ゼクレアトル〜神マンガ戦記〜とは、裏サンデー連載中の漫画作品である。
作者は原作の戸塚たくす、作画の阿久井真。
あらすじ
平凡な中学二年生・カン太は、突如現れた謎の生物・ゼクレアトルに、
「お前はこのマンガの主人公だ」と告げられる。
ゼクレトルはカン太の日常を「仙人サンデー」にて漫画化している漫画監督だというが・・・。
登場人物
カン太の世界
- 山越肝太(カン太)
主人公。中2。幼少の頃はヒーローに憧れていたが、いつしか自身は凡人であると悟り、半ば無気力に生きてきた。ゼクレアトルに「漫画の主人公である」という事をバラされ、生活が一変する。 - 風岡咲姫
ヒロイン。2-6四天王。クラスでは中心的存在。カン太曰く「ちょっとチャラいくせに正義感が強い」。男勝りの性格だが、成長するに従い、男子との体力差を痛感。力が欲しいと考える。 - 御大師封真
容姿端麗・頭脳明晰・運動神経抜群・性格よし。カン太に「漫画の主人公か」と言わせた謎の先輩。自称・重要人物。
山越家
- 山越真志
カン太の父。三手科学の研究員。抜け毛が気になる。 - 山越遊子
カン太の母。おせっかいが趣味。息子に彼女が出来ないのが心配。 - 山越まころ
カン太の姉。飲み会が趣味の大学3年。就活が鬱。何故か漫画に描かれない。 - 山越羽兎(はと)
カン太の妹。中1。風呂上りはパンツ丸出しでウロつく。料理はうまい。
クラスメイト
- 藁田ワタル
カン太の友人。糸目。掴めない少年。卓球部だが、突き指で休んでいる。 - 前田長吉
カン太の友人。前髪が長過ぎる。カラオケで般若心経を歌う。 - 七海エミ
2-6四天王。咲姫の友人。活発な少女。無敵の破壊力で神さえ惚れる(予定)。 - 高峰凰佳
2-6四天王。垢抜けた容姿で、上級生が顔を見に来る程だが、実は中学デビュー。 - 小野眞子
2-6四天王。寡黙で自己主張ゼロ。何考えているか分からない。 - 加藤透華
2-6準四天王。普通グループ所属。泣きボクロが特徴。修学旅行の時にはしゃぐタイプ。 - 天野ひたる
2-6準四天王。授業中に枕持参で爆睡。言動が意味不明。 - 安藤愛
2-6準四天王。ヤンキー。スカートの下にジャージを履いている。 - 坂井ルナ
2-6準四天王。咲姫の友人。初登場時の紹介が適当。
仙界
- ゼクレアトル3世(通称:ゼク、ゼクさん)
『主人公カン太』を連載する漫画監督。一人称は「俺様」だが、れっきとした女性。でも女子トークは苦手。自身の漫画を面白くさせる為、メタ的に物語に介入する。カン太からすれば神のような存在。だがダメ出しされて本気で落ち込んだり、子供に怖がられて困惑したりと、仙界においては意外に豆腐メンタルな面を見せる。 - エビレイエ・バル(通称:エビ)
『魔界サバイヴ』を連載するゼクの同期。ゼクの理論で言う「王道を素足で歩める一部天才」に当てはまり、頭は弱めだが準エース級。活劇・絵面の格好良さに拘り、異世界バトル漫画を得意とする。ゼクの漫画の解説・リアクション要員。 - スシエンセ・ズノーセ(通称:スシ、スッシー)
『犯人は過去』を連載するゼクの同期。漫画は展開が重要だと考える頭脳派で、推理・SF・頭脳バトルを得意とする。 - ウォンデル
『エンペリング』を連載するゼクの同期。本業は農家。漫画学校を卒業していない、在野の鬼才。作中ではイケメンっぽく描かれる。ゼクと思考が似ているらしく、気に入られてしまう。
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外部リンク
関連項目
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