掲示板で、原作のネタバレが多発しています。 閲覧の際は、くれぐれもご注意ください。 |
『ソードアート・オンライン』とは、川原礫著のライトノベルである。略称は「SAO」。
概要
ゲームの世界に閉じ込められた人々の戦いを描いた近未来SFファンタジー作品。イラストはabecが担当している。
2002年より作者のホームページ上で無料で公開されていたが、2009年に『アクセル・ワールド』でのデビューと共に加筆修正されて電撃文庫(アスキー・メディアワークス)から出版されることになり、現在は本編の閲覧は不可能になっている。
現在は、外伝である『Sword Art Online 外伝7 月の揺りかご』がホームページ上で無料公開中されているが、2009年12月より更新されていない。
いわゆるネットゲームのあるあるネタが多量に含まれているため、経験者はさらに楽しめるかもしれない。
稽古場PROJECTによって作者公認のボイスドラマ「ソードアート・オンライン ボイス」が製作されている。
2011年10月2日に行われた「電撃文庫 秋の祭典2011」でアニメ化が発表された。アニメーション製作はA-1 Pictures。
アニメ化に先駆け、『アクセル・ワールド』とクロスオーバーする形でドラマCD化され、誌上販売という限定的な形ではあるがリリースされている。
あらすじ
2022年、世界初のヴァーチャルリアリティ(VR)技術を用いたゲーム世界に直接入り込む最新ゲーム機《ナーヴギア》が発表され、同時発売のVRMMORPG《ソードアート・オンライン》(SAO)と共にゲーマー達を興奮と熱狂の渦に包み込んだ。
ゲーム世界で主人公キリトを始めたくさんのユーザ達が楽しんでいたが、次第に本来ゲームにあるはずのログアウトのボタンが無いことに気づいていく。
《ナーヴギア》の開発者でありゲームマスターの《茅場晶彦》は、脱出する唯一の方法はゲームのクリアであること、そしてゲーム内で死んでしまった場合には現実世界での死が訪れることを告げる。
時は流れ、1万人のプレイヤーが閉じ込められてから2年。
生存者は6千人あまり。100層ある空に浮かぶ城《アインクラッド》は74階層まで攻略され、主人公キリトはその最前線でギルドにもパーティーにも加入しないソロプレイヤーとして戦っていた。
エピソードリスト
本編
章 | タイトル | 舞台 | 作中時期 | 収録巻 |
---|---|---|---|---|
第1章 | アインクラッド | ソードアート・オンライン (SAO) |
2022年11月 ~2024年11月 |
1巻 |
第2章 | フェアリィ・ダンス | アルヴヘイム・オンライン (ALO) |
2025年1月~5月 | 3・4巻 |
第3章 | ファントム・バレット | ガンゲイル・オンライン (GGO) |
2025年11月~12月 | 5・6巻 |
第4章 | アリシゼーション | アンダーワールド (UW) |
2026年6月~8月 | 9巻~18巻 |
第5章 | ムーン・クレイドル | 19巻・20巻 | ||
第6章 | ユナイタル・リング | - | - | 21巻〜 |
外伝
作中時期 | タイトル | 舞台 | 収録巻 |
---|---|---|---|
2022年11月 | 始まりの日 | ソードアート・オンライン(SAO) | 8巻 |
2022年12月 | 星なき夜のアリア | SAOP1巻 | |
ヒゲの理由 | |||
儚き剣のロンド | |||
黒白のコンチェルト | SAOP2巻 | ||
泡影のバルカローレ | SAOP3巻 | ||
冥き夕闇のスケルツォ | SAOP4巻 | ||
2023年12月 | 赤鼻のトナカイ | 2巻 | |
2024年2月 | 黒の剣士 | ||
2024年4月 | 圏内事件 | 8巻 | |
2024年6月 | 心の温度 | 2巻 | |
2024年10月 | ザ・デイ・ビフォア | BD/DVD1-1 | |
朝露の少女 | 2巻 | ||
2025年6月 | ザ・デイ・アフター | アルヴヘイム・オンライン(ALO) | BD/DVD1-9 |
2025年7月 | 虹の橋 | BD/DVD-EE | |
2025年12月 | キャリバー | 8巻 | |
2026年1月 | マザーズ・ロザリオ | 7巻 | |
2026年4月 | オーディナル・スケール | オーディナル・スケール(OS) | 劇場版 |
2026年7月 | 月のゆりかご | アンダーワールド(UW) | 19巻 |
登場人物
※アニメ1期の登場人物については「アインクラッド」「フェアリィ・ダンス」を参照。
マザーズ・ロザリオ編
ファントム・バレット編
- キリト - CV:松岡禎丞
- シノン - CV:沢城みゆき
- 菊岡誠二郎 - CV:森川智之
- 安岐ナツキ - CV:川澄綾子
- ゼクシード - CV:神谷浩史
- 闇風 - CV:四宮豪
- 新川恭二 - CV:花江夏樹
- デス・ガン - CV:保志総一朗
-
正体不明。
- アスナ - CV:戸松遥
- ユイ - CV:伊藤かな恵
- リーファ - CV:竹達彩奈
- リズベット - CV:高垣彩陽
- シリカ - CV:日高里菜
- クライン - CV:平田広明
- エギル - CV:安元洋貴
- 茅場晶彦 - CV:山寺宏一
- キバオウ - CV:関智一
-
なんでや!なんでまだわいの記事残ってるんや!
アリシゼーション編
- キリト (桐ヶ谷和人) - CV:松岡禎丞
-
主人公。ファントム・バレット編終了後、平和な日々を送っていた。
- ユージオ - CV:島崎信長
-
≪アンダーワールド≫の住人。
- アリス - CV:茅野愛衣
-
≪アンダーワールド≫の住人。
テレビアニメ
2012年7月~12月に第1期『ソードアート・オンライン』が放送された。全25話。ストーリーは原作の第1章「アインクラッド」と第2章「フェアリィ・ダンス」。
2013年12月31日にはTV本編の後日談にあたる『ソードアート・オンライン Extra Edition』が2時間スペシャルで放送された。
2014年7月~12月に第2期『ソードアート・オンラインII』が放送された。全24話。ストーリーは原作の第3章「ファントム・バレット」と外伝「キャリバー」「マザーズ・ロザリオ」。
第3期は2018年10月~2019年3月に前半『ソードアート・オンライン アリシゼーション』、2019年10月~12月と2020年7月~9月に後半『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』が放送。初回放送は拡大1時間SPとなる。
スタッフ
第1期 | Extra Edition | 第2期 | 第3期 | |
監督 | 伊藤智彦 | 小野学 | ||
助監督 | - | 佐久間貴史 | ||
原作イラスト キャラクターデザイン原案 |
abec | |||
キャラクターデザイン | 足立慎吾 | 足立慎吾 鈴木豪/西口智也 |
||
サブキャラクターデザイン | 川上哲也 | 山下祐 | - | |
プロップデザイン | - | 早川麻美/伊藤公規 | ||
総作画監督 | 足立慎吾 川上哲也 |
足立慎吾 | 山下祐 | 鈴木豪 西口智也 |
アクション作画監督 | 柳隆太 鹿間貴裕 |
- | 竹内哲也 柳隆太 足立慎吾 |
菅野芳弘 竹内哲也 |
銃器作画監督 | - | 青木悠 | - | |
メインアニメーター | 斉藤敦史 | 松本顕吾 | - | |
モンスターデザイン | 柳隆太 | 河野敏弥 | ||
色彩設計 | 中島和子 | 中野尚美 | ||
美術監督 | 竹田悠介 / 長島孝幸 | 小川友佳子 渡辺佳人 |
||
美術設定 | 谷内優穂 | 塩澤良憲 | 森岡賢一/谷内優穂 | |
撮影監督 | 臼田睦 | 脇顯太朗 林賢太 |
||
廣岡岳 | - | |||
編集 | - | 近藤勇二 | ||
2Dワークス | 廣岡岳 | - | ||
- | ワツジサトシ | |||
CG監督 | 雲藤隆太 | |||
モーショングラフィックス | - | 大城丈宗 | ||
音楽 | 梶浦由記 | |||
音響監督 | 岩浪美和 | |||
効果 | 今野康之 | 小山恭正 | ||
音響製作 | ダックスプロダクション | ソニルード | ||
音楽製作 | アニプレックス | - | ||
プロデュース | GENCO (プロジェクト統括) |
EGG FIRM ストレートエッジ |
||
アニメーション製作 | A1-Pictures |
主題歌
- アインクラッド編(第1期:第1話~第14話)
- フェアリィ・ダンス編(第1期:第15話~第25話)
- Extra Edition
- ファントム・バレット編(第2期:第1話~第14話)
- キャリバー編(第2期:第15話~第17話)
- マザーズ・ロザリオ編(第2期:第18話~第24話)
- アリシゼーション編(第3期)
-
- 第1クールオープニングテーマ「ADAMAS」
- 作詞:LiSA / 作曲:カヨコ / 編曲:堀江晶太 / 歌:LiSA
- 第2クールオープニングテーマ「RESISTER」
- 作詞:ASCA、重永亮介 / 作曲・編曲:重永亮介 / 歌:ASCA
- 第3クールオープニングテーマ「Resolution」
- 作詞:古屋真 / 作曲:渡辺翔 / 編曲:古川貴浩 / 歌:戸松遥
- 第4クールオープニングテーマ「ANIMA」
- 作詞・作曲・編曲:毛蟹 / 歌:ReoNa
- 第1クールエンディングテーマ「アイリス」
- 作詞:Eir / 作曲:ArmySlick、Lauren Kaori / 編曲:ArmySlick / 歌:藍井エイル
- 第2クールエンディングテーマ「forget-me-not」
- 作詞:ハヤシケイ / 作曲:rui / 編曲:毛蟹 / 歌:ReoNa
- 第3クールエンディングテーマ「unlasting」
- 作詞:LiSA / 作曲:草野華余子 / 編曲:堀江晶太 / 歌:LiSA
- 第4クールエンディングテーマ「I will...」
- 作詞:Eir / 作曲:TAMATE BOX、Saku / 編曲:Saku / 歌:藍井エイル
- メインテーマ
放送局
放送局 | 放送 開始日 |
放送日時 |
---|---|---|
TOKYO MX | 2012年 7月7日 |
土曜 24:00~24:30 |
とちぎテレビ | ||
群馬テレビ | ||
tvk | ||
テレ玉 | 土曜 25:30~26:00 | |
テレビ愛知 | 土曜 25:50~26:20 | |
RKB毎日放送 | 土曜 26:45~27:15 | |
北海道放送 | 土曜 26:48~27:18 | |
MBS | 土曜 27:28~27:58 | |
AT-X | 7月8日 | 日曜 23:30~24:00 |
チバテレ | 日曜 25:00~25:30 | |
BS11 | 7月14日 | 土曜 24:00~24:30 |
キッズステーション | 8月1日 | 水曜 24:00~24:30 |
放送局 | 放送 開始日 |
放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|
