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タイバー・セプティムとは、ベセスダ・ソフトワークスのRPGゲーム『The Elder Scrolls』のキャラクターである。
人物像
スカイリム出身のノルド人で、スカイリムの地方領主クーレケインに将軍として仕える[2]。名前は「アトモーラのタロス」、「ヒャルティ・アーリービアード」「イスミール」など様々な呼び名があった。
当初はいち将軍で終わるはずだったが、素質を見いだされた彼はグレイビアードに呼び出されてシャウト(スゥーム)を伝授され、伝説の存在ドラゴンボーンとして覚醒する。ドラゴンボーンとして覚醒した彼は、「オールドフロルダンの戦い」で敵の城壁を粉砕し、「サンクレトールの戦い」でノルドとブレトンの軍勢を倒して自らの軍勢に加えるなど、無くてはならない重要な人物として名をはせる。
のちにスカイリムとの連合軍でシロディールを占拠するも、皇位につくはずだったクーレケインが即位前に暗殺され、タロスも襲われる。しかしタロスは負傷したものの生存しており、クーレケインに子がいなかったため主の後を継いで皇帝として戴冠することになる。
皇帝として戴冠した彼は、世界を変革させて和平に導こうとタムリエル中を奔走し、世界統一を拒むハイロックの諸王国やハンマーフェル、魔法におぼれて腐敗したモロウウィンド、自らが覇権を握ろうとする勢力「アルドメリ自治領」など数々の邪悪な勢力を、ときには神の力や威光をもって打ち倒しつつも、ときには休戦を結んで討ち滅ぼさずに済ますなど、着実に和平を積み上げていった。
最終的には全土を統一するというタムリエル史上初の快挙を成し遂げ、タムリエルに平和と安定をもたらした英雄である。死後は、彼の偉業をたたえた者たちにより"タロス"として神格化され、帝国の八大神もタロスを加えて九大神に改められた。
・・・いや、上記は間違っちゃいない。間違っちゃいないんだけど、TESシリーズやってる人はなんか違うって思うよね。実際のところはだいたいクズで外道。
次項でもっと詳しく来歴を述べる。
より正確な人物像
ここでは、自覚をもって行った行動は赤、行動の結果として意図せず起きた事態は青で表記する。
- シャウトでうっかり雪崩を起こしたり村を吹き飛ばしちゃったり。
- 戦場で義兄弟のちぎりを交わす約束をすっぽかし。義兄弟(候補)は昇天できず地縛霊に。
- 仕えていた上司を外部勢力のしわざに見せかけて暗殺、自分が皇帝になる。
- 内戦でもめているうちの片方と協定を結び、もう片方を完全に滅ぼす。
- 人間同士の海戦にドラゴン(ナファーリラルガス)引っぱり出してくる。
- 自分の支配下に入ることを相手に求めて断られると侵攻。首都を廃墟にし王室は5歳の幼女だけ残してお掃除。
- 休戦してやる代わりとして神の力をもつ巨大ロボット(人造神ヌミディウム)を没収してくる。
- 乱世平定の志についてきた部下のウィザードの命を使ってロボット起動。後にウィザードは死ねなくなってアンデッド化。
- 命を差し出したウィザードと結んだ「戦争にしか使わない」という約束を破って使い、中立国にまで戦渦が広がる。
- エルフ勢力との戦いにロボットもってくる。神の力でオーバーキルし降伏させる。
- 妻子ある身で若いダンマーの女王と不倫。女王が妊娠したとたん無理やり堕ろさせて無かったことにする。[3]
- ネレヴァリン(TES3主人公)の功績を、幸運の上昇するコイン1枚で取ろうとする。
ほぼぜんぶ真っ赤っ赤。しかしコレ詳しい資料を探せば絶対もっとたくさん出てくる。
資料をもってる方やほか詳しい方、追記をおねがいします。
関連動画
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関連項目
- The Elder Scrolls
- ドラゴンボーン
- 吐き気を催す邪悪
- だいたいこいつのせい
- すべての元凶
- まさに外道
- ウルザ - MTGの登場人物(この記事のベースとなった記事)
脚注
- *正確には、彼が建国したのは第三帝国。人間の立てたシロディール帝国は聖アレッシアの第一帝国、レマンの第二帝国がある。
- *ハイロックのアルカイア王国出身ともあり、実際には何者なのかはっきりしない。また、ファルクリースを治めるクーレケインは当時シロディールのコロヴィア所属である。
- *エルフは18~20歳ごろから子供を産めるようになる(人間でいう初潮にあたる)が、タイバーはまだ若いので妊娠しないと思っていたらしい。ちなみに女王というのは、先述の虐殺した王室の生き残りだったバレンジア。 → 本物のバレンジア 第3巻(Skyrim Library)
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