ゾルディック家とは、『HUNTER×HUNTER』に登場する組織・団体・一族のことである。
概要
パドキア共和国デントラ地区に位置する標高3722メートルの死火山ククルーマウンテンに邸宅を構えている。
ククルーマウンテン及び周囲の樹海一帯がゾルディック家の所有地であり、観光名所になっている。
10人家族。 余談だが、ドラマCDでのゾルディック家はカオスである。
- マハ=ゾルディック・・・高祖父（生涯現役。名称はハンターズ・ガイドで判明。）
- ゼノ=ゾルディック ・・・祖父（生涯現役の変化系、「一日一殺」。）
- （名称不明）・・・祖母（日テレ版ハンターでシルエットだけ登場。）
- シルバ=ゾルディック・・・父（変化系能力者で、容姿は剛腕）
- キキョウ=ゾルディック・・・母（キルアの家出の際に顔を刺された。名称はハンターズ・ガイドで判明。）
- イルミ=ゾルディック・・・第一子、長男（針の操作系能力者。ヒソカとよくつるむ）
- ミルキ=ゾルディック・・・第二子、次男（発明品を作っている重度のオタク豚）
- キルア=ゾルディック・・・第三子、三男（キャラクター項目参考）
- アルカ=ゾルディック・・・第四子、性別不詳（キャラクター項目参考）
- カルト=ゾルディック・・・末っ子、性別不詳（紙の操作系能力者。なぜか幻影旅団へ入団）
また、回想でネテロ会長と共に暗黒大陸に赴いたことのあるジグ（綴りはZZIGG）＝ゾルディックといった人物が登場したが、詳細は不明。
執事・使用人・番犬・他
- ゴトー・・・ゼノ直属の執事。コインを連続射出する念能力者。木がへし折れるほどの威力をほこる。
- カナリア・・・ゼノ直属の執事見習い。銃弾を頭に喰らっても大丈夫な能力。杖術も使う。
- ヒシタ・・・ゴト―の同僚執事の1人。他3人の執事がいる。
- ゼブロ・・・試しの門の使用人。
- シークアント・・・カナリアに倒され、試しの門の使用人になった。プロハンターだが、念習得していない模様。
- ミケ・・・ゾルディック家のかわいい番犬。観光用動物としても役立っているようだ。
- ミツバ・・・キキョウ直属（？）の執事。同僚にハサムという執事がいた。
- ヤスハ・・・億万長者になる事を考えていた執事。
- カスガ・・・イルミ直属の執事。
- ツボネ・・・シルバ直属の執事長。アマネの祖母。大和撫子七変化（ライダーズハイ）の念能力者。
- アマネ・・・シルバ直属の執事。ツボネとコンビを組んで行動する。念能力者。
- 一本杉のキリコ一家・・・ゴンがキルアにハンター試験会場に案内してくれると紹介し、のちにキルアとお友達になった。
ゾルディック家の掟
- 試しの門
扉を開ける力に応じて1～7までの扉が開くしくみ。
1の扉は4トンの重さがある。
最後の7の扉を空けるに は、実に256トンの力を必要とする。
押して開けないと番犬に襲われるトラップが発動する。 - 取引
家族内で情報や金やアイテムなどを物々交換する。 - 家族内指令（インナーミッション）
家族それぞれで考え方や方針が違った場合、あえて意見を統合せずに各々が自分の望むやり方を通すため、最大限努力する。
ただし、家族同士で殺し合わないというルールも存在する。
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関連項目
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