概要
スーパーマリオギャラクシーで初登場。青いタコのような見た目のザコキャラで、近づくと頭突きで攻撃してくる。それ以外に特別な攻撃はなく、スピンを一発当てるだけで倒せるのでクリボーよりも弱い。名前の由来はおそらく「タコ」と「クリボー」から。SFにありがちなタコ型の異星人をイメージした敵だと思われる。ちなみに英語名は"Octoomba"(日本語同様、"Octpus(タコ)"と"Goomba(クリボー)"を組み合わせたもの)。
続編のスーパーマリオギャラクシー2にも登場。今度は岩を吐いて攻撃するようになったが、相変わらず弱い。
数は少ないがスーパーマリオ 3Dワールドにも登場している。ただし今回は爆発する砲弾を連続で吐いて攻撃し、またヒップドロップで攻撃しないと倒せないほどの耐久力も兼ね備えているため、強敵である。
種類
- タコチュ
- 青色の小型の敵。マリオに取りつき、一定時間経つとダメージを受ける。取りつかれている間はマリオの動きがにぶくなる。スピンをすれば振りほどいて倒すことができる。
- タコヘイ
- 赤色のタコボー。色のせいかよりタコらしい見た目になった。マリオから離れるように移動し、距離を保ちながら岩を吐いて攻撃する。
- オタロック
- 茶色い大型のタコボー。最初はタルの中に隠れているが、マリオが近づくと姿を現す。火炎弾とココナッツを交互に吐き出して攻撃し、スピンでココナッツを弾き返すと倒せる。
- タコピー
- 緑色のタコボー。岩を2発ずつ吐いてくる。
- テレボー
- 幽霊となったタコボー。一定のルートを移動している。倒すことはできないが、近くでスピンすると一瞬だけ透明になる。
- オタキング
- タコボー族の王。詳細はオタキングの記事を参照。
- オタプリンス
- タコボー族の王子。戦車に乗ってステージを動き回り、多彩な方法で攻撃してくる。どう考えてもオタキングより強い。
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関連項目
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