タツノコ劇場は2015年04月30日木曜日0時に閉鎖されました。 コメントだけの再生も不可能です |
タツノコ劇場とは、かつて存在したタツノコプロが運営しているニコニコ動画におけるアニメ配信チャンネルである。
同じタツノコプロ製作ではあるが、SKET DANCE、プリティーリズム・プリパラシリーズ、波打際のむろみさん、夜桜四重奏‐ハナノウタ‐、Wake Up, Girls!、夜ノヤッターマンといった作品の配信チャンネルとは特に関わりはない。
また、後述の通り配信作の一部が復活して再配信されているが、こちらも特にこのチャンネルとは関わりがない。
概要
2012年05月30日にサービス開始。一般的なアニメ配信チャンネルと同じく、毎週更新、一週間無料だった。作品によって異なるが、毎週数話づつ配信する点は同じ(配信は概ね1~5話。放映期間中でも変わる場合あり。)であった。
余談だが、配信作品のあらすじやコメントがネタバレになる場合も多い。未視聴の方は特に注意。視聴済みの方は、未視聴の方に配慮していただけるとありがたい。
2012年9月より「ニコニコアニメ名作劇場」枠でもタツノコプロの作品が配信されている。
動画の無料配信自体は2013年9月27日の闘士ゴーディアン73話を最後に特にアナウンスもなく終わってしまい、チャンネル自体その活動を停止したと長らく思われていた。
しかし2014年になってからニコニコアニメ名作劇場でのタツノコ劇場未配信作の放送と同時に有料ではあるものの動画自体が追加された、という事例が数回起きており、いまだにチャンネルとしては健在であるものと思われる。
そのため利用者はできるだけ情報を逃さないように頻繁にチェックしよう。
とはいうものの、2015年4月7日をもって「ニコニコアニメ名作劇場」自体が終了してしまったため、今後配信作が増える可能性は極めて低いものであると思われる。
とか言ってたらニコニコアニメ名作劇場の傍らひっそりと閉鎖が決定してしまった。
2015年4月30日0時以降全ての配信動画は見れなくなった(なぜかそれ以前から半分近い作品がチャンネルの不調なのかチャンネルごとなくなり見れなくなっていたが)。課金後一週間のことも考慮してか、以降もしばらくは見れないだけで動画そのものは存在していたが2015年8月中旬までに順次削除され、現在はすべての配信動画・全ての配信チャンネルが完全に消えてしまっている。
…ということだったのだが、2016年4月26日よりナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて、ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルてZの2作品のみ新たにチャンネルが設けられて配信されたので、再びニコニコ動画で見ることができるようになった。
配信作品
現在は無料期間を設けた配信も有料での配信も終了したため行われていない。
一つの記事に貼れるニコニコチャンネルの数の関係もありここにはリンクのみを記載し、それぞれのアニメに関する詳しい説明はそれぞれのアニメの記事を参照してほしい。
作品別頻出の用語
マッハGoGoGo /
- キンケドゥ
- OPの歌詞後には引けぬがクロスボーンガンダムの同名キャラの名前に聞こえたことから生じた空耳ネタ。アニメーションがちょうど自動車がコースアウトして大惨事をしているシーンなので、自動車事故を指す言葉として用いられることも多い。
- 三船流~
- 他のタツノコ制作のアクションアニメと比べ、登場キャラのほぼ全員が一般人であるにもかかわらず悪役との乱闘シーンで主人公一家が大活躍することから名付けられた。三船流CQCや三船流格闘術などと。
- また三船兄弟の末弟である三船クリオが年齢不相応の潜入などを行うことからそちらも三船流(大概この後に諜報組織のアルファベット3文字の略称が入る)と称される。
- とりあえず三船を敵に回してはいけないのだ・・・
- 謎の覆面兄さん
- 作中で散々一体何者なんだ・・・扱いされているとあるキャラが、視聴者には初登場回から明らかに正体がばればれであることから。
- 関連語としてガッチャマンの謎の覆面父さんもあるが、こちらは初登場と視聴者へのネタばらしに6話ほどタイムスパンがあるので使用には注意。
- さそり弁当
- 15話においてキムクとのレース中に弁当として手渡された荷物の中から毒さそりが出てきたことから。そのインパクトから初期の配信作であったにもかかわらず長く見かけることに。
- 本来レースで戦うはずだったキムクだったが、実はウルム国の革命軍の首領の息子でレースをやめさせるために父親にブラックタイガー号を爆破される。その雪辱を晴らすということでジョー大佐に一騎打ちレースを提案されるのだが、実はジョー大佐は革命軍の中でクーデターを計画していて・・・ということで邪魔な剛とキムクに前述の暗殺計画がたてられたのである。
- 馬親父
- 26話に出てきた自動車を憎む男倉田氏のこと。自動車を排斥するためなら手段を選ばないその態度が視聴者に衝撃を与え、自動車ではなく馬で移動することからこの呼称となった(なお馬で公道を移動することは現在も道路交通法で認められている)。
- げっそり子
- 48話のポンコツカー・グランプリにおいて、ケチン男爵の娘であることを見定める目的のレースであったことから今週の悪党であるコンドラ一味に候補として仕立て上げられた女性。
- そのあまりにも不憫そうな見た目、そこそこ重要な立ち位置だったはずなのに後半の展開への無関与、その後全くされないフォロー、といろいろな経緯から視聴者の印象に残り、何かあるたびにげっそり子はどうなったんだ…と気にされ続けることとなった。
よろしくメカドック
- 片輪走行は基本
- メカドックでカーチェイスシーンの際、大概片輪走行で難所を脱する場面が描かれたことから。
- YOKOHAMAでの基本スキルなのだろうか・・・?
