図鑑説明
- ポケットモンスタースカーレット
- 背びれで 熱を 吸収して 氷エネルギーに 変換する。 高温ほど エネルギーが 溜まる。
- ポケットモンスターバイオレット
- 岩場や 森林に 生息する。 背びれの 力で 巣穴の中を 冷凍庫のように 冷やしている。
概要
パルデア地方に棲息する、ほとんどが灰色の体でトカゲのような見た目のポケモン。名前の由来は「背びれ」+「冷え」と思われる。色違いは通常より体色が鮮明で空色に近くなっている。
Lv.35でセゴール、Lv.54でセグレイブに進化する。600族の宿命か進化レベルは高めに設定されているが、野生個体の出現レベルがLv.34~40の範囲なので野生個体を捕まえた場合はレベルを1上げるだけでセゴールへ進化できる。
野生の出現場所はプルピケ山道やナッペ山だが出現率は低い。しかしナッペ山にあくテラスタイプの個体が固定シンボルとして出現するので遭遇難易度自体は低くない。この個体はLv.40で出現するため通常の野生個体と同じくレベルを1上げるだけでセゴールに進化できる。このほか星3のテラレイドにも出現し、こちらも出現レベルが35なのですぐに進化が可能。
レベルアップで覚える攻撃技はタイプ一致のドラゴンタイプやこおりタイプの技が多く、このほかあくタイプの「かみつく」「かみくだく」も覚える。技の習得テーブルと出現レベルの関係で野生個体は必ず「こおりのキバ」と「ドラゴンクロー」を覚えているため、捕まえられれば旅パの即戦力となる。一方で変化技はレベルアップではほとんど覚えないが、旅パで使う分にはさほど問題にならないだろう。
通常特性は新特性の「ねつこうかん」のみで、効果はほのおタイプの技を受けると攻撃が1段階上がり、やけど状態にもならないというもの。一見ほのおタイプに対して有利なように見えるが、ほのおタイプは等倍かつレベルアップでは弱点を突ける技を覚えないので、特別有利なわけではない。レベルアップで「かみくだく」を覚えられることから、旅パではむしろゴーストタイプが使うことのある「おにび」を無効化できる恩恵の方が大きい。ナッペ山にあくテラスタイプの個体が出現するのもゴーストタイプ対策を意識しているのだろう。
隠れ特性は「アイスボディ」。耐久向きのポケモンではないのでこちらが採用されることはあまりないだろう。
関連動画
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関連項目
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