タスクマネージャーとは、パソコンやスマホに入っているプロセス管理用のソフトウェアである。
曖昧さ回避
概要
WindowsやMacintoshに入っているほか、スマホではAndroidに入っている。LinuxやiOSには「タスクマネージャー」という名前のソフトウェアはなく、別のソフトウェアを使うことになる。
パソコンがフリーズしたときの対処法で必ず名前が上がるため、パソコン初心者の間でも知名度が高い。
Windowsの場合は、以前は「Ctrl+Alt+Delete」のキーを押すだけで起動できたが、現在(Win10)ではそのボタンを押すとセキュリティオプションの画面が表示されるため、そこからタスクマネージャーを選択して起動することになる。「Ctrl+Shift+Esc」と入力すると一発でタスクマネージャーを起動できる。ほか、タスクバーを右クリックして「タスク マネージャー」を押しても起動できる。
「プロセス」のタブでは、どのソフトウェア(アプリ)がどの程度ハードウェアのリソースを使っているのか見ることができる。フリーズしているものについては「タスクの終了」で閉じることができる(稀にできないこともあるが)。
「パフォーマンス」タブではCPUやメモリ、ディスク、イーサネット、Wi-Fi、GPUなどのパソコン等の処理の様子を見ることができる。
「スタートアップ」タブでは常時起動しているソフトウェアを管理することができる。パソコンの起動が重い時には、不要なものを「無効にする」にして軽くすることもできる。
関連動画
関連項目
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