スーパー(super)とは、何かを超越してる物や凄い人に使う接頭語、日本語では「超」と訳されることが多い。
曖昧さ回避
- スーパーマーケットの略(例:ちょっとスーパー行ってくる)
- スーパーインポーズの略(例:字幕スーパー)
- スーパー! - 2010年公開の映画。ジェームズ・ガン監督によるブラックコメディ作品。
- ニコニコ生放送主⇒スーパー(生放送主)
- スーパー特急→新幹線鉄道規格新線
語源
「スーパー」の語源は「superior:スペリアー」という単語であり、これは「優れている、優秀な、上位の」などを意味する。(さらにその語源はラテン語のsuperusという単語)
またこの「スペリアー」という単語をラテン語っぽく読むと「スペリオール」となり、こちらも日本の漫画やアニメで「スペリオール〇〇」などと使われている。
日本では一時期、漫画やアニメでこの「スーパー」が大量に使われる時代もあった。(例:スーパーサイヤ人)
特に80年代末期~90年代にかけては「スーパーファミコン」が家庭用ゲーム機の主役だったこともあり、続編ものの新作ソフトを筆頭に、パワーアップした作品というイメージが出来やすいことから、大半のゲームがスーパーを題名の接頭語に使っていた時期がある。
この他、JRグループの発足当初には、既存の特急列車のグレードアップ版やパノラマグリーン車などの豪華設備を連結したもの、速達便、新型車両導入列車等の愛称に「スーパー」の接頭語を付けたものが数多く運航されていたが、次第に国鉄型車輌の引退やそれに伴う車両間格差の解消、ダイヤ統一などの影響もあって、2023年現在も残っているのはJR西日本のスーパーおき、スーパーまつかぜ、スーパーいなばの3本と智頭急行のスーパーはくとぐらいで、特殊例ではリバイバル塗装編成に搭載しているやくもの愛称幕をかつてのスーパーやくもにしている例がある程度である。
関連動画
関連項目
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