『タツノコ vs. CAPCOM CROSS GENERATION OF HEROES』(タツノコ バーサス カプコン クロスジェネレーション オブ ヒーローズ)とは、カプコンが販売している対戦型格闘ゲームである。開発はエイティング。
略称は『タツカプ』。
概要
カプコンのキャラクターが他社のキャラクター達と対戦する対戦型格闘ゲームの総称『VS.シリーズ』の七作目で、本作では数多くのアニメ作品を手がけてきた竜の子プロダクションのキャラクター達と夢の競演を果たす。
これまでのVS.シリーズは、ドット絵による2Dキャラクターの2D格闘ゲームであったが、本作では『ストリートファイターIV』と同様に、ポリゴンによる3Dグラフィックキャラクターの2D格闘となっている。
2008年12月11日にアーケードで正式に稼動開始。同日に家庭用(Wii移植版)も発売された。
なお家庭用移植であるWii版には、アーケード、バーサス、サバイバル、タイムアタック、トレーニング、プレイデータ、オプションといった家庭用移植の格闘ゲームでは定番となったモードの他に、
- 各キャラクターごとに用意されている様々なミニゲームをプレイ出来るオリジナルゲームモード
- ゲーム中で獲得できるお金(ゼニー)と引き換えに様々な追加要素を購入することができるショップモード
- ショップで購入したOP・各キャラのEDムービー、キャラクター名鑑、BGM、イラスト等を閲覧できるギャラリーモード
が収録されている。
またWii版専用キャラとして、イッパツマン、ハクション大魔王、想鐘サキ、ビューティフル ジョーの4人が追加されているのも特徴。
ゲームシステム
操作は一般的な対戦型格闘ゲームに多く見られるパンチやキックボタンといったものが無く、弱・中・強の攻撃ボタンとパートナーボタンの4ボタン形式である。
試合形式は2on2のタッグマッチ制で行われ、どちらか一方のキャラが2体とも倒されるかタイムオーバーになるまで続けられる。(タイムオーバー時はその時点で残っているキャラの体力合計値で勝敗が判定される)
基本的なシステムは『MARVEL VS. CAPCOM』や『MARVEL VS. CAPCOM 2』を踏襲しており、それらに加え本作では新たにメガクラッシュ、バロックコンボ、ヴァリアブルエアレイドと呼ばれるシステムが搭載された。
また、コンボゲージを3つ消費するLv3ハイパーコンボがシリーズ唯一、全キャラに搭載されている。
- メガクラッシュ
- 衝撃波を発生させ相手を吹き飛ばす。相手のコンボ中などに使用するとコンボを中断させられる。
ゲージ2つと若干の体力を消費。
いわゆる緊急回避であるが、中にはこのメガクラッシュをコンボに組み込むキャラも存在する。
総じてコンボのダメージが大きい本作では極めて重要なシステムである。 - バロックコンボ
- 体力の赤ゲージ部分を消費。行動をキャンセルし、新たにコンボを繋げることができる。
赤ゲージの量に応じて威力が変化する。
その他にも“発動するとニュートラル状態になる”という特性を生かして、攻撃後の隙を消す。といった使い方もある - ヴァリアブルエアレイド
- 空中で波動拳コマンド+パートナーボタンで発動。その時に出る攻撃モーションをヒット若しくはガードさせると、空中でパートナーと交代できる。ゲージが1つ必要だが、効果が発動しなければ消費することは無い。
エリアルレイヴ(空中コンボ)中に発動させれば、そこからさらにエリアルレイヴを続行させることが可能。
※赤ゲージとは・・・
ダメージを与えた際に、受けた側の体力ゲージに赤い部分と表示されない部分が発生する。表示が消えた部分はダメージとして確定した分で、赤く表示されている分については控えに回っている間、徐々に回復していく。
なお交代して出てきた際に赤い部分が残っていた場合、それについてはダメージとして確定してしまう。
デカキャラ
本作を特徴付ける要素の一つ。ゴールドライタンとPTX-40Aが該当する。