TOKYO MX | 2018年10月6日 2019年10月12日 |
土曜 24:00~24:30 | |
とちぎテレビ | |||
群馬テレビ | |||
BS11 | |||
MBS | 土曜 27:08~27:30 | ||
テレビ愛知 | 2018年10月8日 2019年10月13日 |
月曜 26:05~26:30 | |
AT-X | 月曜 22:30~23:00 日曜 22:00~22:30 |
【リピート放送】 毎週(月)14:30 / 毎週(土)6:30 毎週(日)24:00 【WoUリピート放送】 毎週(月)23:00 / 毎週(水)15:00 毎週(土)7:00 ※週1話ずつ4回放送 |
放送局 | 放送 開始日 |
放送日時 |
---|---|---|
TOKYO MX | 2014年 7月5日 |
土曜 23:30~24:00 |
とちぎテレビ | ||
群馬テレビ | ||
tvk | 土曜 24:00~24:30 | |
テレ玉 | 土曜 24:30~25:00 | |
チバテレ | ||
テレビ愛知 | 土曜 25:50~26:20 | |
MBS | 土曜 26:28~26:58 | |
TVQ九州放送 | 7月8日 | 火曜 26:35~27:05 |
テレビ北海道 | 7月9日 | 水曜 26:05~26:35 |
BS11 | 7月12日 | 土曜 23:30~24:00 |
配信サイト(第3期:アリシゼーション/WoU)
配信サイト | 配信期間 | 配信時間 | 備考 |
---|---|---|---|
AbemaTV | 2018年10月7日 2019年10月19日 |
日曜 0:00 - 0:30(土曜深夜) | 地上波同時配信 (最新話) 放送終了後1週間無料配信 ※リピート放送あり |
ニコニコ生放送 | 2018年10月13日 2019年10月19日 |
日曜 0:30 - 1:00(土曜深夜) | |
ニコニコチャンネル | 日曜 1:00 / 日曜 0:00 | 最新話1週間無料 |
2018年10月13日以降 配信開始 2019年10月19日〜 配信開始(WoU) |
||||
---|---|---|---|---|
Amazon | dアニメストア | DMM.com | GYAO! | HAPPY!動画 |
NetFlix | PlayStation™Video | Rakuten TV | U-NEXT | あにてれ |
J:COMオンデマンド | バンダイチャンネル | ひかりTV | ビデオパス | ビデオマーケット |
フジテレビオンデマンド | アニメ放題 | Hulu | ムービーフルplus | クランクイン! ビデオ |
各話リスト
話数 | サブタイトル | 原作 | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 動画 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
アインクラッド編 | |||||||
#1 | 剣の世界 | 1巻 | 木澤行人 菅原雪絵 |
伊藤智彦 | 川上哲也 | ||
#2 | ビーター | SAO P1巻 |
中本宗応 | 伊藤智彦 鹿間貴裕 |
藤原佳幸 | 近岡直 波部崇 |
|
#3 | 赤鼻のトナカイ | 2巻 | 菅原雪絵 | 伊藤智彦 | 伊藤祐毅 | 中村直人 | |
#4 | 黒の剣士 | 向井良和 | 高橋亨 | 綿田慎也 | 大庭小枝 落合瞳 |
||
#5 | 圏内事件 | 8巻 | 木澤行人 | 藤原佳幸 | 布施康之 | 宮嶋仁志 | |
#6 | 幻の復讐者 | 伊藤智彦 | 佐藤和磨 | 近藤奈都子 | |||
#7 | 心の温度 | 2巻 | 向井良和 | 立川譲 | 星野真 | 斎藤敦史 | |
#8 | 黒と白の剣舞 | 1巻 | 入山修司 | 岡村天斎 | 藤井辰己 | 米山舞 | |
#9 | 青眼の悪魔 | 東海林直樹 中本宗応 |
菊田幸一 | 波部崇/小林恵祐 戸谷賢都 |
|||
#10 | 紅の殺意 | 木澤行人 | 伊藤智彦 | 髙橋秀弥 | 中村直人 | ||
#11 | 朝露の少女 | 2巻 | 管原雪絵 | 藤原佳幸 | 許平康 | 渡辺敬介 | |
#12 | ユイの心 | 中津環 | 近藤奈都子 西口智也/戸谷賢都 |
||||
#13 | 奈落の淵 | 1巻 | 向井良和 | 鹿間貴裕 | 奥田陽介 | ||
#14 | 世界の終焉 | 木澤行人 | 伊藤智彦 | 米澤優 | |||
フェアリィ・ダンス編 | |||||||
#15 | 帰還 | 3巻 | 中本宗応 | 松本正二 | 池田重隆 | 渡辺るりこ 斎藤敦史 |
|
#16 | 妖精たちの国 | 管原雪絵 | 阿保考雄 | 布施康之 | 飯飼一幸 ジュ・ヒョンウ |
||
#17 | 囚われの女王 | 向井良和 | 藤原佳幸 | 戸谷賢都 | |||
#18 | 世界樹へ | 木澤行人 | 伊藤智彦 | 森宮崇佳 | 小島智佳/岡田万依子 山本善哉 |
||
#19 | ルグルー回廊 | 入山修司 | 柳隆太 許平康 |
許平康 | 中村直人 西口智也 |
||
#20 | 猛炎の将 | 東海林直樹 | 鹿間貴裕 藤原佳幸 |
星野真 鹿間貴裕 |
奥田陽介 波部崇 |
||
#21 | アルヴヘイムの真実 | 4巻 | 中本宗応 | タムラ コータロー |
許平康 | 浅井聖子 | |
#22 | グランド・クエスト | 木澤行人 | 長井龍雪 | 久原謙一 | 米澤優 | ||
#23 | 絆 | 向井良和 | 荒木哲郎 | 池田重隆 | 斎藤敦史 戸谷賢都 |
||
#24 | メッキ 鍍金の勇者 |
管原雪絵 | 高橋亨 | 伊藤智彦 | 中村直人/奥田陽介 西口智也 |
||
#25 | 世界の種子 | 中本宗応 | 伊藤智彦 | 川上哲也 足立慎吾 |
|||
Extra Edition | |||||||
Extra Edition | 中本宗応 川原礫 |
伊藤智彦 | 許平康 伊藤智彦 |
川上哲也 田中将賀 |
話数 | サブタイトル | 原作 | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 動画 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ファントム・バレット編 | |||||||
#1 | 銃の世界 | 5巻 | 伊藤智彦 | 山下祐 | |||
#2 | 氷の狙撃手 | 管原雪絵 | 伊藤智彦 森賢 |
河合滋樹 | 朝井聖子/伊藤公規 鈴木豪 |
||
#3 | 鮮血の記憶 | 中本宗応 | 伊藤智彦 | 青柳宏宜 | 西口智也 | ||
#4 | GGO | 管原雪絵 | 鳥塚星太郎 | 高橋英俊 | 神本兼利 | ||
#5 | 銃と剣 | 中本宗応 | 坂本一也 | 高島大輔 | 明珍宇作 | ||
#6 | 曠野の決闘 | 木澤行人 | 宮地☆昌幸 | 町谷俊輔 | 寺田祐一 | ||
#7 | 紅の記憶 | 6巻 | 管原雪絵 | 平川哲生 | 渡部周 | 福島豊明 山崎輝彦 |
|
#8 | バレット・オブ・バレッツ | 山田弘和 | 鈴木豪 牛尾優衣 |
||||
#9 | デス・ガン | 中山奈緒美 | 岩田義彦 | 斎藤大輔/徳倉栄一 松尾真彦 |
|||
#10 | 死の追撃者 | 中本宗応 | 藤澤俊幸 | 星野 真 | 渡邉敬介 | ||
#11 | 強さの意味 | 佐藤広雪 | 高島大輔 | 山下祐 | |||
#12 | 幻の銃弾 | 木澤行人 | 高橋敦史 | 木村寛 | 足立慎吾 | ||
#13 | ファントム・バレット | 西村聡 | 河合滋樹 | 朝井聖子 黒田結花 |
|||
#14 | 小さな一歩 | 菅原雪絵 | 伊藤智彦 | 黒田結花/吉田雄一 神本兼利 |
|||
#14.5 | Debriefing | ||||||
キャリバー編 | |||||||
#15 | 湖の女王 | 8巻 | 高山淳史 中本宗応 |
高橋亨 | 渡部周 | 山崎輝彦 板倉喜代美 |
|
#16 | 巨人の王 | 鈴木遼介 中本宗応 |
神志那弘志 伊藤智彦 |
高橋英俊 | みうらたけひろ 西口智也/鈴木豪 |
||
#17 | エクスキャリバー | 菅原雪絵 | 宮地☆昌幸 | 山田弘和 | 渡邉敬介 川上哲也 |
||
マザーズ・ロザリオ編 | |||||||
#18 | 森の家 | 7巻 | 中本宗応 | 岩井明香 | 明珍宇作 | ||
#19 | 絶剣 | 河合滋樹 鹿間貴裕 |
河合滋樹 | 戸谷賢都 | |||
#20 | スリーピング・ナイツ | 鈴木遼介 中本宗応 |
村川健一郎 | 雲♫黒斎 | 青山まさのり 鈴木奈都子/斎藤大輔 |
||
#21 | 剣士の碑 | 高山淳史 中本宗応 |
今泉賢一 | 布施康之 | 朝井聖子/西口智也 岡本達明/渡邉敬介 神本兼利/戸谷賢都 |
||
#22 | 旅路の果て | 菅原雪絵 | 小島正幸 | 西片康人 | 仁井学/梅津茜 平野絵美 |
||
#23 | 夢の始まり | 河合滋樹 | 鈴木豪 中村直人 |
||||
#24 | マザーズ・ロザリオ | 伊藤智彦 | 足立慎吾 山下祐 |
話数 | サブタイトル | 原作 | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 動画 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
アリシゼーション 人界編 | |||||||
#1 | アンダーワールド | 9巻 | 木澤行人 | 小野学 | 小野学 飛田剛 |
伊藤公規/山田有慶 徳岡紘平/三股浩史 中田知里/鄭泳勲/足立慎吾 |
|
#2 | 悪魔の樹 | 佐久間貴史 | 世良コータ | ||||
#3 | 果ての山脈 | 猫田幸 | 石川俊介 | 早川麻美 | |||
#4 | 旅立ち | 西澤晋 菅野芳弘 |
板庇迪 | 河野敏弥 チョン・ヨンフン |
|||
#5 | オーシャン・タートル | 10巻 | 木澤行人 | 吉田りさこ | 小林公二 | 三股浩史/橋口隼人 二宮奈那子 |
|
#6 | アリシゼーション計画 | 佐久間貴史 | 平野宏樹 | 徳岡絋平 秋月彩 |
|||
#7 | 剣の学び舎 | 猫田幸 | 石川俊介 | 早川麻美 古住千秋 |
|||
#8 | 剣士の矜持 | 木澤行人 | 大塚健 | 河合滋樹 | 成川多加志 飯田遥/波部崇 |
||
#9 | 貴族の責務 | 11巻 | 中本宗応 木澤行人 |
笹嶋啓一 | 板庇迪 | 戸高真希 小松沙奈 |
|
#10 | 禁忌目録 | 中本宗応 | 小原正和 | 中重俊祐 | 秋月彩/チョン・ヨンフン 伊藤公規/古住千秋 |
||
#11 | セントラル・カセドラル | 平野宏樹 | 嵯峨敏 | 中田知里/清水勝祐 小川玖理周/河本零王 三股浩史 チョン・ヨンフン 小松沙奈 |
|||
#12 | 図書室の賢者 | 木澤行人 中本宗応 |
佐久間貴史 | 飛田剛 | 河村涼子/平馬浩二 久野紗世/西村真理子 熊川ありさ/和田正木 小松沙奈/大原大 |