- ロータリーエンジン
- エンジンの種類であり、通常のエンジンが往復運動であるのに対し回転運動で容積変化を行いエネルギーを生み出すことを自動車教習所などで習った人も多いはず。
- 劇中ではターボ、ニトロと並びマシンスペックの高さを表す指標として使われ、6話で那智渡の搭乗したマツダ・サバンナRX-7を皮切りにどんどんインフレしていくことに。
- なおロータリーである。誰が何と言おうとロータリーである。
- 赤信号
- キャノンボールトライアルの最終幕で、主人公風見潤のライバルの一人であるチャンプこと那智渡が赤信号を律儀に守ったためにトップ争いから脱落したことに由来(解説しておくと、このキャノンボールトライアルは公道で無許可で行われる違法レースである)。
- もともとプライドが高く高圧的なキャラであったためにかませ臭が漂っていたこともあって、視聴者の印象に強く残ってしまった。
- なお、その後那智は美女とホテルでトランプをするなどやさぐれた生活をしていたが、15話で復活を遂げ以降もライバルとしてたびたび戦っていく相手となった。
紅三四郎
- OPのインド人
- OP1のアニメーションで三四郎の対戦相手として出てくる片目キャラの一人。3人のうち残り2人が早くから三四郎の戦う今週の片目として登場したのに対し、OPが後期のものに変わり、最終回を迎えてもなお一人だけ登場しなかったことから、配信や放送が終わってもなお登場が待ち望まれ続けることとなってしまった。
- 出惨事
- もともとモブに厳しいタツノコなどといわれてきたが、三四郎ではとりわけ開幕早々それが多く見られたことから。
- ゴーダムもその傾向が強く、OPでもそれに伴って「発進だ」が「あっ、死んだ・・・」などといわれることに。
- 横浜市 12才
- 後期OPなってしばらくの20、21話は唯一そのクレジットが残っていたのだが、そこで歌手である堀江美都子の部分にこのように書かれていたことから。
- また同回は、それに加えて次回予告、さらにはEDまであったのだが、そちらでも歌手である嶋崎由理の部分に同じくこの記載が。
ジェネレイターガウル
- 茶筒
- ヒロインの頭に乗っている謎の物体。詳しくはジェネレイターガウルの記事で。
- ポエム
- 次回予告のこと。
- 物語の最深部に続く伏線を匂わせる、コウジの思わせぶりなセリフ回しがこのように表現されることに。
ゴワッパー5ゴーダム
- ネンドロイド
- ゴワッパーが戦う地底軍団ドロンジャーの一般戦闘員のことである。
- バクテリア生命体であるチテイバーが核となって砂のボディを動かしている、といった存在で地底にあるネンドロイド製造工場で量産されていた。
- ねんどろいどではなくネンドロイドなので、グッドスマイルカンパニーなどとは何も関係ない。ヨウコダヨー
- 貝
- ネンドロイドが7話で人間に変装していた際貝殻でひっかけただけでその正体を見破られたことから。
- 徹底した破壊描写など比較的ハードな作風であったのに反したコミカル描写の中でも、そのどこか間の抜けた感じのためにとりわけ強く記憶されることとなった。
宇宙の騎士テッカマン
- アンドロー梅田のかっこいいポーズ
- 読んで字のごとくテレポーテーションをする時のアンドロー梅田のかっこいいポーズ。梅田がもともとニヒルなキャラこともあって、よりそのかっこよさが際立つことに。
- 苦行
- かねてより過酷すぎる変身の代表と称されてきた、テックセッターのこと。
- くぎゅううう弾幕からの連想からくぎょおおおおおなどとも。
- ムテキング(またはムテクイーン)の変身シーンもリンやサユリが苦しそうなので、そちらにも用いられる。
- ドブライ様大歓喜
- ワルダスターの作戦で合体機構を持ったメカが多かったことから、いつしかドブライ様が合体好きであると視聴者に認識されるようになったため誕生したネタ。