デカキャラの主な特性は以下のとおり
- 体が非常に大きい。そのため対戦中は通常のキャラよりも引いたカメラになる。当然の事ながら当たり判定もでかい。
- 常時スーパーアーマー(攻撃を受けても仰け反らない)状態である。但し、一定回数以上攻撃を連続で受けてしまうと気絶状態になる(所謂ピヨり)。
- 体力や攻撃力が通常キャラに比べ高く設定されている。
- デカキャラ1体で通常キャラ2体分とみなされる。そのためデカキャラ対通常キャラの場合必然的に“1対2”という構図になる。
- 全体的な動作が大きい(通常キャラに比べ、攻撃の発生速度が遅かったり隙が大きい)。
以上のことから、非常に大味な戦い方になりやすい。
また大きすぎる体格故に殆どの飛び道具が回避できなかったり、強みの一つであるスーパーアーマーはロックする必殺技には無効とされるなど弱点が多く、“天敵”と呼ばれるキャラが多数存在する。
ゲーム性
ゲームシステム全体が、1対1ではなく複数人同士がぶつかることを前提に構築されており、パートナーキャラとの連携攻撃や、時には逃げて控えキャラの体力を回復させるといった、多くの戦法をとることができる。
そのためパートナーキャラの選択は非常に重要であり、単体では他のキャラに遅れを取ってしまう所謂弱キャラと呼ばれるキャラもパートナー次第で強キャラとも渡り合える。
また他のゲームではタブーとされている実戦で狙える永久コンボを多くのキャラが持っているのも特徴。
非常に強力な攻撃手段である永久コンボ、それを崩す手段としてのメガクラッシュ、そのためのゲージ配分、赤ゲージの使い道等独特な読み合いがある。
TATSUNOKO VS. CAPCOM ULTIMATE ALL-STARS
『タツノコ vs. CAPCOM CROSS GENERATION OF HEROS』の続編にあたる作品。UASが略称として用いられる。
AC版は無く、Wii版のみでの発売となった。
新たに5名のキャラ、3つの新ステージが追加され、大人の事情によりハクション大魔王が削除された。
他にもキャラバランスやゲームシステムの調整、ニンテンドーWi-Fiコネクションによるネット対戦の追加。
ミニゲームモード削除の代わりに前作にあったPTX-40Aのミニゲームをブラッシュアップしたシューティングゲームが新たに追加された。
キャラだけでなく、システムにも大幅な調整が加えられたため、前作にあった尖ったゲーム性はなりを潜め
良くも悪くも別のゲームと化した。
また、大人の事情から、対戦中のBGMはキャラクター固有のBGMからステージ毎に固定されたものになった。
世界各国で発売されることもあってかヴォーカル曲を英語ver.に変更、UIも前作の何処か日本の特撮を匂わせるデザインからメカニカルな雰囲気なものに変更される等、海外を意識した変更が多々見られる。
登場するキャラクター
タツノコプロ
- 大鷲の健 (科学忍者隊ガッチャマン)
- CV:森功至
- 科学忍者隊のリーダー。ガッチャマンとは科学忍者隊の5人を指すのではなく、科学忍者隊のリーダーである彼の称号である。
非常に機動力が高く、空中戦に特化した性能を持つが、キャラ単体としては攻撃力が低いのが欠点。
無印でその機動力が高過ぎたためか、UASでは若干下方修正が加えられ、代わりにコンボの攻撃力が強化された。 - キャシャーン (新造人間キャシャーン)
- CV:小野大輔
- 悪の組織アンドロ軍団に立ち向かうべく自ら新造人間となった少年。機械の身体と人間の心を併せ持つ。
主に格闘技と、相棒フレンダーを利用した攻撃を使用する。機械の身体という設定上体力と攻撃力が高いが、全体的に攻撃のリーチが短く隙も大きめ。それらを補うためにパートナーのアシスト攻撃への依存度が高い。 - テッカマン (宇宙の騎士テッカマン)
- CV:森功至
- 地球を狙うワルダスターとの戦いのために結成された組織「スペースナイツ」のリーダー。テックセットシステムでテッカマンに変身して戦う。