||
#13 | 支配者と調停者 | 12巻 | 木村寛 | 井元一彰/古住千秋 浅井昭人/みうらたけひろ 五反孝幸/熊川ありさ |
|||
#14 | 紅蓮の騎士 | 中本宗応 | 石川俊介 | チョン・ヨンフン/秋月彩 三股浩史/木村行隆 北條直明/熊川ありさ |
|||
#15 | 烈日の騎士 | 徳田大貴 | |||||
#16 | 金木犀の騎士 | 松本顕吾 | 傳沙織 | 山本真夕子 桃沢カレン/神本兼利 |
|||
#17 | 休戦協定 | 13巻 | 木澤行人 | 笹嶋啓一 | 板庇迪 | みうらたけひろ/浅井昭人 久野紗世/熊川ありさ 山本由美子/後藤望 長友望己/戸髙真希 |
|
#18 | 伝説の英雄 | 高橋賢 小野学 |
高橋賢 | 古住千秋/戸髙真希 小松沙奈/山本真夕子 井元一彰/加藤明日美 伊藤公規/福田裕樹 みうらたけひろ/鈴木豪 |
|||
#18.5 | リコレクション | ||||||
#19 | 右目の封印 | 13巻 | 木澤行人 | 石川俊介 | チョン・ヨンフン/秋月彩 三股浩史/木村行隆 河村涼子/北條直明 |
||
#20 | シンセサイズ | 佐久間貴史 | 嵯峨敏 鈴木拓磨 |
中田知里/武佐友紀子 牧野和俊/神本兼利 山田有慶/みうらたけひろ 堅物ケビン雄太 萩尾圭太/鈴木豪 |
|||
#21 | 三十二番目の騎士 | 14巻 | 中重俊祐 | 熊川ありさ/徳岡紘平 浅井昭人/水野辰哉 山本真夕子/前田達之 久野紗世/伊藤公規 武佐友紀子/山本由美子 |
|||
#22 | 剣の巨人 | 中本宗応 | 大塚健 | 木村寛 | チョン・ヨンフン 秋月彩/みうらたけひろ 錦見楽/牧野和俊 木村行隆/三股浩史 武佐友紀子/久野紗世 |
||
#23 | アドミニストレータ | 木澤行人 | 小原正和 | 徳田大貴 丸山裕介 板庇迪 |
徳田大貴/古住千秋 神本兼利/浅井昭人 小松沙奈/山本真夕子 山本由美子 |
||
#24 | ぼくの英雄 | 小野学 | 佐久間貴史 小野学 |
前田達之/みうらたけひろ 伊藤公規/古住千秋 チョン・ヨンフン/秋月彩 水野辰哉/平岡紘徳 大高美奈/監物ケビン雄太 熊川ありさ/神本兼利 鈴木豪/山本由美子 |
|||
アリシゼーション War of Underworld編 | |||||||
#1 | 北の地にて | 15巻 | 中本宗応 | 小野学 | 佐久間貴史 | 前田達之/大高美奈 秋月彩 |
|
#2 | 襲撃 | みうらたけひろ | 世良コータ チョン・ヨンフン 古住千秋/今岡大 みうらたけひろ |
||||
#3 | 最終負荷実験 | 木村寛 菅野芳弘 |
木村寛 | 水野辰哉/小松沙奈 鈴木理彩/戸谷賢都 |
|||
#4 | ダークテリトリー | 木澤行人 | 古田丈司 菅野芳弘 |
中山奈緒美 佐久間貴史 |
大高美奈/丸山大勝 古住千秋/今岡大/宮本武史 チョン・ヨンフン 世良コータ/鈴木理彩 水野辰哉/山本由美子 |
||
#5 | 開戦前夜 | 佐久間貴史 | 尾ノ上知久 | Won Chang hee Kwon Oh sik Ahn Hyo jeong Jeong Yeon soon Jang Hee kyu Joung Eun joung Lim Keun soo 徳岡紘平/山本由美子 竹内由香里/吉岡勝 |
|||
#6 | 騎士たちの戦い | 16巻 | 木澤行人 | 大塚健 | 鈴木拓磨 | 大高美奈/秋月彩/山本亮友 前田達之/戸谷賢都 |
|
#7 | 失格者の烙印 | 漆原虹平 | 石井俊匡 | 伊藤秀弥 | 大高雄太/河野直人 今岡大/臼井里江 松井瑠生/水野辰哉 徳岡絋平/山本由美子 |
||
#8 | 血と命 | 中本宗応 | 中重俊祐 | 古住千秋/熊川ありさ 世良コータ みうらたけひろ チョン・ヨンフン/鈴木豪 |
|||
#9 | 剣と拳 | 漆原虹平 | 大塚健 | 木村寛 | 鈴木理彩/水野辰哉 竹内由香里/丸山大勝 TOMATO/前田達之 今岡大/武佐友妃子 戸谷賢都 |
||
#10 | 創世神ステイシア | 中山奈緒美 | 佐久間貴史 | 秋月彩/臼井里江 水野辰哉/前田達之 中田知里/山本由美子 |
|||
#11 | 非情の選択 | 17巻 | 中本宗応 | 川村賢一 | 山田晃 | 世良コータ/古住千秋 チョン・ヨンフン 徳岡紘平/宗圓祐輔 河野直人/鈴木豪 |
|
#12 | 一筋の光 | 藤澤俊幸 | セトウケンジ 中重俊祐 |
今岡大/水野辰哉 武佐友紀子/丸山大勝 臼井里江/正木優太 鈴木理彩/秋月彩 |
|||
#13 | アンダーワールド大戦 | 漆原虹平 | 小原正和 | 石川愛理/板垣彰子 水野辰哉/臼井里江 秋月彩/今岡大/山本由美子 |
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#14 | 無限の果て | 中山奈緒美 菅野芳弘 |
濱崎徹 | 古住千秋 チョン・ヨンフン 世良コータ 監物ケビン雄太/久松沙紀 |
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#15 | 扇動 | 中本宗応 | みうらたけひろ 森本育郎 |
みうらたけひろ | 小松沙奈/たかはし隆子 鈴木理彩/武佐友紀子 丸山大勝/キム・ゼヒョン 櫻井祐哉 |
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#16 | コード871 | 漆原虹平 | 森本育郎 | 佐久間貴史 | 河野直人/中田知里 石川愛理/今岡大/合田麻美 秋月彩/山本由美子 |
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#17 | 悪魔の子 | 中本宗応 | 古田丈司 | 山田晃 | 世良コータ/木村行隆 古住千秋/前田達之 久松沙紀/山崎展義 チョン・ヨンフン 中田知里/板垣彰子 中野繭子/あおやぎ 監物ケビン雄太/鈴木豪 |
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#18 | 記憶 | 18巻 | 佐久間貴史 菅野芳弘 |
ほりうちゆうや | りお/みうらたけひろ 横松雄馬/武佐友紀子 TOMATO/秋月彩 山本由美子 |
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#19 | 覚醒 | 漆原虹平 | 中重俊祐 | 石川愛理/鈴木理彩 今岡大/監物ケビン雄太 森前和也/木村行隆 中重俊祐/山本由美子 |
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#20 | 夜空の剣 | 中本宗応 | 大塚健 | 小原正和 | 中野繭子/古住千秋 徳岡紘平/板垣彰子 久松沙紀/中田知里 チョン・ヨンフン 世良コータ/りお/茂木眞一 鈴木豪/山本由美子 |
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#21 | 時の彼方 | 小野学 | 田中智也 | 森前和也、河野直人 山崎展義、武佐友紀子 みうらたけひろ、秋月彩 TOMATO |
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#22 | アリス | 山田晃 | 石川愛理/たかはし隆子 今岡大/横松雄馬 鈴木理彩/山本由美子 |
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#23 | ニューワールド | 小野学 | 佐久間貴史 | 森前和也/久松沙紀 たかはし隆子/TOMATO 世良コータ/茂木眞一 板垣彰子/武佐友紀子 みうらたけひろ/徳岡紘平 丸山大勝/古住千秋 鈴木豪/山本由美子 |
アニメ各話Q&A
内容を見たい人は以下スクロールでお願いします ↓
- アインクラッド編 《ソードアート・オンライン》(略称:SAO)
- →記事「アインクラッド」へ移動しました
- フェアリィ・ダンス編《アルヴヘイム・オンライン》(略称:ALO)
- →記事「フェアリィ・ダンス」へ移動しました
- ファントム・バレット編《ガンゲイル・オンライン》(略称:GGO)
- →記事「ファントム・バレット」へ移動しました
- キャリバー編 《アルヴヘイム・オンライン》
- 第15話/ 第16話/ 第17話
- マザーズ・ロザリオ編 《アルヴヘイム・オンライン》
- 第18話/ 第19話/ 第20話/ 第21話/ 第22話/ 第23話/ 第24話
- アリシゼーション編 《アンダーワールド》
- 第1話/第2話/第3話/第4話/第5話/第6話/第7話/ 第9話/第10話/第11話/第12話/第13話/
- 第14話/第15話/第16話/第17話/第18話/第19話/第20話/第21話/第22話/第23話/第24話
- 劇場版 -オーディナル・スケール-
- 2015年10月4日に開催されたイベント「電撃文庫秋の祭典2015」にて劇場映画化の製作が発表された。2017年2月18日公開。
制作はテレビシリーズと同じA-1 picture、監督は伊藤智彦、キャラクターデザインは足立慎吾。 - 時系列としてはアニメ2期、マザーズ・ロザリオ後、アリシゼーションの前の間となるストーリーで、川原礫氏書き下ろしの完全新作アニメーションとなる。
この項目は、アニメ未視聴者に対するネタバレ成分を多く含んでいます。 |
キャリバー編
第15話 湖の女王
- ■シノンはALOにコンバートしたの?
- →コンバートではなく新しくアカウントを作った。種族はシリカと同じケットシー。理由は視力に最も補正のかかる種族であるため。ALOでも弓で長距離狙撃する気である。キャラを作って間もないがALOはPS重視のゲームであるため強さは問題ないようである。
- ■シノン達の尻尾は感覚あるの?
- →ケットシー特有の耳、尻尾には感覚があり、シリカ曰く慣れない人がいきなり強く握られると「凄くへんな感じ」がするとのこと。
- ■どうしてトンキーに乗って移動するの?飛べばいいのでは?
- →冒頭でキリトが言っていたようにあのフィールド、ヨツンヘイムではプレイヤーは一切飛べない仕様である。
- ■邪神モンスターはテイムできないってトンキーはどうなるの?
- →トンキーは厳密にはテイム扱いではない。テイムであればピナのように常に一緒にいる。ヨツンヘイムでのみ呼び出すことができ、ある程度協力してくれる。ある種のクエストフラグである。
- ■クエストの話がいまいちわからん
- →北欧神話をモチーフとしたクエストである。霜の巨人と丘の巨人が敵対しているという背景設定があり、最初に霜の巨人側に協力して丘の巨人側を倒すというクエストが発見された。その報酬としてエクスキャリバーが提示されたため、聖剣発見という話が広まった。ちなみにこれは話にもあったように嘘報酬である。まだ誰もクリアしてないため確かめられていないが。
- キリト達はトンキーと仲良くなっていたことから丘の巨人側に協力するクエストが発生。霜の巨人のダンジョンをクリアして一番奥の聖剣取ってこいという内容である。
第16話 巨人の王
- ■ユイの話からの状況って要するに?