- ゴッドフェニックスのそれは邪道らしい。
- ただしニコニコアニメ名作劇場の方ではNGワードであるため見ることができなかった。
- シノビーノ星人
- 9話に初登場し、以降もたびたび登場したワルダスター旗下の諜報や潜入工作などを担当している宇宙人。「シノビーノ!」という掛け声など何かと印象に残ったためか忍者や工作部隊が登場するたびに言及されることに。
- なおワルダスターには3話から登場している宇宙忍者がおりよく混同されるが、彼らとシノビーノ星人は全く別の存在であり、23話において同じ画面内でそれぞれの部隊が整列し指令を受ける場面がある。
宇宙の騎士テッカマンブレード
- オッカマン
- レビンのこと。詳しくは言わなくてもわかるだろう。
- ニコニコアニメ名作劇場では放送が直後であったことから、モスピーダのイエロー・ベルモントにも用いられた。
- 今週のダガーさん
- 主人公の最初の敵であるテッカマンダガーを演じていた飛田展男が、ダガー本人が比較的早く退場したのに反し以降も最終盤までモブ役として登場したことから。
- 48話ではついに、「宇宙の騎士テッカマン」のあの人物を思わせるとあるキャラまで演じることに。
- ノアルのサッカー場
- 30話にてラダムとの戦いで自分の屋敷が壊れたとき、跡地をサッカー場にすることを冗談めかして言ったことが由来。何か広大な施設が出てきた時によく見かける。
- 川に流される相羽兄弟
- 川に流されてしまったタカヤとシンヤのうち、父の孝三が兄のタカヤを助けるとシンヤは思っていところ、孝三は自分を助け逆にタカヤには自力で何とかするよう促した、という34話で明かされたテッカマンエビルこと相羽シンヤの現在の人物像を起因すると思われた重要な過去である。
- …のだが、何分キャラクターがメイン・モブともども川に流されるシーンは割とどのアニメでも見かけるものであり、そのたびに息子二人の名前を呼ぶ孝三博士が現れることとなった。
未来警察ウラシマン
- けどねっ!
- 初期のアバンでのクロード水沢による作品の大まかなあらすじの説明の締めの一言。
- 本当に初期の数話でなくなったにもかかわらず、その半笑い気な神谷明の演技も強く印象に残り、最終盤までタイトルコールの直前でけどけどしてきたなどと言われ続けた。
- 小麦
- 7話に出てきた一粒1億の小麦。リュウが手打ちうどんを食べられなかった腹いせでとんでもない目に。
- ルードヴィッヒ様の気まぐれ
- 11話にて特に理由もなく南の島に雪を降らせたことから。コメでは寒冷化作戦の際見かけることが多い。
とんでも戦士ムテキング
- おてがみちょうだいねー
- 回が進むにつれて、クロダコブラザーズがやられる際にこのセリフを言うことがテンプレ化したことから。
- 主にコメディ作品で悪役が吹っ飛ばされるときに見かける。
- 作中では本当に手紙がきたことも。
The Soul Taker~魂狩~
- 熱いOP
- JAM Projectの担当するOPが熱血一直線というものであったのに反して、本編はどちらかというと淡々としたシリアス一辺倒実験的な演出も多い難解なものであった、というギャップが強く印象に残ったことから。
科学忍者隊ガッチャマン
- バードミサイルをぶち込んでやる!
- コンドルのジョーが事あるごとにバードミサイルをぶち込もうとする、というガッチャマンの中では古くから言われている有名なネタ。それらのシーンのセリフが伴うことも。
- 詳しくはで当該記事で。
- ←
- ギャラクターのトップである総裁Xが、登場シーンで常にスクリーン画面に左寄りに表示されていることから。こちらもガッチャマンの中では古くから言われている有名なネタ。
- なお数十話に一回くらいのレベルで右寄りになる。
- ~するぞー!