諸刃の槍「テックランサー」を使用して戦うため、リーチと攻撃力に優れる。しかし攻撃が大振りなため、小回りが利き辛いのが弱点。ある必殺技でテックランサーを手放してしまうと、一部の技の性能が変化する。 - ヤッターマン1号 (タイムボカンシリーズ ヤッターマン)
- CV:喜多村英梨
- 父が設計、自身と相棒のアイちゃんで完成させたロボット犬「ヤッターワン」を駆り、ドロンボー一味の企てを阻止するために日夜奔走するツナギを着けた正義のヒーロー。
プレイヤーから“魔法の小パン”と呼ばれる程に、通常技・各種弱攻撃の性能が高い。またその他の技も非常に使い勝手がよく、戦う相手・距離を選ばないオールマイティーなキャラ。 - ポリマー (破裏拳ポリマー)
- CV:安井邦彦
- 重化化合物「ポリマー」で出来たスーツに身を包み、更にそこから6つの形態に“転身”し戦うヒーロー。普段はヘタレを装っているが、実はキレモノ。中国拳法に似た体術を駆使し戦う。
リーチと機動力は控え目だが、攻撃力は非常に高い。必殺技「嵐の構え」でポリマークを一つ取得、これを消費することで必殺技→必殺技のキャンセルが可能。 - ドロンジョ (タイムボカンシリーズ ヤッターマン)
- CV:小原乃梨子
- ヤッターマンと対峙するドロンボー一味で、本作のプレイアブルキャラクターの中では唯一の悪役。
必殺技は子分のボヤッキーとトンズラーが行うという一風変わったキャラクター。子分二人を次々に召喚しながらの立ち回りは非常に強力なうえ、本人による通常攻撃も高性能。
必殺技の隙が大きいため、コンボにはバロックコンボが必須となる。 - 鴉 (鴉-KARAS-)
- CV:遠藤大智
- 街の意思を代行する「ゆりね」に使役され、街の秩序を守るため、日夜妖怪と戦う存在。本作の鴉は原作の乙羽とは違う個体であるとされる。
刀身の長い刀を使用し戦うため、通常技のリーチが長く、そして速い。一方で体力が全キャラクター中一番低いうえに、しゃがみ状態が横に広く、低空ジャンプ攻撃に引っかかり易いというピーキーなキャラ。 - 白鳥のジュン (科学忍者隊ガッチャマン)
- CV:杉山佳寿子
- 科学忍者隊の紅一点で、メインヒロインのポジションを持つキャラクター。爆弾の扱いに長けているという設定がある。
その設定を生かした必殺技「バインドボム」は相手の身体に爆弾をセット、追加コマンドを入力することにより任意のタイミングで爆破できる性能のため、相手の動きを制限しながら、高い機動力と手数の多さで攻めるという特徴を持つ。 - ゴールドライタン (黄金戦士ゴールドライタン)
- CV:二又一成
- 通常は掌サイズの大きさで、四角いライターから変形する。異次元空間を通ることにより巨大化し、悪のイバルダ大王と戦う。
タツノコサイドのデカキャラ枠あたるキャラで、同じデカキャラであるPTX-40Aと比べ、接近戦に特化している性能となっている。体力は全キャラクター中1位であるため、非常に打たれ強い。
カプコン
- リュウ (ストリートファイターシリーズ)
- CV:高橋広樹
- 誰もがご存知のMr.格闘ゲーム。孤高の格闘家で、カプコンサイドの顔とも呼べるキャラ。“三種の神器”と呼ばれる格ゲーの基本とされる技を持っているため扱い易い。
またアシスト攻撃、ガードキャンセル等の汎用性が非常に高いため、どのキャラと組ませても相性が良い。
数々の作品に出演してきた彼だが、空中ダッシュを扱える作品は本作のみである。 - 春麗 (ストリートファイターシリーズ)
- CV:折笠富美子
- 誰もがご存知のMs.格闘ゲーム。インターポールの刑事で、中国拳法の使い手だが、本人は普通の女の子に憧れている模様。
本作では唯一3段ジャンプが出来、素早いダッシュと組み合わさり、怒涛のラッシュを仕掛けることが出来る。
無印では必殺技「百裂脚」が非常に強力だったが、UASでは弱体化。代わりに通常技が更に強化されている。 - バツ (ジャスティス学園シリーズ)