- →VRMMOはほぼ全て茅場開発の《カーディナル》という基本システムを使用している。ザシード規格で作られたものでは機能縮小版だが、ALOはSAOをコピーして作ったため完全版である。
- 完全版のみの機能・権限としてクエスト自動生成とマップ消去がある。クエスト自動生成はネットを介して適当に伝説・物語を集めてそこからクエストを無限に作る機能。ちなみに都市伝説や童話などでもよい。割となんでもあり。
- んでカーディナルがストーリーの流れによってはマップ全消去になっちゃう可能性のあるクエスト作っちゃったよというわけ。あくまでユイの推測であるが。
- ■それは運営のしにくいゲームではないか?
- →ユイの推測ではこれらの機能は停止していたが、運営が知らずに起動してしまったのではないかとのこと。実際これらの機能は茅場やユイしか知らなかった可能性もある。
- カーディナルそのものは自動でゲームバランスを調整してくれる都合の良いシステムであり、物価も保ってくれたりと運営がむしろ非常に楽になると思われる。
- ちなみにGMは年末休みです。
- ■戦闘の状況がわからん
- →時間飛んで二番目の中ボスであるミノタウルス2体と戦闘中。黒い方は魔法耐性が高く、金色の方は物理耐性が高い。さらに片方が守って片方自己回復という持久戦仕様。クエの時間制限が辛い。キリト達は今回魔法攻撃メインが一人もいない脳筋パーティなため苦戦している。
- ■スキルコネクトって何?
- →簡単に言えば硬直キャンセルしての連携技である。
- ソードスキル(以下SS)は特定の構えで起動し、オートで決まった動きをして終わり、その後硬直が入る。つまり最初の構えとその後の動きは全て決まっている。
- キリトはそれを利用して片手のSSの発動中にもう一方の手がSSの起動の構えになるよう順番を組み立て、SSが終わった瞬間に次のSSを発動して硬直をキャンセルしている。
- 特徴としては、二刀流とは違い常に片方の剣しか振らないこと、技の組み立ての範囲が非常に狭くパターンが少ないこと、結局は片手剣スキルであること、必ず左右交互にSSを発動すること、タイミングがシビア過ぎてキリト自身も成功率5割程ということ、といった所である。
- チートではないがバグ技といえばそうとも言える。だがバグであればカーディナルや運営に検知されるはず、ユイがバグだから使うなと警告しているはずとも思えるのでシステム的にバグは発生してないとも思える。結局は運営の判断による。
第17話 エクスキャリバー
- ■ユイはチートではないか
- →まずユイはALOではナビゲーションピクシーとしてシステムに認識されているわけだが、言ってしまえば外部ツールである。が、外部ツール自体は実は認められている。メールソフトなどを使用でき、単なるゲームではなくVR空間として利用できる。そしてユイはデータを盗み見ているわけではなく観察・解析している。実際ゲージが減ってからの攻撃は初見なため何も言わない。パンチなど他の攻撃は通常モンスターも使うのかもしれない。とはいえ精度が高過ぎるためゲーム性を崩すチートと言われれば確かにそうである。
- ■キリト飛ぶ必要あったの?
- →「宙返りして地面に剣を突き立てる」という動きをするSSである。雷(風属性扱い)の範囲攻撃になっている。ちなみにアニメでは後方宙返りだが、原作では前方宙返りとなっている。
- ■フレイヤがおっさんに!?
- →元ネタ通りである。詳しくはスリュムやフレイヤ、トールあたりで調べてみよう。リーファは元ネタに感づいたため雷系のスキルを指示した。
- また、フレイヤ関連はおそらく寄り道であり、助けなくともクリア可能であると思われる。キリトはこのクエストは本来もっと人数を集めて行うものと推測している。助けるとボス戦でアシストが得られ、さらに条件を満たすとさらなるアシスト&報酬となっていると思われる。
- ■剣は力づくで抜けるの?皆で抜かないの?
- →一定以上の力をかけると抜けるようである。現実風に言うとボタン連打。別に力が低かったら駄目というわけではなく時間がかかるだけ。キリトは重い剣好きによりあの場では一番筋力にステータスが寄っている。エギルならばさらに短時間で抜けるかもしれない。
- 一人でやる理由は不明だが恐らく一人一人別々に判定されるのかもしれない。
- ■キリトはなぜエクスキャリバーを一回捨てたの?
- →アニメではややわかり辛いが、トンキーまで結構距離があり約5mほど。地面に足がめり込んでいることからもわかるように聖剣は非常に重く抱えてはそこまで飛べない。そのため捨てた。
- ここからアニメで誤解を生みやすいのが投げ捨てる描写である。確かに原作でも「放り投げた」としか書かれていないが、アニメではかなり思い切り距離を飛ばしている。仲間に投げ渡せよと感じることだろう。
- ■ちなみに
- →シノンは地雷投下というネタでからかっただけで、原作では爆笑をこらえている。
- クラインはスクルドから何かしらのアイテムを貰っている可能性がある。
マザーズ・ロザリオ編
第18話 森の家
- ■ゲームの中で勉強してるの?
- →リーファはともかく、アスナらのSAO帰還者用学校はテストケースも兼ねてノートがタブレットPCなど全てデータで運用している。紙媒体ではないためこういったことが可能。現実でも結局PCに向かう必要があるため、眼などの疲れを考えるとVR内の方が圧倒的に楽だそうな。
- またアスナらは基本的に物理的な距離を無視して集まれる場所としてもVR空間を使用している。
- ■アスナは実家で何があったの?
- →アスナの実家及び親戚筋はエリートの家柄であり、親たちが子自慢でどこもかしこも競い合う風潮がある。SAO事件に巻き込まれたことでエリートコースから脱落したアスナを親戚たちが一様に憐れんでいた(仲が悪いというわけではない)。その後見合い(のようなもの)をさせられた。
- ■オリジナルソードスキルって何?
- →その名の通りオリジナルのSSを作れるシステム。略称OSS
- つまり「ぼくのかんがえた必殺技」がシステム的に正当な技として使える。
- しかし作る際に体の動きを実際に動いて入力するわけだが、通常のSSに迫る速度で体を動かさねばならない(自力でシステムアシスト並)、一連の体の動きに無理があってはならないなど条件が非常に厳しい。ただ一度作ってしまえば《伝承》という形で他プレイヤーに量産できるため流派を開くプレイヤーもいるとか。
- ■アスナは2キャラ持ってるの?
- →新しく作ったシルフの別アカウントがある。作った理由は単純に「たまには別の顔になりたい」
- ■絶剣がSAO帰還者じゃない、二刀流は~ってどうゆうこと?
- →一期でも台詞にあったように二刀流は全プレイヤー中最高の反応速度を持つ者に与えられる。つまりキリトは絶剣は自分より反応速度が上、自分より速いと言っている。
第19話 絶剣
- ■OPからキリトが消えた…?
- →このマザーズロザリオ編はアスナが主人公の話である。キリトも見せ場はあるけど基本脇役。
- ■SAO帰還者の学校はそんなにひどいの?
- →概ねアスナの母が言った通りである。生徒は週一でカウンセリングが義務付けられ、そこで性格診断、答え方によっては病院行すらある。しかし教師はほぼ全て志願者であるためきちんと生徒に向き合っており、生徒は全員SAO帰還者なので気兼ねの必要もないという面もある。
- ■キリトはアスナの両親に認められていないの?
- →父親とはSAO帰還後すぐから比較的良好な関係を築いており、メールのやり取りもしている。
- しかし母親とは会ったことはない。キリトは視聴者からすれば主人公なので良い相手に見えるかもしれないが、客観的にはゲームが上手いだけの平凡な少年である。しかも人格に疑いのあるSAO被害者というおまけつき。
- ■アスナVS絶剣ユウキまとめ
- →アスナは剣を交えるうちにユウキはスピードこそ驚異的だがフェイントの類が全く無く素直過ぎるため対人戦闘経験が少ないと判断。もしそうなら意表を突ければと、素手では威力が落ちるがスタン効果のある《拳術》スキルを使用。さらにすかさず4連撃SS《カドラプル・ペイン》を放つ。だがユウキはこの超高速の4連撃を見てから防御し、アスナの技後硬直に合わせてOSSを発動、アスナは5連撃をもろに食らう。しかしユウキのOSSはまだ続いており、アスナはさらなる連撃に対抗すべく自らの5連撃OSS《スターリィ・ティアー》を発動、ユウキの5連撃と相打ちになる(相殺ではなく互いに5連撃クリーンヒット)。アスナはSAO引き継ぎのためHPが高く、合計10連撃受けてもギリギリ残るが、ユウキのOSSはさらにまだ続く噂の11連撃であった。
第20話 スリーピング・ナイツ
- ■スリーピングナイツと彼らの目的について
- →全員がユウキに準ずる実力者であり、仲が良く連携が非常に上手い。今回は諸事情で解散となるため思い出作りとしてボスを倒して皆で名前を残そうとしている。しかし全員の名前を残すためには1パーティで攻略する必要がある(パーティリーダーだけを独占させてもらえばと思うかもしれないが、名前を記録したいのは大抵のプレイヤーが同じであり、コンバートしたての新参がいきなりは交渉が難しいと思われる。また思い出作りであるためあまり名を残すことにこだわってつまらないことになったら本末転倒である。)
- メンバー数が6名のため助っ人として1名探していた。
- ■アスナ達の行為はPKではないの?
- →まず前提としてMMOのマナーはゲームによって変わること、運営が決めるものではなくプレイヤー間で正式な取決めもなくなんとなくで使われるものであることを留意してほしい。例えば代表的な横殴りだが、これは多くのゲームで効率が悪くなりメリットが無いため嫌がらせでしか行われないことからマナー違反とされる。しかしゲームシステムによっては横殴り推奨なゲームもある。
- PKはそれそのものは悪い行いではない。レベル制のゲームだと高レベルが低レベルを虐殺などが起きることがあるため禁止することもあるが、ALOはもともと種族間の競争を打ち出しており、レベルの無い完全スキル制で公式にPK・PvP推奨なゲームである。廃人だろうがプレイヤースキルの高い店売り装備にやられる可能性がある。そのため悪質でなければALOでPKは問題ない。
- さて大ギルドについてだが、彼らはああやってボス独占を毎度行っており、他のプレイヤーから問題視されている。運営に通報もされているが、運営はプレイヤー間の問題であると特に関与せず。日本人には順番待ちは当然と思うかもしれないが、何度でも挑戦できるボスならともかく一度倒してしまえばそれで終わりのボスに挑戦すらさせないわけである。これは人によって意見が分かれるかもしれないが少なくともアスナは間違っていると感じた。
- ■キリト壁走ってる?
- →軽量級種族の共通スキル《壁走り》。スピードが速いほど走れる距離が延びるのだがキリトはかなりの距離を走っている。
第21話 剣士の碑
- ■魔法斬れるの?
- →ALOのSSには魔法属性がついているため魔法と相殺可能である。と、理論は非常にシンプル。ただしそのためには魔法の当たり判定を正確に斬る必要がある。魔法は基本的に見えない当たり判定の周りをエフェクトが覆うという形であり、適当に当たればいいというものではない。ドット単位の見えない点にSSによって半ば体が勝手に動いちゃう状態で当てる必要がある。アスナ達はキリトに聞いて練習したが無理だった。
- ■アスナの突撃何?
