セーラー服と機関銃とは、赤川次郎が1978年に刊行した長編小説及び、それを基にした映画やドラマのことである。
概要
セーラー服の女子高生(女子校生ではない)が暴力団を継いじゃってヤクザの抗争に巻き込まれちゃう話。
1981年に映画化された際、TVCMで機関銃を放つ主人公の薬師丸ひろ子が、すべてを撃ち終わったあとに惚けながら呟く一言「……快感っ」というシーンが当時の紳士たちの琴線に触れ、爆発的なヒットとなった(だからストーリーを詳しく覚えていない)。またそれに併せて発売された楽曲の「セーラー服と機関銃」もヒットしている。
1982年と2006年にはテレビドラマにもなっているため、2007年の時点ではオリジナルを知らない女子高生でもこの歌をカラオケで歌っているシーンも確認されている。
続編として、1987年に刊行された『卒業 - セーラー服と機関銃・その後(後に「セーラー服と機関銃・その後 - 卒業 -」に改題)』があり、こちらは2016年に映画化されている。
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