ゼットン2代目とは、『帰ってきたウルトラマン』の最終回に登場する怪獣である。
概要
「帰ってきたウルトラマン」第51話「ウルトラ5つの誓い」に登場
ウルトラマンを倒した初代ゼットンより強力らしく、ゼットンナパーム(右手から火炎を出す技)や電流を放つ技を使うが、初代ゼットンが使っていたテレポートやバリアや一兆度の火球などは劇中では使わなかった。
外見は初代ゼットンと似ても似つかないほどよれよれしており、色も灰色っぽい色になっている。その外見から初代ゼットンのスーツの劣化版かと思われていたが、新しく作られたものである。また「ゼットーン…」ではなく「グオー」と鳴く
バット星人と共にウルトラマンジャックと戦ったが、MATの援護で背中を攻撃され暴れまわり、最後はジャックのウルトラハリケーンで空中に投げ飛ばされ、スペシウム光線を受け木端微塵になった。
(ちなみにバット星人の方はゼットン2代目が倒される前にジャックの投げたウルトラクロスであっさり倒されている)
ファンからの扱い
その見た目や劇中での扱いから、「養殖ゼットン」「ゼットンの面汚し」等と呼ばれネタにされてしまっている。
余談
- 「レッドマン」にはゼットンとして登場している。
- 「ウルトラマンサーガ」では同じくバット星人が地球に送り込んだハイパーゼットンという強化ゼットンが登場しているが、こちらはウルトラマン3人がかりでも倒せないほど強い。ゼットン2代目はなんだったんだ…
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