※登場する漫画作品については「タコピーの原罪」の記事を参照。
概要
ハッピー星人のうちの1人。宇宙にハッピーを広めるために旅をしている。
タコのような外見をしたピンク色の宇宙人。本名を日本語で表現すると「んうえいぬkf」で、地球人には発音しにくい名前になっている。図鑑のミズダコに似ていたことから、地球人のしずかちゃんから「タコピー」と呼ばれるようになった。語尾は「~っピ」。無臭。
何らかの事情でハッピー星に帰れないらしいが、タコピー本人はその理由を思い出せていない。
悪意のある考えや暴力的な概念を全く知らない。「パパはいない」という言葉から「人間はママひとりで子供を作れる」と読み取ってしまっている。いじめの様子を「ケンカ」と解釈し、何とか仲直りできないかと模索したこともあった。他には、死の概念は理解しているが、「自殺」は知らなかった。
ハッピーママから与えられた様々な「ハッピー道具」を持っているが、「決して異星人に道具を委ねてはならない(ハッピー星人の目の届く範囲で使わせないといけない)」という掟を伝えられている。
主なハッピー道具
- パタパタつばさ
- 空を自由に飛ぶことができる。人間が使った場合、重量オーバーでバッテリー切れしてしまうことが後に判明した。
- ハッピーカメラ
- インスタントカメラと似た道具。印刷した写真を読み込ませると、撮影した時点まで時間を巻き戻せるタイムカメラ機能がある。ただし保存できる写真は1枚まで。見掛けによらず意外と重い。
- ???
- 土星ウサギの声が出るボールペン。
- 仲直りリボン
- ケンカしている自分と相手の小指をつなぐと仲直りできる。丈夫で無限に伸ばすことができるため、相手が離れた距離にいても可能。
- お花ピン
- サプライズパーティー用。タコピーが言うには頭に刺すと周りからハッピー花に見えるようになるらしいが、実際にはなぜか周りの人からはどくだみに見えるようだ。
- へんしんパレット
- 相手の体の一部を取り込んでスイッチを押すと、その姿に変身できる。
- 思い出ボックス
- 中に入れたものをそのままの状態で保存できる。葉っぱなどを入れても枯れないまま。
- 土星イヌのジオラマ
- ???
- 大ハッピー時計
- いつでもどこでも時間旅行ができる道具。ハッピー星にあるが、タコピーが帰れないので使用できない。
関連動画
関連静画
関連項目
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