と戦士の登場人数は絞られている。

※詳しくは当該記事を参照。
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 2017年3月25日

2017年8月9日発売
仮面ライダースーパー戦隊が共演する、スーパーヒーロー大戦第5弾。 前作と前々作は仮面ライダーが中心で戦隊ゲスト扱いであったため、久々の本格的な共演となった。
ストーリー仮面ライダーエグゼイド宇宙戦隊キュウレンジャーを中心に展開されており、戦隊からはジュウオウジャーのジュウオウタイガー/アム、ニンニンジャーのアオニンジャー加藤クラウド八雲キョウリュウジャーキョウリュウゴールド空蝉丸、ゴーバスターズビートバスターマサト変身前の姿も含めて登場、ジュウオウジャーの他メンバー(ジュウオウバード除く)ものみではあるがオリジナルキャストが演じた。
4週連続スペシャル
スーパー戦隊最強バトル!!
2019年2月17日

3月10日放送

2019年7月10日発売
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」と「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の間に4週連続で放送されたスペシャル番組。
ストーリーはジュウオウイーグル大和ゴーカイレッドキャプテンマーベラスアカニンジャー賀崎サソリオレンジスティンガー、トッキュウ5号カグラの5名を中心に展開され、5人の他にも一部の戦士オリジナルキャストが演じた。
今作はリュウソウジャー前日譚も兼ねており、同作からリュウソウグリーンリュウソウブラックガイソーグが登場する。

※詳しくは当該記事を参照。
機界戦隊ゼンカイジャー
THE MOVIE
い戦い! オール戦隊大集会!!
2021年2月20日

2021年6月23日発売
機界戦隊ゼンカイジャー劇場版であり、『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』の一遍として本編に先駆けて上映された。
時系列は第6カイと第7カイの間にあたり、初期メンバー5人がった状態で展開される。
本作オリジナルの敵であるスーパー悪者ワルドのにより、平行世界から過去作品の敵幹部や戦闘員が多数登場。
ゴーカイジャーバスコとサリー
ニンニンジャー十六夜九衛門
ジュウオウジャーのバングレイ
ルパンレンジャーVSパトレンジャーのザミーゴ・デルマ
この5名はオリジナルキャストが演じている。
終盤にオール戦隊レッドギアで歴代戦隊レッド45人が集結、アカレンジャー剛をオリジナルキャスト誠直也氏が演じた。
セイバー+ゼンカイジャー
スーパーヒーロー戦記
2021年7月22日 スーパーヒーロー大戦コンセプトを引き継いだ、仮面ライダースーパー戦隊の共演作。仮面ライダーシリーズの放送開始50周年とスーパー戦隊シリーズ45作到達記念として製作された。
ストーリー仮面ライダーセイバー機界戦隊ゼンカイジャーを中心に展開されており、終盤には役を務めたライダーと各戦隊レッドが集結した。
その他、過去戦隊シリーズにおける一部の戦士オリジナルキャストで登場するが、キラメイブルー/押切時雨シンケングリーン千明の二人以外は人間体のない戦士のみである。

※詳しくは当該記事を参照。
ツーカイザー×ゴーカイジャー
ジューンブライドたぬき味~
2022年6月5日配信 東映特撮ファンクラブ」で配信されたオリジナル作品。 ゼンカイジャーゴールドツイカー一家役としたスピンオフ作品であり、ゴーカイジャーとのコラボ作品でもある。
時系列は『ゼンカイジャーVSキラメイジャー』と『テン・ゴーカイジャー』より後となっている。
ゴーカイジャー側からは『ゼンカイVSキラメイ』でも絡みのあったゴーカイレッドキャプテンマーベラスの他、ゴーカイピンクアイム・ド・ファミーユとゴーカイシルバーが登場する。

関連商品

公式チャンネル・関連動画

現在のところ、VSシリーズが配信される予定はいようである・・・・。

・・・・が、シリーズの原点ともいえる「ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー」(上映時タイトルは「ジャッカー電撃隊ゴレンジャー」)が有料で配信中。

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スーパー戦隊VSシリーズ

40 ななしのよっしん
2018/11/14(水) 19:44:21 ID: wxTh7JDthU
今更とは思うが意見が合わないとか反りが合わないとかで対立するパターンの場合、対立を引き起こしてるメンバーキャラにどうにも違和感を感じてしまうことがあるな、特に旧戦隊
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41 ななしのよっしん
2019/02/17(日) 09:38:34 ID: gQMQWLTS51
TVでやってる最強戦隊シリーズはここに書けば良いのかな
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42 ななしのよっしん
2019/05/03(金) 14:04:04 ID: mJwWNjDhE1
ルパパトキュウレン見てきた
みっちゃんの扱いが雑だった以外はギャグ小ネタ多めの楽しい娯楽作品だったなぁ
あとEDのキュータマダンシングは本気で笑いを
取りに来てて腹筋崩壊したwww
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43 ななしのよっしん
2019/12/21(土) 09:38:55 ID: sZAQIaBQwj
リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー』が、2020年2月8日(土)開決定!

リュウソウVSルパパトは例年通りにやる感じっぽいね。ルパンレッド役の人がそこそこ忙しそうだからコウ圭一郎体で話が進みそう。
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44 ななしのよっしん
2020/06/05(金) 09:26:45 ID: sZAQIaBQwj
リュウソウVSルパパトは15日で撮ったって話だから
ロボはでないが騎士が一応出る、ってなったのはそもそもロボ戦をとる時間がなかったってのもありそうだ。まじで一応出る、って表現、あとアイクぬわらスケジュールの都合なのかヒルトップがでないでジムだけが本部にいるっていうシュールになってたし
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45 ななしのよっしん
2020/09/12(土) 20:42:42 ID: rPGXybir0h
個人的には今までのVSシリーズディレクターカット版のDVDブルーレイを販売してほしいと願う
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46 ななしのよっしん
2020/12/04(金) 05:59:05 ID: 0YvegDSq9d
激突!新たなる戦士は元々の経緯からか資料によってはVSシリーズ扱いされてない事も多い。
まぁVSシリーズ入りした理由もなんか帳会わせっぽい理由だしなぁ。
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47 ななしのよっしん
2020/12/04(金) 13:13:45 ID: mJwWNjDhE1
来年のVSシリーズは年末のライダー映画みたいに
キラメイ単独の短編とセットキラメイVSリュウソウをやりそうな気がする
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48 ななしのよっしん
2021/09/11(土) 10:21:14 ID: fWNNBMhTEo
キラメイvsリュウソウ公式ページに「VSシリーズ第27作」と書いてあります。
ですのでキュウレンvsペスクも含まなくてはいけないかと。
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49 ななしのよっしん
2022/05/05(木) 13:08:48 ID: fGaleqhn/W
そういやpixiv百科事典VSシリーズ扱いじゃない199ヒーローを、VSシリーズ扱いしてたなあ。まああれもVSぽいっちゃぽいが。
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