この記事は任天堂のアクションアドベンチャーゲーム『ゼルダの伝説』における時系列について記述した記事である。 本記事では、時系列に関しては公式サイト『ゼルダの伝説ポータル 読む際のご注意『ゼルダの伝説』の時系列はHHが発売されるまで、インタビューや説明書などで断片的にしか説明されておらず、さらに矛盾点が多かったため、ファンによって様々な説が提唱、あるいは研究されている状態であった。そのgdgd具合はAVGNが(ネタとして)ブチギレ動画(後述)を作ったほどである。 HHによって大まかな年表が発表されたものの、本書中では「この設定もいつか変更される可能性がある」と明言されており、続編の進展具合では変更の可能性もあり得ることを付記する。 なお2011年現在、『時オカ3D』の『社長が訊く』において宮本茂氏は「ユーザーが時系列を気にしないと言ってくれれば制作が楽なのに。」「シリーズを重ねた以上、無視する訳にはいかない」という趣旨の発言を行った。この辺りの細かい物語についての設定への感想は、N64の『時のオカリナ』時代からの宮本氏のスタンスでもある。 ※宮本氏の手掛けるゲームは、どの続編がある作品もその作品の前作を知らない人が遊んでも問題なく遊べるようにいつも配慮されている。時系列や設定・ストーリーを関連付けしすぎると、全く前作を知らないプレイヤーが遊びにくくなるため。 ということもあり、『ゼルダの伝説』はどの作品から遊んでも楽しいゲームに作られているので、これから『ゼルダの伝説』を遊ぼうとしている新規プレイヤーの方には、この記事を参考に遊ぶべきと指示しているわけではないことを注記しておく。 ちなみにHHが出るまでに書かれていた本記事の推測時系列は、公式ものとはかなり異なっていた。一応、本稿でも「正しい訳ではない」と注意書きがされていたのでお見逃し頂きたい。言い分としては本記事の過去記事も上述のように断片的な情報から解釈、検討、推測した、「これが正解だろう」と考えていた時系列であり、多くのファンサイトで似た時系列が書かれていた(後述のAVGNの動画も似た解釈である)。 つまり公式に設定されたゼルダ史は多くのファンの予想を超えたものであった事が解る。 神話ゲーム開始以前に、まず三女神によってハイラルを始めとした世界が創造された神話が残されている。
始原の物語
ターニングポイント
敗北した場合(神トラ)の時系列
勝利した場合(風タク)の時系列
戻った後(トワプリ)の時系列
ちなみに、この3つの時系列における最後のリンクはいずれもマスターソードを使っていない。無論、次回作の登場によってマスターソードが登場する可能性はあるが(しかし、『風タク』の時系列のマスターソードは海の底に沈んでおり、その時系列における復活の可能性は限りなく低い)。 不明な時系列
その他
関連動画上で述べたAVGNの動画。「ハイラル・ヒストリア」が出る以前の動画のため、いろんな意味でだいたいあってない。AVGNはもう一本動画を作るべきである。 こちらはヒストリア出版後にBotWの位置付けを考察した動画。 関連項目 |
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- 0pt
- ページ番号: 4726575
- リビジョン番号: 3244529
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