ソドム（ファイナルファイト）単語

ソドム

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概要【MESSY FULL ON NAIL!】（訳：多くは語らねぇ！）

Gパンと上半身にアメフト防具とアメリカンなところに、草履に日本の鎧兜で顔が見えない出で立ち。胸に「死」と「心」の漢字を混ぜたモノをあしらったりと、変に日本の要素を取り入れた格好をしている。

武器は日本刀（ZERO シリーズでは日本で出会った『十手』を愛用している。(ZERO3のX-I SMのみ日本刀になる)）を二刀流で扱う。初登場時は一本ずつ振り下ろし予備でもう一本持ってる程度で、タックルの方が怖かった。

日本が大好きなアメリカ人。日本通だと思っていたがガイに誤解してると指摘され、修行のために来日したことがあり、独学故の偏った知識が更にパワーアップしてしまった。

マッドギアメンバーの一人だったがマッドギア壊滅後は「魔奴義亜」（NEW『MADGEAR』）のリーダーと名乗り、愛車のコンボイトラックで一人旅しながら組織の在り方について考えたり、有望な人材をスカウトしている。

ガイには自分の信じていた日本文化の間違いを指摘されて以来敵視しており、ZEROでのラスボスもガイである。

またロレントとは元仲間として距離をおいているが、お互いのやり方に意見し合ったりと二人とも変わり者なので噛み合ってないようにみえるが、よき友である。

現在、生死不明。ZERO シリーズに参戦したソドム以外のファイナルファイト勢が他タイトル（カプエス２、FIGHTING　Jam、スパスト４）に参戦してるコトを考えると・・・。（『縁起デモナイ』ネ・・・）

公式設定ではないが、ロックマン6のボスキャラ・ヤマトマンはデザインにおいてソドムを参考にしている事をヤマトマンで応募した受賞者がコメントをしている。

立ち強キックをガード不能にするバグが有名（無印の『ZERO』のみ）、起き上がりにしっかり重ねると回避できなかった。

突進技、スライディング、コマンド投げのブツメツバスター（小さく前に跳ねてから投げるので下段技に強く、リーチも長い）のおかげで、中距離からの攻めが得意。初期の技はそれなりに使い道はあるものの、追加された技のどれもが使い勝手が悪い。

ZERO2のソドムステージにあるトレーラーは彼の愛車。ZERO3のエンディングでもこの車が登場し、これを使った必殺技が炸裂する。余談だがストリートファイターZERO2のソドムステージは1/4096の確率で海外版仕様になる（家庭用では1/32～1/8・機種により異なる）が、ZERO2ALPHAではデフォルトで海外版の背景になっており日本版に切り替わる事はない。

ジゴクスクレイプ - 十手を振って突進しながら斬りつける技。弱、中、強で攻撃範囲が多少変わり、使い分けが可能。間合い次第で対空にも。
ブツメツバスター - コマンド投げ。上記にもあるが下段技を回避しつつ投げられる、が投げ範囲は（ザンギエフやバーディーに比べ）やや狭い。
ダイキョウバーニング - 十手を前に構えて突進し、ヒットした瞬間つかんで相手を引きずる突進技。ガードされてたときの隙が大きく単体では非常に使いづらいため通常技で繋ぐのがセオリーか。
テングウォーキング - 受け身状態からダウン回避しつつ十手地面を突き刺し歩くように突進する技。
シラハキャッチ - ZERO2より追加された技。相手の攻撃をつかんで投げる当身系の技。つかみ判定が非常に小さい上に判定出現時間が短い。中段技と空中技にのみ対応する完全なロマン技。
ヤグラリバース - ZERO3より追加された技。十手を立て逆立ちする。下段回避しつつ攻撃が可能だがやや攻撃判定が狭い。
挑発 - 必殺技ではないのだが、一礼をする時に攻撃判定がある。ただし威力は非常に微小。ZEROで同様の判定を持つキャラは、春麗、さくら、バーディなど。