- EDの最後にあたる健の絵が、片腕を挙げなにかを実行するよう皆に呼びかけるように見えたことから。
- 次の店に行くぞー!などの飲み会ネタの他に、その回の展開を踏まえたコメが流れることも多い。
- \アッカリ~ン/
- ガッチャマンのBGMの一つで、しゅばーしゅばしゅばの部分を繰り返した後最後にガッチャマーンを思わせるメロディーで締める「倒せ! ギャラクター」のアレンジのバージョンの一つなのだが、その締めの部分がもともとリズムが同じことに加えて転調によってピッチも似ていたことから生じた空耳ネタ。
- 1話から使われていたが、Ⅱ以降は全く聞くことができなくなる(ちなみにOVA版では使用されている)。
- 遠心分離機
- 20話で犬を助けたために、頭にミサイルの破片が入ってしまったコンドルのジョーに対して行われた治療方法。
- このあとあれがあれしてああなるために、ガッチャマンの中でもなかなか重要で有名なエピソードの一つではあるのだが、やはり破片を取り出すために遠心分離器を用いるという衝撃が視聴者の中で大きかったために、多様なシチュエーションの際などに語り継がれることとなった。
- デーモン5
- 41話に登場した作品世界で最近人気が高まっているロックバンドで、ジュンがファン。
- 劇中でギャラクターの作戦に利用され、総裁X様作詞作曲の殺人ミュージックを歌わされる目に。
- そのような経緯の彼らの曲が、たびたび以降の話でも劇中BGMとして用いられたことからその都度言及されることとなった。
- また逃げるぅ
- ギャラクターの首領ベルク・カッツェの回を追うごとに強まったコミカル描写の一種の逃走劇が、ついに劇中で一般兵から揶揄された時のセリフ。
- 以降も現場主義の割に、敗走時は部下を切り捨てて逃走を図る数々の敵のトップたちに使用された。
科学忍者隊ガッチャマンⅡ
- りゅううううううううううう
- OP「われらガッチャマン」のメロの最終部は科学忍者隊のメンバーを次々によんでいくものなのだが、その中で最後のみみずくの竜がサビ直前といったこともあってとりわけ強く歌われたことから。
- おのーれおのれ/はんぱおろか/おーこわ
- ギャラクターの首領ゲルサドラの口癖のうち、コメントでたびたび見かけた3種。
- 特に最初の2つは、ニコニコアニメ名作劇場で評価がそこまでだった際に頻繁に用いられた。
- 今週の千葉
- Ⅱでモブを多く担当した声優のうち、とりわけ千葉繁の存在感があったことから彼が目立って言及されることに。プリティーリズム・ディアマイフューチャーの今週の千葉さんからの影響があったりなかったり。
- ニコニコアニメ名作劇場では同時期に、彼がトカゲッテルを演じるムテキングをやっていたことからより印象が強まることとなった。
- チチカカ
- 32話で記憶喪失になった健につけられた仮の名前。もともとメインストーリーでジョーが目立っていたところに、2話連続で健のメイン回が現地のヒロインとのラブロマンスだったこともあってか、以降健を指す言葉として定着した。
タイムボカン
- リア充ボカンしろ!