- →細剣の長距離突進技《フラッシング・ペネトレイター》。見たとおり長い助走が必要なためソロでは使わないが集団戦には強力。
- ちなみにアニメだと衝撃波でかなりの人数吹き飛ばしているが、原作では軌道上の当たった5人程しか吹き飛ばしていない。いつもの派手な演出。
- ■キリトとクラインはあの後どうなったの?
- →多分普通に死にました。もしかしたらアスナ達が入った後逃げた可能性もあるが。
- ■打ち上げってアスナさん時間大丈夫?
- →ゲーム内時間と現実時間は違うため周囲が暗く見えても関係ない。一度目のボス失敗時に午後2時と言っていたため、せいぜい午後4時ほどだろう。
- ■酒とか飲んで大丈夫なの?
- →VR内での飲酒は一切体にアルコールは入らず、脳や体にアルコールを摂取したような変化が起きるわけではないため子供でも可能。味だけならプログラマの努力でどこまでも再現できるためいわば究極のノンアルコールである。クライン曰く「酔えないことを除けば現実より旨い」
第22話 旅路の果て
- ■キリトはなぜユウキの居場所がわかったの?
- →キリトはVR技術について勉強しているため、メディキュボイドなどの知識があった。そして剣を交えることで「VR世界で生きている存在」と直感(これは廃人ということではなく言葉通りの意味)。そこから何らかの事情で現実では生きられない、例えば重病人というように推測した(キリトの視点ではないため細かな思考は不明)。上記のとおり直感・推測によるところが大きく、当たったのは偶然である(あくまで可能性と台詞でも言っている)。スリーピングナイツの他の面々はアミュスフィアで同様の生活をしているため、ユウキもアミュスフィアを使っている可能性はあった。その場合メディキュボイドをたどっても見つけられないか、ユウキではなく他のスリーピングナイツのメンバーの可能性もあった。
- ■メディキュボイドとかVRでそんなことができるの?
- →メディキュボイドについては説明の通り。VR技術は開発者である茅場の目的上最初はゲームとして発売されたが、本来は今回の医療など多分野への応用が可能な技術である。VR技術は「体の感覚を遮断し、手足を動かすなどの随意運動の命令も遮断する」「脳へ直接感覚信号を送り体感させる」「脳から手足を動かすなどの命令を直接受け取れる」といった技術の集合により仮想体験を成している。ゲームのポリゴンや音楽ではなくカメラやマイクで得た現実の情報をそのまま脳へ送れば眼や耳が無くとも視覚と聴覚を与えられるし、アバターを動かす要領で義体も動かせる。自分の体のように動く遠隔操作ロボットも可能だろう。
- ■ユウキのようなケースはありえるの?
- →理論上ありえはするが、非常に稀かつ不幸なケースである。輸血用血液も危険性を限りなく小さくする努力はされているが、0にはできない。現代の医療はリスクを完全に0にすることはできないし、不可能とも考えられている。薬の開発も副作用0を目指していない。
- 基本的にリスクの中に重大なものがある場合、緊急時を除いて同意書を書くことになる。手術前には輸血を行うかもしれないことについて同意書を取るだろう。インフォームドコンセントは非常に大事にされており、疎かにすると裁判でひどい目に遭う。
- といったように現代医療は非常に小さなリスクを多く積み重ねているものなので、過信するものではないし、リスク0を目指したらできない治療がほとんどとなってしまうだろう。
- また、ある程度きちんと調べられてはいるが、この話自体何年も前に作られたものである上、結局はフィクションである。専門書でもないものを知識として鵜呑みにしてはいけない。フィクションはフィクションとして楽しみましょう。
第23話 夢の始まり
- ■ユウキがカメラから見える世界はあんなモニターなの?
- →現状のキリトの技術ではあれが限界。あれを発展させてカメラ映像からそのままVRを作り出すのが当面の目標である。
- ■アスナはアミュスフィアを二つ持っているの?
- →兄の物を借りている。VRはビジネスの場で会議などにも使われている。
- ■涙を我慢できないの?
- →涙などの感情表現はシステムがややオーバーに表現してしまう。赤面なども同様。
第24話 マザーズ・ロザリオ
- ■冒頭のシーンは何?
- →ユウキとの日々をダイジェストで(原作でも同様に数ページで送っている。期間的には春までの3ヵ月ほど)。
- まずバーベキュー大会。アニメではある程度メインのキャラだけだが、原作ではモブも含め30人以上集まる。サクヤ達は強いと噂のユウキらを領主として勧誘合戦、その後ノリと勢いでボス戦に突撃。飛んでいる様子は飛行レースか。剣士の碑には29層もアスナとスリーピングナイツのみの1パーティでクリアしたことがわかる。さらにALO統一デュエルトーナメント決勝のキリト対ユウキ。MMOストリームにも生中継され、ユウキはキリトを破り四代目統一チャンピオンになった。ちなみにキリトは二刀流を使っていないが手を抜いているわけではない。キリトはシノンとの予選決勝以来手を抜かないようにしている。その後アスナは成績も基準をクリアし皆で京都旅行へ。この頃には技術発達によりスリーピングナイツ全員がカメラにより同席している。
アリシゼーション編
第1話 アンダーワールド
- ■前半意味わかんね
- →後々わかるので今はそれでおk。出てきたキーワードとしては《天命》《天職》《公理教会》《整合騎士》《禁忌目録》など。ちなみに1話の情報量は結構多いので映像中の英語を直訳するだけでもかなり予測は立つ。
- ■皆GGO行ったの?
- →出てなかったエギル、アスナのサブ垢あたりにアイテム預けてコンバートかと。最後のDEBAN。多分半年くらいはもう出ない。
- ■サトライザーについて
- →第1回BOBではナイフとハンドガンのみ、第4回では素手&倒した相手から強奪で優勝したアメリカ鯖のプレイヤー。
- ■アスナさん怖い
- →原作でも怖いというかアスナさんの恐ろしい話でもトップクラスだからしゃあない。元々は今キリトがやってるバイトのためだが、アスナがそれに乗っかった。ちなみにGPS位置情報だけなら互いに共有、アスナは加えて心拍、体温など。二人でEカードをしたらキリトは多分負ける。
- ■キリトの説明わけわかんね
- →筆者の理解でできる限りザックリ説明。 脳を量子的なアレでスキャンしたら記憶とか知能とか魂的なやつをデータ化成功したよ。それ使って新しい方式のVR作ったよ。記憶をそのまま再生したら現実の認識と全く同じものを見せる・感じさせることができるよ。だから記憶の整理や繋ぎ合わせと言われる夢に近いよ。VRに慣れたキリトが一切見分けが付かないなんて言われるレベルのリアルさだよ。この技術をソウルトランスレーター(STL)、データ化した魂を《フラクトライト》と呼ぶよ。
- 記憶が無いうんぬんは、記憶解析して狙って削除とかはできないけど、バックアップとってたらそこから増えた分の記憶への回路遮断みたいな感じでできる。消してるわけじゃない。
第2話 悪魔の樹
- ■冒頭キリトの思考
- →リアル過ぎるので知らない場所かと思ったら衣服がファンタジーなのでVRかとも思う。しかし現状のVRじゃこのリアルさは無理なのでアンダーワールド(以後UW)と推測。自分が記憶封印に同意した実験なのかとも考える。極小の0.0001%くらいの可能性として今流行りの異世界にいるとも。
- ■なぜキリトとハンドルネームで名乗ったか
- →日本風が自然な名前なのかわからないのでどっちともとれるように。
第3話 果ての山脈
- ■青薔薇の剣はなぜ装備できないのか
- →要するにレベルが足りない。オブジェクト操作権限がそれに該当する。
- ■レベル上げしないん?
- →倒す敵もいないのにどうレベル上げろと。敵はダークテリトリーにいるので入ったら騎士に捕まる。なので基本不可。一応訓練や加齢による成長でもある程度上がる。
- ■システムコールについて
- →システムコマンドが神の奇跡として扱われている。だから神聖術で、それを使える英語は神聖語なんて呼ばれてる。ところ変われば呼び方も…。ちなみに天命の下にシステムコントロールオーソリティというものがあるのがわかる。これは神聖術用のレベル。キリトは1だった。
第4話 旅立ち
- ■ゴブリンのAIについて
- →キリトはゴブリンの言動、様子、雰囲気などからユージオ達と同じ人工フラクトライトだと推測。要するに人間の魂のコピーをゴブリンの中に突っ込んだ奴がいる。
- ■ゴブリン押し倒されるって弱すぎないか
- →ボスのウガチを除いて体格悪い。キリト達より背が低いくらい。
- ■キリトは腕切ったあと目をつぶって余韻は油断しすぎではないか
- →アニメオリジナルなのでわからん。原作だとスキル発動がこの時初めてで驚いてたり、何故使えるか考えたり、ノックバックと硬直あるのが当たり前なのでつい時間あると思っちゃってたりで、それでも合わせて1秒無いくらいの隙だとされてる。
- 筆者の考えだが、原作の地の分から上記のソードスキルを初めて発動した反応を抜くと、勝ちを確信したという文が残る。またウガチは一切怯まずに反撃のはずが、アニメで描写するために微妙に間を取った結果、あんな感じになったか。
- ■痛みについて
- →ペインアブソーバが無いのは当然として、再現度も傷が熱感持ったりと従来以上。というか現実より痛いかもってレベル。
- ■レベルアップしたの?
- →ネームドのゴブリン倒したので。ユージオとセルカもパーティ扱いでレベルアップ。セルカが難しい神聖術を成功させたのはこの要因もある。その後ギガスシダーをサンドバッグにして剣の練習。
- ■ユージオの天職
- →ほとんどの人が一生天職変えられず、選べずにいる中、非常に珍しい「終りがあり、終わったら自由に選んでいいよ」というユージオの天職である。終わるとは言ってないが。ちなみに剣士という職業は実際には無いかもしれず、村長はそこそこ大きな町の兵士としての紹介状を渡した。出世すれば央都に行ける。
- ■最後キリト剣持ってる?
- →剣じゃないけどまた説明あるので待とう。重要アイテム。
第5話 オーシャンタートル
- ■要するに
- →ユイが大活躍の回。病院のシステムに侵入して救急車の出入りを調べ、各地の防犯カメラに侵入し、検索とかいって公開されてる情報は政府や企業の金の流れまでチェックし、学籍の写真をすり替える。ちなみに原作とたどり着く流れが多少違う。原作ではオーシャンタートルにいるとまで突き止め(オーシャンタートルは偽装情報で政府のプロジェクトとして公開されてる)、どう潜入するかで神代さんに頼った。
第6話 アリシゼーション計画
- ■キリトの容態について
- →植物状態みたいな感じだけど、STLで脳や意識を刺激したら脳活性化して治るんじゃね?って感じ
- ■これまでの研究過程ザックリ
- →丸ごとコピーだと崩壊する。自分という認識なくせばいけるか?記憶って複雑すぎて時間かかるし部分削除難しい。下手すれば言葉もわからん。赤ん坊から育てたら完全オリジナルやん。赤ん坊のフラクトライトを脳波サンプルとか騙してコピー。偶然にも比べたら99.9%同一だったので余分0.1%くらいをカットしたものを《精神原型》と名付ける。成長させる箱庭が要る。別に現実と同じじゃなくていいよねってことでシードで適当にファンタジー世界を作成。スタッフが内部体感時間18年(現実時間1週間)使って育成。この際便利というか普通に10人ちょいじゃ生きていけないので一部システムコマンドを神の奇跡として教えて使用。しばらく放置したけどルール守り過ぎ。キリトを放り込んでみる。早送りしてたらアリスができたと思ったら止めた時にはなんかAIが勝手に書き換えてた。なんでや!?それはそれとしてキリトを今度は治療で放り込む。
- つまり今回の舞台はゲームじゃなくて実験用仮想空間となる。なのでゲームバランスとかは無い。
- ■ルール破れないってダメなん?
