技説明
- ポケットモンスター金・銀・クリスタルバージョン
- ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド
- 1ターンめで ひかりを きゅうしゅう つぎのターンで てきを こうげき
- ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン
- 1ターンめで ひかりを きゅうしゅうして 2ターンめで あいてに ほうしゅつ して こうげきする。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ
- ポケットモンスターブラック・ホワイト
- ポケットモンスターX・Y
- ポケットモンスターサン・ムーン
- 1ターンめに ひかりを いっぱいに あつめ 2ターンめに ひかりの たばを はっしゃして こうげきする。
コンテスト技説明
- ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド
- たくさん アピール できる
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ
- ほかの ポケモンと しんさいんが かさならないと +3。
概要
初代から存在する技。初登場からくさタイプ最高クラスの威力を誇り、わざマシンも全世代通して登場している由緒正しいくさタイプの高火力技である。
太陽光を使って攻撃するだけあって、天候によって性能が大きく左右される。悪天候(雨・砂嵐・霰)ではダメージが半減してしまうが、晴れ状態だと溜めなしで威力120を叩きこめる強力な技となる。
1ターンの猶予を相手に与えるのはリスクが大きいので、対戦で採用する場合は晴れパに組み込むのが前提となる。幸い、特性「ひでり」を持つポケモンはいずれもソーラービームを習得できるのでこの戦法はとりやすい。特性ようりょくそを持つくさタイプにタイプ一致で撃たせるのもいいが相手の炎技には気をつけたいところ。対策としては天候の上書きが真っ先に挙げられるが、くさタイプの半減属性の多さを利用して強引に受けきることもできなくはない。
晴れパ以外でも、パワフルハーブやクサZを利用すれば一発だけ溜めなしで放つことは可能。クサZなら悪天候でも威力が落ちないのがうれしいところ。この戦法は弱点対策にほのおタイプが使ってくることが多いので不意の大ダメージには気をつけたい。
ピカブイでは仕様上どうしても発動に2ターンかかるためか威力が200まで引き上げられた。
余談だが、この技はタマタマがレベル技で覚えるのだが初代ではタマタマにわざマシン22を使うことはできなかった(逆に進化後のナッシーはレベルアップで覚えないがわざマシンは使用可能)。同様の事例として第1・第2世代におけるミニリュウとハクリューに対するわざマシン15(はかいこうせん)がある。
また、ポケモンコロシアムのバトル山には序盤でこの技のみを覚えたケッキングが登場する。言う間でもないがケッキングの特性のおかげで「光を吸収→なまけている→光を吸収→なまけている→……」を延々と繰り返すだけで(天候変化がない限り)一切攻撃してこない。ただのカカシですな。
グラードンとソーラービーム
ソーラービームを覚えるポケモンの一つに、ホウエン地方の伝説ポケモンであるグラードンがいる。
グラードンは物理型のステータスなのでソーラービームとの相性は一見すると良くないように見えるが、物理型とはいえ特攻種族値は100。ゲンシカイキすれば150にまで伸びてしまうため、物理主体で育てたとしても下手すればそこらへんの特殊アタッカーより大ダメージを与えることができる。伝説ポケモンに打ちたい相手が少ないのがネックだが、特性の噛み合いと相性補完を考えればそれでも十分に優秀な技である。
またポケモンGOでは物理特殊の概念がない上にソーラービームの威力が180と非常に高く、グラードンが使用すると自身のスペックの高さも相まって不一致タイプにも関わらず習得ポケモンの中で最高ダメージを出すことができる。その結果、ポケモンGOにおいてグラードンにはじしん(威力120、タイプ一致で1.25倍)よりソーラービームを覚えさせた方が強いと言われるほどである。
そんなグラードンがソーラービームを使っているシーンがこちら↓
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https://twitter.com/moa151/status/455367466655313920
……なんだか弱そうに見えるがラティオスは苦しんでいるし、多分気のせいである。
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