- OPの最後の部分がイチャイチャする丹平ちゃんと淳子ちゃんだったことから誕生した。
- 本編でもたびたびあった二人のイチャイチャ描写、さらに次回作のヤッターマンでのガンちゃんとアイちゃんのより一層強まったバカップルっぷりによって長く使われることになった。
- 史実
- タイムボカンは本来過去と未来を行ったり来たりして、過去に行った際は史実上の出来事が通常回の筋書の題材となっていたのだが、いつの間にやら童話や民話が題材になっていったことから、史実・・・?という扱いに。
- 酒盛りは負けフラグ
- 話数が進むにつれて、敵であるマージョ一味がタイムボカンを追い詰めたにもかかわらずもたもたしているうちに逆転されて「今週のハイライト」が逆に自分たちを破滅する、ということがテンプレ化して以降、しばしば勝利を確信した際酒で乾杯を行ったことから。
- ニコニコアニメ名作劇場と合流して以降、そこでゴッドマジンガーの酒盛りじゃあがテンプレしていたこともあってタツノコ劇場の方にもフィードバックされ、そういった行為が酒盛りと称されることとなった。
- 後継作のヤッターマンのみならず、ウラシマン、ムテキングなどでもこうした展開は見られ、コメントとして定着していった。
破裏拳ポリマー
- そしてこのBGMである
- ポリマーの冒頭での今週の悪の組織による破壊描写が終わった後車探偵事務所に舞台が移る際、大抵それまでとは一転した陽気なBGMで始まったことから。もっともこれも実際はせいぜい初期の数話だけである。
タイムボカンシリーズ・ヤッターマン
- 今週のインチキ事業
- ヤッターマンでおなじみの最初のドロンボー一味の資金稼ぎのための商売のこと。
- ムテキングなどほかの作品で似たような展開があった際にも用いられた。
- アイちゃんの変身シーン
- ヤッターマンの変身バンクの中でアイちゃんのそれが色っぽいものであったことから。
- 一時期使われていた2番目のバンクではだめらしい。
- ヤッターマン自体どんどんテンプレ展開が増加したために、回が進むにつれてあまり変身の描写が見られなくなったので末期は大変貴重がられた。
- 現代
- ヤッターマンは本来現代の様々な国を回っており、タイムボカンシリーズの中で唯一タイムスリップが通常回の筋書に関わっていないのだが(単発回では時々ある)、いつの間にか過去の史実上の出来事が題材となっていったことから、現代・・・?という扱いに。
- ヤッターペリカン、ヤッターアンコウ
- 鳴り物入りで登場した後発メカであった彼らだったが、新商品新メカであるヤッターキングの登場以降、特にヤッターブル、ヤッタードジラ、ヤッターパンダ・コパンダのローテーションが定着した後は全く登場しなくなったために視聴者に偲ばれるようになったことから。
- 両メカは最終回になってようやく日の目を浴びることに。
- 富山敬の歌
- ヤッターマンの最後はナレーションである彼が締めることとなっていたのだが、終盤になると彼がヤッターマンをたたえる歌でそれを代えるようになったことから。
- 歌うかどうかは割とランダムである。
ロビンフッドの大冒険
- アレクサンドル・デュマ
- 『三銃士』や『巌窟王』でおなじみの有名な作家。このアニメの一応の原作の作者とされるため超常現象といったことがあるたびに言及されることに。
- なお彼の書いた『ロビンフッドの冒険』は日本語訳は現在は入手が困難である。
- 森のやさしさ
- 元はOPの歌詞でこの部分のアニメーションが山賊とアルウィンの部下の乱闘シーンだったことから(物理)などのコメがされていたにすぎなかった。しかし、作中でシャーウッドの森が超常現象を頻発させたために、いつしかアニメの中のそういった展開を指す言葉として用いられるようになった。
- 謎アテナ
- OPの最後で月面においてロビンが忠誠を誓う謎扱いされる女性のこと。
- 正直普通にあの人なのでは・・・
- ポエムタイム
- アバンで謎の女性が今回の話の展開を示唆する寓話じみた話を語ることから。
- 彼女が誰なのか結局最後まで明らかになることはなかった。
- 丸太
- 主人公の暮らすシャーウッドが森林であったために話の展開に手近な材木がたびたび用いられたことと、おそらく丸太を用いることが代名詞と化している彼岸島からの連想で生じた。
- 武器、兵器建造、人命救助何でもござれなシャーウッドの丸太である。
機甲創世記モスピーダ
- わにわにー
- 独特の口調が特徴のキャラ、ミント・ラブルの通称ミントさん語の代表例。
- 他はともかくこれに関してはほぼ口癖のようなもので、意味するものはよくわからない。
- レニー埋葬
- ED「ブルー・レイン」の「RAIN IN MY SOUL」の空耳ネタとして当初から用いられてきたのだが、21話にてレニーボーイというキャラが出てきて、悲劇的な死に別れの展開を迎えてしまったことから視聴者の印象に強く残ることに。