- →ルールを守るというと良いことに聞こえるが、厳密には融通が利かない・矛盾が許容できないが正しい。カットされた説明として、ある村の食料を腐らせて冬越しするには口減らしが必要と追い込んだところ、老人や赤ん坊にまで公平に食料分けて冬越しできず全滅した、というものがある。「殺してはいけない」を守って「全員死なせる」となったわけである。
- ■AIが勝手にデータ書き換えとか権限持ちすぎじゃね?
- →本当はそんなのできないはずなのにできてる。ただあくまでUW内での権限なのでバックアップとった後とか他のコンピュータとかには何もできないし、その気になればいつでも取り上げられるので特に問題視されてない。
- ■アスナは茅場許してるん?
- →キリトもアスナも茅場については普通に大罪人で許されないと認識している。感情としてわかりやすい怒りを抱いてないだけ。個人的なことだが最愛の人とも会えたしとかいろいろ複雑で自分でもよくわからない感じ。
- ■キリトをUWに入れた理由ザックリ
- →ルール破らないのなんでかわからない。《精神原型》の欠陥かもしれないのでスタッフを記憶封印して赤ん坊にして入れてみる。成長後全員引きこもりになった。封印した記憶にある現実と感覚が違い違和感覚えまくったせいと推測。なら違和感覚えないくらいVRに慣れてる人を。ちょうどキリトという茅場も認めるVR適正持ちがいるので。キリトの記憶封印して赤ん坊にして放り込む。これが1話前半のエピソードである。
第7話 剣の学び舎
- ■2年経ったの?
- →村を出てから大きめの町であるザッカリアに行き、そこで天職が衛士であるもの限定の大会に村長の紹介状を使って参加。上位2名は町の衛兵隊に入れる。そこから推薦状をもらい、央都の修剣学院に入学。ここをトップで卒業して大会に出て優勝を重ねると整合騎士になりアリスがいると思われるセントラルカテドラル(白い塔)に入れる。
- ■イメージが力になるの?
- →STLは記憶やイメージを基にしている。だがこれでは知っていることや自分がイメージをしたことしか起きない。そこでUWはそれを抽出、平均化して未知のものや予想外を見せているとキリトは推測。その平均がズレるくらい強力なイメージを持てばいいのではないかという仮説。
- ■キリトは手を隠しているのか
- →キリトはUW人の使うソードスキルが単発技しかないと見たため、自分が知ってる連続技なら初見殺しできると今後の大会用にできる限り隠している。また武器のクラスが低いと連続技が出せない。
- ■花を育てて贈るの?
- →あの花はリーナでは絶対見れない花である。UWは東西南北に文字通り壁で区切られており、それを越える移動は禁じられている。キリト達がいるのは北、あの品種の花は西にしかない。花商人も存在しないため交易などもない。キリトは香辛料として花の種を手に入れ、育てている。前述した平均をずらす実験である。人々が西でしか育たないと信じている花を自分の力で咲かせることができるか。キリトとしては人々がその育たないイメージをいちいち強く念じていないのであれば可能とみている。
- ■剣を手に入れるくだり
- →ギガスシダーをサードレという細工師に削ってもらった。細工師は鍛冶が許されておらず、サードレは剣を作りたいけど削るしかできないのでしょぼいのしか作れない。そこで見つけた削るだけで最高の剣になってくれる素材がギガスシダーである。結果ユージオの青薔薇の剣と同等の剣となった。銘はまだない。今回のキリトの剣は木剣である。
- ■ウォロについて
- →悪そうな顔をしているが、剣術好きなだけである。安息日に適当な理由つけて鍛錬にきたら、練習相手になりそうなのがいたので泥くらい避けられたけどわざと当たり、適当に理由つけて立ち合いに。
第9話 貴族の責務
- ■傍付きって何?
- →個別指導を受けられる代わりに雑用係。入学上位十二名が上級生上位十二名に付く。その他の生徒は公共の場の掃除、食事の用意など個人付きの仕事でないだけで雑用はある。ライオス達は誰かの下に付くのが嫌なので入学時はわざと成績落とした。キリト達は実技はともかく型稽古や学問で上級生首席にはなれず。
第10話 禁忌目録
- ■どうみても犯罪者なんだけど、犯罪は無いんじゃなかったのか?
- →ルールを守るが、モラルが高いわけじゃない。例えば殺人は禁じても放火を禁じてなかったら普通に放火はする。一応禁忌に殺人と人の天命(HP)を減らす行為が禁じられてるけど、「正当な理由なく」と但し書きが付く。またルールを破れないので一度勝手なルールを作られるとそれがどんなに理不尽でも破れない。多少ネタバレになるが、今回ライオスが行使した裁決権とは要するに下級貴族と自分の領地の民に好き放題するための法律。秩序や平和を守るために作られてない。
- ■アズリカ先生がユージオの目を治すときに潰したもの
- →花の実的なもの。リソースを溜め込んでいる。術を使うためにはリソースが必要で、そのために一部の花が栽培されてる。ちなみにリソースという概念はこの作中で重要である。要するにエネルギーで環境中や動植物、人などに含まれる。基本的にこれが多いほど強くランクが高い。神聖術を使うためのリソースは神聖力、空間神聖力とも。
第11話 セントラル・カセドラル
- ■看守がザル過ぎないか
- →このキャラは作中でも悲惨なかなり天職である。UW人は基本的に法を破らない。つまりこれまで牢屋に入ったことがあるのは下手するとアリス、キリト、ユージオのみである。十歳で天職与えられてから何十年と一人で無人の牢屋の見張り。恐らく交代がおらず、見張りを牢から無くすわけにもいかないので外にも出れない。完全に不変の習慣化し過ぎてもう異常があるから起きるとかの反応すらできなくなってるという設定。
- ■薔薇ってすごいん?
- →前述したリソースを溜め込む花の中で最上級。栽培はセントラルカセドラル以外では禁止されてる。あの花壇適当に散らせばユージオの目や部位欠損くらいいくらでも直せる。
第12話 図書室の賢者
- ■エンハンス・アーマメントとかリリース・リコレクションとか何?
- →多分次くらいで説明。なんか凄い技くらいの認識でも差し支えない。ザックリ言うなら某死神漫画の〇解みたいなもんの理解でおk
- ■妖怪アンテナ?
- →これも多分次くらいで説明。そんなに重要じゃない。
- ■補足:UWの子供の生まれ方
- →ほぼ現実に即する。システムコマンドで男女が婚姻すると、その二人がチョメった場合のみ確率で生まれる。婚姻しなけりゃ絶対セーフ?
- 子供は《精神原型》に親の外見、性格の一部を加えてできる。なので親が悪人だと子も悪人が生まれやすい。下級貴族は平民とも婚姻するため悪意が薄まるが、上級ほど貴族同士になって逆に濃縮されやすい。
- ■カーディナルの説明まとめと補足(長いよ)
- →最初のスタッフが利己的な欲求、そのための他者の侵害といったことを伝えてしまう。意図的かは不明。性根がでたのではとも。伝えられた一部のAIは利己心があるため、それが無い他のAIに対し簡単に優位に立ち、豪族・領主のような存在に。前述した子孫への遺伝もあって領主一族は基本そんな感じ。
- クィネラ誕生。才色兼備の天才児だったので親が惜しくなり神聖術の研究なんて天職を新しく作って与える。それまで誰も知らなかった攻撃系の術を独自開発。試し打ちで野生動物殺して権限上昇というレベルアップを発見。地道にレベル上げ。天候予測や治癒なんかも可能になり、神の子扱い。領主階級は利己心があるので面白く思わないが、クィネラが神の名の下に貴族と認めることで飼いならし。つまりただの欲望だけで貴族になってるので高貴な義務とかは元々ないのがUWの貴族。
- 人口増加に伴いクィネラの目が届かなくなってきたので《禁忌目録》作成。偶発的なレベル上昇を徹底排除するための許可なき狩りと殺人禁止の明文化。《禁忌目録》を親や大人が子に教えることも条項にある。それまで倫理観は地道に教育で受け継いでた。また、愚民化政策の一種でもあり、禁忌を守る限り生活上のトラブルはほとんど防げる。(例として疫病防止のための項目がある)そのためUW人は進歩を止めてしまった。
- 老いて焦るが総当たりで緊急用デバックモードみたいなものを発見。カーディナルもこれだけは消しとけよと突っ込んでる。カーディナルと同等の権限を得てテンションMAXになり過ぎたのか、最後でミス。カーディナルを消すために取り込もうとした結果融合しちゃう。結果カーディナルの基本命令である「秩序の維持」が刻まれる。
- (カーディナルとはSAO及びシード規格のVRに入ってる茅場製の自動運営・バランス調整プログラムみたいなもん。)
- ■アドミニストレータは菊岡の求めるAIではないのか
- →菊岡は人間と全く同等の性能を持つAIが欲しい。そのために現在欠けているのがルールうんぬん。厳密に言うと現状のAIはルールを破れないのではなく、上位命令に逆らえない(逆らうという発想自体が無い)。禁忌なのにどうやって〇〇するの?みたいな感じ。アドミニは禁忌を作った側なので禁忌には縛られない。しかしクィネラ時代に躾として教え込まれたものは破れないので完成品ではない。 上位命令が矛盾するとライオスのようになる。矛盾しても何を優先すべきか自分で考え臨機応変に対応する、その中で場合によっては上位命令を無視する、折り合いをつける、といった性能が欲しい。別に命令無視するAIや殺人AIが欲しいわけではない。
第13話 支配者と調停者
- ■ふたたびまとめと補足
- →長く生き過ぎて容量限界に。所詮一フラクトライトと同容量しかないしね。またカーディナルはメインとサブの構造であり、それぞれ独立していたが、クィネラと融合したことで一種の二重人格状態に。たまにサブが体の支配権奪ってエラー削除として自殺をしようとする。なんとかするためにバックアップとってから編集して要らない記憶やサブ部分なんかを削除しようとする。いきなり自分の記憶いじるのは怖いので。修道女にコピーしたら新しい体が自分をサブ、元のクィネラをメインとすることで支配権を完全に確立。先手をとり、そのまま術の打ち合いに。このまま打ち合えば先手分勝てると思ったが、アドミンが呪文禁止にして近接戦に変更すると体格差と体の不慣れ(サブも元はクィネラの体に慣れていた)で敗北必至に。大図書館に逃げる。 図書館はアドミンが作った外部記憶領域(日記や研究レポートみたいなの保管庫)であり、アドミンしか入れない。壁壊しても物理的に繋がっていない。カーディナルは入って経路を完全遮断。アドレスが常に切り替わるので外部からは侵入不可に。
- ここまでで実はアドミンおよびそれをコピーしたカーディナルの記憶容量限界の問題は結局解決してない。カーディナルは自分の記憶を直接削除。この際人間であったころの記憶なんかも全て削除し、ただの記録テキストとした。アドミンはそんなハイリスクなことできないので、最近の浅い記憶だけを消して、あとは普段ひたすら寝て過ごすことで新規の記憶を減らすことにした。
- またアドミンは記憶いじるのに大量の人体実験をしている。その過程で廃人も量産してるが殺してないからセーフ理論。その廃人を利用したのがアリスとユージオが禁忌を破った時に出てきた奴。彼らは《違反指数》という隠しパラメータを監視している。禁忌破るとすぐにばれるのはこのため。ルールを「破ったという認識」が高まるとばれる。
- このままほっとくと負荷実験が始まる。要は戦争という極限状態なら進化するんじゃね?という実験。これに関してはアドミン倒しても何も解決しないかもだけど、とりあえずアリス助けてこれ以上整合騎士にされる被害者出す前にカセドラル上るぜ十二宮編。
- ■わざわざ整合騎士の記憶残してるの?
