ズィー・ズィーとは、ジョジョの奇妙な冒険Part3「スターダストクルセイダース」のキャラクターである。
「運命の車輪」これが……我が……スタンドの…暗示
運命の車輪(ホウィール・オブ・フォーチュン)
【破壊力:B/スピード:D/射程距離:D/持続力:A/精密動作性:E/成長性:D】
ズィー・ズィーのスタンド。かつて一行が戦ったストレングスの車版と言うべき物質同化型のスタンドで、小さなボロ車にスタンドパワーを注入し姿を変え、本体が搭乗し操作する。
状況に応じた変形が可能で、バンパーやタイヤを鋭利に変形させ地中を掘り進んだり絶壁を強引に登ったりできる他、ガソリンをショットガンのように高圧で放ち、更に電気系統のスパークで着火し炎上させる、などの攻撃法も持っている。
豊富な攻撃手段を持つ反面、本体を車から降ろされると何もできないという弱点がある。 また、戦車のように横向きにも対応する武器を積んでる訳でもないため、側面からスタープラチナ級のスタンドに攻められると、流石に対処に困る模様。
名前の由来はタロット大アルカナ10番目の「WHEEL OF FORTUNE(運命の車輪)」。
ズィー・ズィー
スタンドの本体。本編では名前は呼ばれていないが、公式のガイドブックで名称が確認された。
一般車を装って一行の乗る車を付け狙い、危険なタイミングで追い越しを催促したり、後ろから衝突して崖下へ突き落とそうとするが、反撃を受けてからはモンスターマシンの本性をさらけ出し正面から攻撃を仕掛けた。
一時は承太郎を追い込み、勝利の確信から「勝ったッ!第3部完!」とジョジョ史に残る特大メタ台詞を吐くが、当然承太郎は死んでおらず、メタ発言を返された挙句あっさり返り討ちに遭い敗北した。
事前に見えていた逞しい腕から筋骨隆々の大男と思いきや実は腕だけムキムキのアンバランスなヒョロ男。本体を引きずり出されてからは当然どうする事もできず、岩に鎖で括りつけられてリタイアとなった。
ちなみにこの時、承太郎が普段のキャラからは想像できないような屈託の無い笑顔を見せており、レア表情として読者からよくネタにされている。
歴代担当声優
電気系統で再生(スパーク)!
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文字どおり「関連項目」ができたようで…よかったよかった
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