- CV:檜山修之
- 扱い易い典型的な「波動昇龍」キャラであるが、原作の「根性カウンター」システムが独自の技として搭載されている。
無印は性能的にも上位互換に近いリュウがいたために、影の薄い存在だったが、UASではコンボに必殺技「流星キック」を18回も組み込めるようになり、攻撃力の上昇と共にリュウとの差別化を果たした。 - アレックス (ストリートファイターシリーズ)
- CV:安元洋貴
- ストリートファイトの奥深さに魅せられ、まだ見ぬ強敵達を求める少年(こう見えても彼はまだ18歳である)。
強力なコマンド投げを有する所謂“投げキャラ”だが、打撃技も得意。
通常サイズのキャラの中では、彼のみ2段ジャンプができないため、機動力に欠ける。UASでシステムの仕様変更の恩恵を一番受けたキャラでもある。 - モリガン (ヴァンパイアシリーズ)
- CV:神宮司弥生
- 魔界の貴族の次期当主(後に当主となる)のサキュバス。あまりその地位には興味が無く、魔界には無い刺激を求めて人間界に降り立つ。
リュウやバツと同じく「波動昇龍」キャラであるが、こちらは斜め上に上昇するダッシュが特徴。その特徴を生かした「高速中段」と呼ばれるテクニックを使い、相手のガードを崩すのが得意。
攻撃力が低いのが欠点。 - 灰燼の蒼鬼 (新・鬼武者 DAWN OF DREAMS)
- CV:楠田敏之
- 黒き鬼の力を持つ、最強にして最悪の戦士。「灰燼の蒼鬼」とは二つ名であり、本名は結城秀康。家来と共に幻魔を倒す旅をしている。
長く大きな剣を用いるため、リーチが長く、強力な攻撃を得意とするが、テッカマン同様小回りが利かない。スーパーアーマーの付いた技で、無理やり相手の連携に割り込む戦い方が特徴。 - ロック・ヴォルナット (ロックマンDASH)
- CV:田中真弓
- 「大いなる遺産」を求めて日々遺跡の発掘・調査に精を出すディグアウターの少年。金銭関係にシビアなヒロインには度々泣かされている。
3種類の武器(+素手で4種類)を切り替えながら戦う。武器の換装行動は殆どの行動からキャンセルして出せ、立ち回りやコンボではその要素が非常に重要になってくる。本作随一のテクニカルキャラ。 - ロール (ロックマンシリーズ)
- CV:五十嵐裕美
- 初代ロックマンシリーズのヒロイン的位置づけのキャラ。本作では何故かやたらと待遇がいい。前作「MvC2」から見た目や技が一新され、殆ど別のキャラクターと化した。
小さな身体と、それ故のリーチの短さ。初速が遅く、そこから一気に最高速に達するダッシュ、そして必殺技「ロールいくわよー!」で必殺技を強化しながら戦うのが特徴。 - PTX-40A (ロストプラネット)
- CV:無し
- キャラクター名は機体の名称であり、パイロットはウェインという名である。
カプコンサイドのデカキャラ枠のキャラで、同じデカキャラであるライタンと比べると中・遠距離の戦いを得意とする。
左右の肩にはそれぞれ3種類の内ランダムで一つ武器を装備・使用することが出来る。
プレイヤーからはシルエットがガチャピンに似ていると言われている。
家庭用専用キャラ
- イッパツマン (タイムボカンシリーズ 逆転イッパツマン)
- CV:加藤将之
- 地域や時空を選ばず、あらゆる場所に荷物を届けるタイムリース社。ライバル会社がその業務を妨害しようとすると何処からともなくやってくる謎のヒーロー。
原作では野球を意識した箇所が多々見られたが、本作もその設定を汲み、モーションは野球を意識したものが多い。
尖った性能が多いタツノコキャラには珍しく、扱いやすいスタンダードな性能。 - ハクション大魔王 (ハクション大魔王)
- CV:大平透
※一作目のみ - 魔法の壺に封印されているジンニー(魔人)。くしゃみをすると壺から召喚され、毎回トラブルを起こす(本人は悪気が無い)。
通常サイズのキャラクターの中では一番身体が大きく、またその巨体に見合うだけの高い体力が特徴。しかも見た目よりもやられ判定が小さく、体重も軽め。