- →慎重なせいで、使えるかもしれない、と捨てられないタイプ。一応有効利用してる。
- ■武装完全支配術あっさり覚えすぎじゃね?
- →本来長い詠唱がいるし、今回は詠唱だけ教わってあとはぶっつけでやれやという。練習には武器取り戻さなきゃいけないし。あとあんまり時間立つと武器の所有権がカセドラルに移るので時間も無い。さっさと出ていかなければならない。 アニメではエンハンスアーマメントだけで発動してるので、詠唱必要とかわからない。システムコール~うんぬんかんぬんエンハンスアーマメントってなる。まあ重要なのはイメージなので。
- ■そんなすごい短剣あるなら2本といわずもっと量産しろよ
- →あれの原理ってカーディナルの体の一部から作られてるから、ナイフが触れてるならカーディナルが触れてると同じだよね!ってわけでゼロ距離必中神聖術という理論。材料は髪の毛。ツインテールの名残に注目。なお、目玉治したりできるならいくらでもちぎって作れるやんと思うかもしれないが、おそらく治したら切り離した部分はもう自分の体では無いと認識されてしまうのではないかと。
第14話 紅蓮の騎士
- ■デュソルバートにあっさり勝てるの?
- →今回はデュソルバートがやや舐めプか縛りプレイ気味。完全支配術からして、もっとなかなか近づけない遠距離から一方的に広範囲制圧攻撃が一番いいはず。弓だし。あんなひとっ走りで近づける位置にいて、さらに剣もある程度使えるくせに弓しか持ってない。 あとは連続技が初見殺し、2体1なのが地味に大きいのとユージオが炎の反対属性的に氷属性で相殺できたといったところか。
- ■キリトの剣の回転は何?
- →スピニングシールドという防御技。原作ではリズの話で既出だが、アニメではカットされていたため初。基本受け流しか回避のキリトの珍しい防御技。
第15話 烈日の騎士
- ■敵が少なくね?
- →整合騎士ってエルドリエがその名の通り31番目、つまり合計でも31人しかいない。内10人くらいは外回りの防衛任務、さらにエルドリエのように思い出しかけると洗脳の再調整などしなければならないため、実質10人くらいしか塔で戦えるのはいない。100階中90%無人。
- ■なぜリネル達の正体がわかったか
- →おおむね劇中の説明通り。ルールを破れないUW人、修道女が外出禁止ならリネル達も出れない。なので、外に出てる時点で外出禁止か、修道女のどちらかが嘘。嘘ついてるやつが、毒武器用の鞘持ってるならそら警戒しますわ。
- ■騎士たちはリネル達を助けないのか
- →この二人は実験のせいでややサイコというか、騎士見習いになったあとに前任の28番と29番を殺してその番号になったため、他の騎士から嫌われている。 あと整合騎士達はたいてい騎士道を重んじるのでそれっぽいロールをすると乗ってくれる。原作ではキリトが先にこの二人と決着つけるから待って的なことを騎士っぽく言った。
- ■モブ騎士弱くね?
- →整合騎士って要するに洗脳しただけの人間なんで、強さは本人の資質による。出自だって剣の大会の優勝者と罪人と半々くらいなんで半分はただの村人。もちろん訓練しろと命令すればそれを真面目に実行するためある程度は強くなるし、レベル上げや上等な装備などあるため強いっちゃ強いが、キリト達もゴブリンクリアしてレベル上がってるし、武器神器だしで条件ほぼ同等。
- またカーディナルが整合騎士は全員完全支配術が使えるといったが、実際は違う。整合騎士内で上級と下級に分かれ、支配術が使えるのは上級のみ。エルドリエは騎士になって1か月で上級になって記憶開放まで完全に使いこなしてる割とすごい奴。
- ■天穿剣について
- →由来はアドミンのドキワク兵器実験シリーズ。戦力増強研究に余念がないアドミンです。ソーラービームを作ろうとしたけど出来がイマイチだった。せっかくなので集めた鏡をもとに神器の剣を作る。光が材料でも、鏡が材料だからガラス製というわけでもない。鏡をいったんエネルギー化してそれをまた物質変換する感じ。なので普通に金属剣。 光を集めたビームだと解説したせいで鏡作られて反射されるという。
第16話 金木犀の騎士
- ■キリトの支配術
- →ビームかというと違う。というかあんまり明確に解説されてないキリトの支配術。キリト曰く、「木の記憶をそのまま呼び覚ますだけ」なので、ものすごい勢いで剣が木になって伸びてると思われる。だが術によるもののためか、成長が早すぎるせいか、ややビーム風。実際アニメでも完全支配術を終えた後キリトの手元に伸縮するような描写である。 ファナティオのビームは太陽光つまり植物の栄養だよねって理論イメージで吸収して勝利。
- ■アリス戦について
- →アリスの支配術はほぼ某死神漫画の千〇桜と同様と思っていい。最初は打撃状態で手加減してくれたが、本気なら一瞬でミキサー。キリトも支配術で戦うと無理だと悟ったか、騎士ロールで「これ剣の勝負だから!支配術とか無しな!」という誘導を行う。会話もしてユージオの支配術のための時間稼ぎ。しかし、剣の勝負でもキリト普通に押される。理由は端的に言えばアリスがゴリラアリスがキリトより重い剣をキリトと同様のスピードで振るためパワー負け。
- ■入った瞬間支配術で先制とかしないの?
- →完全支配術は武器の耐久値を消耗する。そのためできるだけ節約したい。
第17話 休戦協定
第18話 伝説の英雄
- ■時穿剣について
- →時間系能力というと最強系の定番だが、実際は斬撃残留の能力に近い。長引くほど空間が斬撃で圧迫されるため短期決戦でないとまずい。
- ■完全支配術の強化と解放って?
- →一応そのように分かれるとなっているが、実際どういう能力の違いがあるか明確に解説されてるのは少ない。エルドリエは明確で強化で鞭の分裂と伸縮、解放で蛇になって自動追尾。ファナティオはおそらく強化で単発かつ切っ先方向にビーム、解放で四方八方乱発のビームか。キリトはわかんね。ユージオも単に凍結増大ではないかと。ベルクーリ、デュソルバート、アリスはそもそもリリースリコレクションという台詞が無い。
- ■チュデルキンについて
- →アドミンの腹心の部下。整合騎士がただの洗脳人間と知ってる数少ない人間。こいつも不老処理受けているので多分100年くらいは生きてるし、アドミンの性格的に何度も頭の調整されてる。
第19話 右目の封印
第21話 三十二番目の騎士
- ■ユージオの体質について
- →整合騎士は大事な人に関する記憶を抜いてそこに洗脳用のモジュールを入れてできる。ユージオはあらかじめ幼なじみとしてのキリトの記憶をラーススタッフが消しているため、洗脳しやすい。
- ■なぜアドミンは全裸なの?
- →原作通り。原作でも全裸だが、文章媒体なためあまり気にならない部分もある。アニメでも最初服着ていたためアニメじゃさすがに着るかと思ったらキャストオフした。一応理由としてはアドミンは自分がAIだと自覚しているためアバターなんぞ恥ずかしがるもんじゃないと思っているというのがある。人間の真似事とかwみたいな感じ。
- ■金属効かないとか意味なくね?
