ソールトリガー(SOL TRIGGER)とは、2012年10月4日にイメージエポックより発売されたPSP用ゲームソフトである。
概要
キャラクターデザインは『ペルソナ』シリーズの漫画版や『旋光の輪舞』のキャラクターデザインを行った曽我部修司、シナリオは『FFVII』のストーリーを手掛けた野島一成が担当。
アニメーション映像はJ.C.STAFF制作。サウンドはGainGauge、ピクニック、STUDIO QAREEBの各社が受注。
「PSP最後のJRPG」を標榜※し、システムは古典的なターンベース制による戦闘およびランダムエンカウントを採用している。味方パーティは同時に3人まで戦闘に参加でき、また戦闘演出の早送り機能を搭載し快適を図っている。
※尚本作の発売後にも『セブンスドラゴン2020-II』など数作のPSP向け国産RPGソフトが発売されている。
発売は国内のみで、売上は約6万本。ファミ通クロスレビューは9・9・8・8の34点。コミカライズもしており、ブレイドコミックスから刊行(全一巻)されている。
タイトルの"SOL"はローマ神話の太陽神ソールSōlまたは北欧神話の太陽神ソルSólに由来し、また魂を意味するソウルsoulとも掛けたものだと考えられる。
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