複数のコマンド投げを持つ投げキャラ。超必殺技の対空投げは強力。 - 想鐘サキ (QUIZなないろDREAMS 虹色町の奇跡)
- CV:本名陽子
- 前々作「MVC」ではスペシャルパートナーだったが、本作で見事プレイアブルキャラクターに昇格。学生でありがなら地球防衛軍に所属している。
身の丈を越える大きなビームライフルでの遠距離戦に特化した性能が特徴。
機動力と攻撃力が低いのが欠点。
超必殺技「強化徹甲弾リロード」はガード不能なため、使い方によっては凶悪なキャラと化す。 - ビューティフルジョー (ビューティフルジョー)
- CV:川田紳司
- ヒーローと映画が好きな高校生。ある日映画の中に引き込まれ、VFX(映画で使われる特殊効果の総称)を用いた特殊能力を使用するヒーローに変身する。
原作再現のために3頭身である。それが故にロール同様手足が短く、差し合いの面で苦労する。
高性能な飛び道具や突進技を持っているため、牽制や不意をついた奇襲が得意。
ULTIMATE ALL-STARS 追加キャラ
- テッカマンブレード (宇宙の騎士テッカマンブレード)
- CV:森川智之
- 正体不明で記憶喪失の青年「Dボウイ」が変身する。諸刃の槍を持ち、人類に仇なす宇宙生命体を切り裂く謎のヒーロー。
非常に癖の強いダッシュや、弱攻撃の性能が低いが故の小回りの悪さで、扱うのが難しい。
しかしパワー、スピード、リーチを兼ね備えており、高性能な技を多数持っているので、使いこなせると非常に強力なキャラ。 - コンドルのジョー (科学忍者隊ガッチャマン)
- CV:ささきいさお
- 科学忍者隊のサブリーダー。無鉄砲で皮肉屋なので健とよく対立するが、お互いの実力を認め合う良きライバルである。
少しスレた性格している彼を表現するためか、攻撃はどれも荒々しい。健よりも機動力は落ちるが、その分パワーに特化した性能。
超必殺技「バードミサイルをぶち込んでやる!」は何故か使いたくなる不思議な魅力を持っている。 - ヤッターマン2号 (タイムボカンシリーズ ヤッターマン)
- CV:加藤英美里
- ヤッターマン1号の最高のパートナー。実家は電気屋で、それ故か電気を利用した武器「シビレステッキ」を使う。
バウンドする飛び道具や中下段の攻撃に派生できる移動技、非常に判定の強い防御技など、性能の良い必殺技に恵まれているのが特徴。
しかし攻撃力はとても低いため、勝ち続けるには補正切りも視野に入れたパートナー選びが重要。 - フランク・ウェスト (デッドライジング)
- CV:ピーター ヴァン ガーム
- 暴動事件にスクープの匂いを嗅ぎ付け、愛用のカメラを片手に単身潜入取材に乗り込むフリーのカメラマン。
ゾンビを召喚し、それを利用した様々な攻撃を展開できるのと、ダウンした相手を何度も引き起こしながらする攻撃力の高いコンボが特徴。
非常に高い攻撃力を有するが、通常攻撃の性能がとにかく悪い。弱点を如何にカバーできるかが鍵。 - ゼロ (ロックマンX)
- CV:置鮎龍太郎
- 「ゼットセイバー」を武器に数々のイレギュラーと戦うイレギュラーハンター。最後のワイリーナンバーズであるとされている。
身体は小さめだが、攻撃には「ゼットセイバー」を用いるため、リーチは長い。また通常・必殺技共に隙の少ない技が多いのが特徴。
息をもつかせぬラッシュを得意とする強力なキャラクターだが、打たれ弱さには不安が残る。
ボスキャラクター(※AC版、Wii版共に使用不可)
- 常闇ノ皇 (大神)
- CV:無し
- 読みは“とこやみのすめらぎ”。
原作では第1~第5形態まであり、本作では第1・第4・第5形態と3連戦する。
BGMは1戦目と2戦目は本作オリジナルで、最終戦のみ原作で人気の高い『太陽は昇る』がそのまま使用されている。
関連動画
関連項目
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