ゾンビのいけにえとは、Xbox360用ソフト『デッドライジング(DEAD RISING)』のWii向けリメイク作品である。
正式名称は『デッドライジング ゾンビのいけにえ』。
副題は、『悪魔のいけにえ』から派生した人気タイトル『いけにえ』に影響を受ける。
概要
ジャンルは『ゾンビパラダイスアクション』。
『バイオハザード4 Wiiエディション』で好評だったゲームエンジンを使ってリメイクされた。
本作はゲーム性を重視し、ストーリーは一本道に、生存者救出はサブミッションに、武器は銃重視になるなどの改良を加えられており、XBOX360版とストーリーが同じなだけの別作品という立場にある。
また、ハードの性能差からゾンビの数が問題視されていたが、フランクの周りにゾンビを多く配置することで、「常にゾンビに囲まれている」という感覚が味わうことが出来るようになった。
銃器類の操作についても、『バイオハザード4 Wiiエディション』とほぼ同じになっている。そのためレッド9やマグナムを構えたフランクを見ることが出来る。
XBOX360版とは違い、銃は使い捨てではなくなり、ゾンビがドロップする弾を利用し、リロードできるようになった。
その他XBOX360版との違い
- ムービーに着替えが反映されなくなった
- カメラ機能が削除された
- 地下駐車場がミニゲーム形式に
- アニマルゾンビ、XBOX360版の一部サイコパスがゾンビとして出現する
- 一部サイコパス、生存者、武器、回復アイテムの削除
- お金の概念がある(いわゆる「資本主義の導入」は、原作シリーズの『2』にも採用された)
- 倒したゾンビが消える(処理を軽くするためだと思われる)
- 難易度が調整できるようになった
- 残酷表現の程度が調整可能に
- 一部ムービーに規制が入っている
- オティスのうざさが少し軽減した
- コスチュームが増えた
- ムービー中の字幕が大きくなった
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関連項目
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