- →ここまできちんと見てたらすぐにわかるが、キリトの剣は木を削っただけの純木製、ユージオの剣も原作では氷でできていると説明されており、どうみてもその剣でやられますよという前振り。アリスの剣は金木犀の木が基だが、削ったりの加工じゃなく、術で神器にしたものなので、金属。というかアドミンが自分殺せる武器を部下に与えるわけないのでアドミンが作った神器は全て金属特性があると思われる。
- ■チュデルキンの術について
- →絵面はアホみたいだが、神聖術としては人類最高クラスなんすよ。キリト達や騎士なら指5本の先にエネルギーを集めて制御でき、超一流なら両手指10本で最大数というのが一般的。なのに両手足指20本+両目の計22個分である。
第22話 剣の巨人
- ■チュデルキン戦
- →実は割とピンチ。防ぐ方法が少ない。アリスの剣は金属にされたくせに、元が木なので炎に弱い。なので時間稼いで術師だけさっさと倒す戦法。キリトはヴォーパルストライクを使うことを選択。この技は二刀流を除き、片手剣使いとしてのキリトの代名詞のような技。それを心意イメージでリーチを大幅伸ばして発動した(通常刀身の2倍程度の射程)。
- SAO時代の服装に変わった理由は「イメージするのは常に最強の自分」的な感じ。キリトにとってSAOの黒の剣士時代は一番コミュ障で誰にも心を開いてない自分のことしか考えてなかったと黒歴史であり、同時に一番強く、この時と同じくらい強くないと皆自分を見捨てるのではないかという強迫観念に囚われる要因ともなっている。
第23話 アドミニストレータ
- ■ソードゴーレムについて
- →UW編でもトップクラスに強い。イベント敗北確定ボス並。作り方はまず二人の互いを大事に思う人間ABを用意、AさんからBさんに関する記憶を抜く。Bさんを武器B´に変換する。Aさんから抜き取った記憶を通して武器B´の完全支配術発動。これをたくさん繰り返す。ちなみにソードゴーレムの戦闘前に会話長いのはこの術式を発動する時間稼ぎだったりする。
第24話 ぼくの英雄
家庭用ゲーム
アインクラッド編の最終決戦アニメ版で言うと第1期14話相当の話から分岐した世界線で繰り広げられる物語。売上だけで言えばブームが収束気味の2022年6月現在もなおSAOシリーズの稼ぎ頭となっている。これは抱き枕などの関連グッズだけでなく、原作やアニメ円盤、劇場版興行収入やソシャゲも含めた数値である(ソースになる外部サイト、会員登録が必要なので注意))。日本国内よりも海外市場での人気が特徴で、世界で見るとジワ売れ100万本超えの常連となっている。
- ソードアート・オンライン -インフィニティ・モーメント-
- 2013年3月14日にPSP用ソフトとして発売。ゲーム版第1弾。ジャンルは「この一瞬を君と生きるRPG」。一定の評価を得ているSAOのゲーム版でも唯一あまり評判がよくなく、しかも次回作がこの作品の中身を改良した上でほぼ再録されており完全にいらない子に。良く言っても実験作、悪く言えば有料デバッグ版とか言われても仕方ない。
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- ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント-
- 2014年4月24日にPS Vita用ソフトとして発売。ゲーム版第2弾。ジャンルは「RPG」。前作の完全版。前作の内容をほぼ改良・再録した上で大幅にストーリーが加筆されており、ゲーム版の正史の基点となっている作品。特に影響が大きいのがシノン、ユウキ、ペロリスト須郷関係。
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- ソードアート・オンライン -ロスト・ソング-
- 2015年3月26日にPS3、PS Vita用ソフトとして発売。ゲーム版第3弾。ジャンルは「アクションRPG」。ゲーム版におけるALO編。
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- ソードアート・オンライン ゲームディクターズ・エディション
- 2015年11月19日にPS4用ソフトとして発売。過去の「ホロウ・フラグメント」、「ロスト・ソング」パックとして梱包されてる。初回版は過去に配信された衣装など入手できるプロダクトキーは付属している。
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- ソードアート・オンライン -ホロウ・リアリゼーション-
- 2016年10月27日発売のSAOゲーム版の第4弾。PS4,PSvita用として発売。「SAO新章開幕」と題されたもので《SA:O》(ソードアート・オリジン)という消失したはずの《SAO》サーバーを元に安全性を確立した新ゲームが登場、そのゲームにキリトがログインすると正体不明の手紙が送られてきて物語が始まる。シングル・協力プレイも楽しめるほか、新キャラ登場などコンテンツも充実している模様。本作からアクション要素が強くなり、以後大まかな操作系統は本作に似た感じになっている。ゲームバランス的にはバフゲーと大味な物になってしまっている。
また本格的に有料の追加コンテンツが登場。内容は本編終了後の展開となっている。なおアニメに先駆けてCV付きでユージオとアリスが登場。ただおまけ要素的扱い - 本作はコミカライズがあり、幾分か省略されていたりコミカライズオリジナル要素もあるが本編を最後までなぞった内容となっている。
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- ソードアート・オンライン フェイタル・バレット
- バンダイナムコエンターテインメントよりPS4,Xbox One,Steam版として発売。PS4、Xbox One版の発売日は2018年2月8日、Steam版は2月24日である。本作では初めてのTPS(サードパーソンシューティング)RPG。TPS故か海外受けの傾向が特に強く、日本では19万本前後に対し世界では120万本を記録した。
- 舞台はガンゲイル・オンラインで、主人公はキリトではなく自らカスタマイズして作成したアバター、即ちプレイヤー本人である。ちなみにキリトは味方だとブレードぶんぶん丸で微妙だが高難易度で敵として登場すると画面外から突進技で即死させてくる強さをみせる。オンラインマルチプレイ対応で、他のオンラインプレイヤーと戦い合ったり共闘することも出来る。
- 本作からマルチエンディングが実装。本編にて3種類あり。
- 初回版には、キリト・アスナのSAO/ALO衣装やキリトがGGOで使用していた「フォトンソード」が付属している。それに加え、Steam版にのみ事前購入特典として、過去にPSVita版,PS4(ゲームディレクターズ・エディション内)版として発売された「ホロウ・フラグメント」のSteam版がDLできる。
- 本作も有料コンテンツあり。当初は3部のみであったが、更に1部追加。
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- ソードアート・オンライン アリシゼーション・リコリス
- バンダイナムコエンターテインメントよりPS4,Xbox One,Steam版として発売。PS4、Xbox One版の発売日は2020年7月9日、Steam版は7月10日である。当初は不可能としていたNintendo Switchだが、撤回し発売決定。2022年9月29日に発売予定。
- 腐女子それ以外も待ちわびた待望の某キャラ生存ルートである!現実から隔離されたアンダーワールドが舞台故、高齢のオリキャラの登場以外が某キャラの生死を分けたあの瞬間までほぼ原作通りに進み、以降は夢のような展開が目白押しとなる。
- 本作もマルチエンディングあり。トゥルーエンディングは公式が公表するまで達成者は僅かだった模様。また追加コンテンツのDLC後半もマルチエンディングあり。
- ただし原作設定(主にSTL)の仕様故ゲームオリジナルキャラおよびユウキとエギルとクラインはMORA DEBAN村送り登場できなくなってしまった。ただしゲームオリジナルキャラは別要素でキャラクターとして登場している。ユウキとエギルとクラインは泣いていい。
- しかしながら新型コロナウィルスの直撃を受けたのか、あるいは元からデスマーチであったのかは不明だが発売直後はバグゲー状態でありプロデューサーのtwitterでの失言まで発生した。その後も有料DLCの再三に渡る発売延期などが重なりネット配信で発表されたアップデート時期に関する公約も守られずじまいなど制作環境の混乱が伺える。更に当初はイーディスも登場予定であったが結局衣装のみとなってしまった。
https://twitter.com/sao_gameinfo/status/1567080336110264321?s=20&t=0hxbJQCoy_r-BglndIT0-Q
今作の有用コンテンツは大型アップデートの他、衣装などのアバター類および補助アイテム系。後者はデイリークエストで獲られる報酬で時間と運は必要だがある程度は入手可能。また有料とは別に無償の追加コンテンツがある。
ゲームバランス的にはストーリーを追うだけであればさほど苦労はしないが、やりこみ要素をこなすにはシステムを熟知し操作に慣れ、何より根気が必要と悪い意味でかなり敷居が高くなってしまっている。 - 本作もコミカライズはあるが、ハッキリ言って打ち切り状態。ゲーム中盤あたりで終了。最後が唐突ではあるがムーンクレイドル要素というファンサービス要素あり。
ソーシャルゲーム
だいたい常に2~3作品が同時運営されている。露骨な打ち切りや引き伸ばしが少なく、ストーリー終了と共に円満終了している作品が多めなのが特徴。作品ごとに原作とも家庭用ゲームとも異なる世界線だが、原作と家庭用でおきた事の多くはソシャゲの世界線でも某シリーズの某エルメロイ関連事件のように「細かい部分は異なるが、あらすじはだいたい同じ事件が起きた」と言う体でキャラクター達はだいたい似たような関係性に収まっている。
- ソードアート・オンライン インテグラル・ファクター
- バンダイナムコエンターテインメントより2017年11月30日よりAndroid,iOS用が配信開始。主人公はキリトではなくプレイヤー自身。アインクラッド100層を全国のプレイヤーと協力してクリアしていく、オンラインRPG。デスゲームにプレイヤー自身が囚われ、プレイヤー目線でストーリーが進行される。原作に忠実なストーリーが展開されることはもちろん、原作にない『ifストーリー』も展開される。戦闘は、ダンジョンやフィールドで見えている敵に攻撃を仕掛けることで始まる『シームレスバトル』で行われる。
- 12層あたりまでは順当に進んでいるが、それ以降の階層はかなり飛ばし飛ばしになっている、そのため100層全てを楽しめるわけではないので注意。というかプログレッシブですらそこまででていないので仕方が無い。ウィークエンド・アイエフ!#34で100層移行の構想を検討中とのこと。
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- ソードアート・オンライン アンリーシュ・ブレイディング
- 旧名はアリシゼーション・ブレイディング。アリシゼーション編をメインとした作品であったが、タイトル変更後にムーンクレイドル編までの空白期間や劇場版第2作の補完なども行われている。
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- ソードアート・オンライン ヴァリアント・ショウダウン
- SAOアニメ化10周年記念作品。
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- ソードアート・オンライン エンドワールド
- 2012年9月28日からGREEで提供開始、2017年9月20日(水)サービス終了。サービス開始後すぐにサーバートラブルにより停止し抜本的な改修が必要ということでサービス延期となり2012年12月26日再開予定としていたが再延期、2013年2月28日にサービス再開。
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- ソードアート・オンライン プログレス・リンク
- サービス終了済。ALOを舞台とした作品。ALOは不人気の法則から逃れられず、珍しく打ち切りサ終している。
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- ソードアート・オンライン コード・レジスタ
- サービス終了済。バンダイナムコゲームスより2014年8月11日に発表、Android版が11月28日、iOS版も12月16日に配信されたスマートフォンのアプリゲーム。App Store・Google Playより配信中。《SAO》、《ALO》、《GGO》の各世界のキャラクターを自由に選べる、武器、生成などの育成要素もある。
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- ソードアート・オンライン メモリー・デフラグ
- サービス終了済。バンダイナムコエンターテインメントより2016年8月29日から配信されているスマートフォンアプリ。
- アニメ本編はもちろん、メモデフしか味わえないオリジナルストーリーも展開されている。横スクロールで指先一つで操作しながら、多彩なスキルを使って敵を倒して行く。マルチプレイにも対応しているので、他のユーザーと協力して難敵に挑むということも出来る。
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アーケードゲーム
- ソードアート・オンラインARCADE ディープ・エクスプローラー
- ザ・シードのネットワーク上に出現した謎のVR空間「Unknown」を調査するキリト一行の物語。プレイヤーは新型のアーケード筐体から彼らをナビゲートしているという設定。
VR体験イベント
現実のIT関連企業の技術発表のためのコラボレーション感の強い作品(?)群。
- ソードアート・オンライン ザ・ビギニング
- 日本IBMとのコラボ作品で、ストーリー中にも同社の技術者が登場する。βテストより更に以前、作中作SAOのアルファテストにまつわる物語。
- ソードアート・オンライン レプリケーション
- バンダイナムコエンターテインメントとNTTドコモが、プロジェクトを立ち上げて共同で開発した4人用VRゲーム。大容量の5G回線を使用した最先端のものとなっており、アインクラッドの世界観をVRで体感できる。2017年12月8日(金)~10日(日)に東京ソラマチにて体験イベントが行われた。
-
クロスオーバー作品
- アクセル・ワールドVSソードアート・オンライン 千年の黄昏
- 2017年3月16日にPS4,PSVita用ソフトとして発売。他の作品よりも「原作者でなければ許されない」とインタビューで言われるっほどには原作者の監修が強く入っている。同作者が手がける「アクセル・ワールド」とのクロスオーバー作品。家庭用ゲームの世界線から更に分岐したIFルートの更なるIFルートとなっており、「家庭用ゲームの世界線におけるキャリバー事件」の代わりに本作の事件が発生している。なお、AWとSAOの世界観の関係性はあくまで本作独自のもので、原作小説版でのSAO及びAWの設定とは必ずしも同一ではない。それどころか、歴史を改変したら並行世界が生まれるのか、改変前の歴史は消滅するのかといった歴史改変の法則性すら不明となっている。お祭りゲーだと思って気楽に楽しもう。
関連動画
関連商品
「ソードアート・オンラインの関連書籍一覧」の記事を参照。
関連コミュニティ
関連チャンネル
関連項目
外部リンク
- WORDGEAR(川原礫ホームページ)*2009年より更新停止
- 川原礫氏(Twitter)
- abecのイラストブログ(abecホームページ)
- ソードアート・オンライン ボイス
- TVアニメ「ソードアート・オンライン」シリーズ(公式オフィシャルサイト)
- 川原礫&ソードアート・オンライン 10周年記念公式サイト(電撃文庫:10周年記念ポータルサイト)
- ソードアート・オンライン アニメ(公式Twitter)
- 「ソードアート・オンライン アニメ化記念 作中に登場するオリジナルアバター&ソードスキルを大募集!」コンテスト
- ソードアート・オンライン βeater's cafe(ソードアート・オンライン ゲーム公式ポータルサイト)
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