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ゾロアット
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ZM-S06S ゾロアットとは、アニメ機動戦士Vガンダム』に登場する「ザンスカール帝国」の軍事組織ベスパ」の宇宙モビルスーツである。

概要

マリア主義の名のもとに地球圏に覇権を唱えるザンスカール帝国が、サイド2サナリィの一機関事実上接収をしたのち、初めて量産に成功した宇宙モビルスーツ。以後に開発/生産されたものとべると、出力や機動性の面で劣ってはいるものの、地球連邦軍の所属MSべて単機の性では大きく上回っている。

ベーシックな機体構造や操縦性の素直さには定評があり、細かなバージョンアップを重ねながら、ザンスカール戦争終結まで長く前線兵士用された機体である。本機の完成をもってザンスカール帝国は開戦を決意したとの逸話も存在する。

初期生産を経て、機体に固定武装が施されてからは塗装アイボリーとの塗分けが標準となった。ベスパMSとして各コロニーや面の工場などで数多く生産されることとなる。量産機として艦隊への配置や、コロニー防衛、シノーペ級小宇宙哨戒艇との連携によるパトロール運用など幅広く活躍。後継補となる新機が実戦に投入されてからも生産が続けられ、武装強化を施された機体もあり、トッリ・アーエス隊がエンジェルハイロゥモニターに使用したサイコミュ搭載のものも、そういった機体のひとつである。

一通りの実用試験が終了して以降、固定武装のない旧タイプは、サイド2の連合艦隊との交戦が決定的となってからは、コロニー内部での使用に限定されるようになっている。

ザンスカール最初の機体だが、アニメ内での登場は遅く(OPには出ている)、ウッソ達の戦場宇宙に移る15話以降となっている。拡性の高い機体ゆえのオプション装備も多数用意されていたようだが、画面にはあまり登場しなかったらしい。

機体機能/兵装

コックピット

後にベスパ開発する変形のMSの大多数に搭載されている全のコクピットブロック。後継機にもこの基本構造を流用することで開発期間の低減をしているとされる。この時代標準のエアバッグシステムも搭載されており、操縦者の体や、駆動時、被弾時のGの発生状況から自動的にエアベルトの形状が変化するようになっている。

複合複眼式マルチ・センサー

ベスパ製のほとんどのMSに装備されているメインカメラセンサーユニット過去ジオン軍モノアイに相当する学部品と、可視線の帯域に含まれない波長の電磁波を感知する素子によって構成されている。

センサーにはそれぞれ別の、または同等の機をもつ装置が数十個集合しており、そのデータを互いに補しながら誤差や不確定要素を取り除いている。非戦闘時には、センサー保護の為と装置をフル稼働させる必要がないためスリットが閉じており。戦闘時にはカバーが開き、細長いが動き、すべての端末を稼働させて戦闘区域全体をサーチする。

地形、敵配置、民間人の有、地熱の分布、大気成分の解析など、情報時に収集。「ネコの眼かキツネ眼」のような姿で、周辺状況の的確な把握を行う。

両肩部ウェポン・バインダー

初期生産以降のゾロアットの両肩部に装備されている特徴的なユニットで、バインダービームストリングスビームシールド発生器を装備。外側のユニットがアームで可動するようになっている。現状の設定だと、F90Gの大シールドから発展した装備のひとつということになるのだろうか。

胸部バルカン砲

ゾロアットの固定兵装で実体弾兵器の両に計二基装備されている。

ビーム・ライフル

特殊な機構はもたないが、この時代のビームライフルとしては十分な性を有している。フォアグリップを握って両手で構えることもできる。『NEW MSV ハンドブック1』には、他にもこのライフルを標準装備としているMSが示唆されているが、現時点においては不明である。

ビーム・サーベル

胴体上部のラックに収納される、この時代においては標準的なビームサーベルだが、過去の高性機であるF97に装備された高出力ビームサーベルと同等以上の性を有している。ビームの収束率が高まっている表現か、機動戦士Vガンダムではビームサーベルは基本細に描かれていることが多く、クロスボーンバンガード機に見られたアイリング表現も見られる。

5連ビーム・ストリングス

ウェポンバインダーの可動アームから、低視認性の電磁ワイヤーを射出する兵器。名称には「ビーム」とついているが電撃兵器であり、捕縛や電磁攻撃、同機との連携によって広く展開したワイヤーによる行動などに使われる。

ビーム・シールド

この時代においては標準的な防御兵装。左肩部の可動バインダーに装備されており、ビームサーベルのような格闘兵装としても使用できる。

ビーム・キャノン

バックパック上部のハードポイントに設置するオプション装備。短身の支援火器だがビーム粒子の加速率が低く、想定していたほどの威力を発揮できなかったため、重量増加を嫌い未装備で出撃するパイロットも多かった。

バリエーション/関連機体

ゾロアット初期生産型

ベスパが初めて量産を開始した当時のゾロアットでは、まだ固定武装は装備されておらず、肩部にはウェポンプラットホームではなく、スパイクアーマーを装備。ビームライフルビームシールドをもって戦闘を行う標準的なMSであった。塗装は、を基調とするものがロールアウトし、しばらくしてから、やや暗めの塗装に変更される。

ホワイトアット

リガ・ミリティア鹵獲され、基調へと塗り替えられた機体。カラーリング以外には差異はない。一通りの武装を使いこなし運用していたマーベット・フィンガーハットもこのゾロアットの優秀さを評価するほどだった。

カルメ隊所属機

サイド2周辺の防衛を主任務とする部隊で、配備機体はグリーン濃淡で塗り分けられている。カルメ隊は、当初のサイド2連合艦隊との交戦を繰り返しており、機体の損傷などが頻繁であったため、順次シャイターンなどの新機への移行が進められている。

テーベ隊所属機

偵察から工作、奇襲までをこなす、開戦当時のエースパイロットを集めて構成された特務部隊。機体は対レーダーコーティングがされた上に低視度迷彩ダークブルー塗装されている。その任務の特殊性から、背部のビームキャノンを、かなりい段階から通常装備としている。

トッリ・アーエス隊所属機

エンジェル・ハイロゥモニターに使用したサイコミュ搭載機。エンジェル・ハイロゥ幻覚に惑わされるウッソ・エヴィンV2ガンダムを苦しめるが、撃破されている。

ゾロ・ローター

ベスパの地上用MS開発はこの機体から始まった。ゾロアットの機体をベースに新開発ビームローターを装備し、 機体各所の調整から武装などの配置までが検討されていた。ゾロトムリアットの直接的な原機とも言える。

ゾロ

ゾロローターをベースに、ビームローターの運用を前提にした機体として開発された可変/合体MS

ゾリディア

宇宙用のゾロアットを地上用に換装した機体。各部位の機更新されており、事実上のゾロアットの強化にあたる。

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ゾロアット

1 ななしのよっしん
2024/02/24(土) 10:29:50 ID: yrtTFt3obv
MSバイブルという雑誌ではベルガダラスからゾロアットに発展したことになっているようだな
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2 ななしのよっしん
2025/02/17(月) 02:16:00 ID: N9zXWE8qsl
UCあたりまでの人ロボCV騎士ロボ木星帝国異形ザンスカールの有機的って
どんどん面構えが生物的なデザインになっていくのは面いよね
それ以降はDUSTで退化したが順当に進化していったら次はどんなMSデザインになったんだろうか
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