- 太陽にほえそう/ほえない
- モスピーダの戦闘の際にたびたび使われたBGMのイントロだけが太陽にほえろ!のテーマのイントロに似ていたことから。
- ほえそうだけど結局今週もほえない。
- ちなみにジリオンなどにも曲の展開が似たBGMがあったので、そこではほえるかどうかもっと微妙な扱いで用いられることに。
- 要寒
- タツノコ劇場の中でもとりわけ有名な誤植ネタで、記事までできてしまった。
- 関連語として立ち寒がるなども。
赤い光弾ジリオン
- カプコーン
- ジリオンの発射音のこと。キャシャーンのMF銃の発射シーンで見かけることも。
- ちなみにジリオンは未知の超文明=セガの商品である。
- 今週は青/赤/黄か・・・
- ビッグポーターに付属させるのが今週はエアロキャリッドか、マリンキャリッドか、ランドキャリッドかの意。
- それ以外の意味はないはずである・・・たぶん・・・
- フラグ回収に定評のあるノーザ軍
- 味方であるマリス軍が立てたフラグをことごとく回収するさまから。詳しくはジリオンの記事を
- チャンプの負傷
- ホワイト・ナッツのメンバーであるチャンプが、主人公側のピンチを演出するためにたびたび負傷したことからチャンプ=負傷のイメージが定着することに。
- そ、その動きは
- もとをただせば北斗の拳のセリフなのだが、バロン・リックスが作画を節約しつつも強敵感を演出するために残像を残しながらのスライド移動で戦闘を行ったためこのAAが使われ、もともと有名なネタではあったのだが以来タツノコ劇場内でも目立って定着することとなった。
新造人間キャシャーン
- キャシャーンがやらねば誰がやる
- ニコニコ配信どころか、相当大昔からあるおなじみのネタ。
- フレンダー、かつてのゲストキャラ、ほかのヒーローたちなど様々に述べられる。
- しかし本編ではその孤独な戦いを、手伝いこそすれ彼の代わりに引き受けてくれる存在はいないのだ・・・
- すっごい伸びるよ!
- OPの最後の3回目のキャシャーンのシャウトのこと。10秒近く伸ばす力強いそれが大変印象に残ったことから。
- 東さん家
- 読んで字のごとく主人公である東鉄也一家が住んでいた家。古びた洋館であるそこは、1話以来アンドロ軍団に占拠され本拠として用いられてきたのだが、たびたびキャシャーンの戦いの舞台となったことで印象に残ったためか、転じて一般的にアニメに出てくる洋館を指す意味で用いられることに。
- スワニー
- キャシャーンの登場人物で主人公の母親である東みどりが中に格納されているロボットのこと、またはスワニーを愛でること。
- 作中でやたらめったらアンドロ軍団のブライキングボスがスワニーを愛でるシーンが挿入されたこともあって、頻繁に使用されることに。
- 一見すると字は同じだが、キャラ名のスワニーとなにかを足して略した結果またスワニーとなったと思われる・・・
- 教会の鐘
- 3話の上月親子が隠れ家にしていた教会の鐘が鳴っていたと思ったら、まさかの主人公であるキャシャーンが鳴らしていたことから。おまえかよ!という強い印象から教会の鐘が鳴るたびに、キャシャーンが鳴らしているといわれることとなった。
黄金戦士ゴールドライタン
- ロボ煮
- OPの無敵のロボにの空耳ネタ。作中ではイバルダ大王が常時このような状態だったことから頻繁にコメで見かけることに。
- 悠木
- おおよそどこでも見た、歌詞の勇気を悠木と書くネタのタツノコ劇場における初出。視聴者層がかぶっていたことからアムドライバーのOP2の影響が考えられる。
- マッハGoGoGo(1997)ではとうとう悠木と書いてエナジーと読まれることに。
- モツ抜き
- ライタンの必殺技ゴールドクラッシュのことで、敵の胸部に位置する機関部を抜き取りつぶすことからこの用に呼称されるようになった。
闘士ゴーディアン
- じゃがいも
- OPの最初でダイゴが乗りゴーディアンが掲げている巨大な岩のこと。
- OPのアニメーションが変わった際ダイゴが乗っているのがタイトルロゴになったため、サントーレの人々に食べられたなどと言われ続けることに。
- ゴリラ
- 当初はOPのもえるゴーディアンが萌えるゴリラと言われる程度の空耳ネタだったが、アニメーションが変わった際ちょうどその部分でゴリラ型の闘獣士と戦っていたことから印象深いものとなってしまった。
- なお本編にそのような闘獣士は最後まで出ることはなかった。
- 平和=正義
- 特にひねりもなくED「希望に向かって走れ」にある歌詞そのもの。
単体で見た場合平和のために悪と戦うヒーローをたたえるものなのだが、ゴーディアンの主題歌は様々な事情のために全体を通した歌詞の整合性がないことから多少浮いたように聴こえたことに加え、同時期にゴーダム=ゴワッパーと主題歌で歌われたゴーダムも配信していたことから、ネタとして用いられるように。 - 平和=正義=悠木=闘志=ダイゴ=ダイゴらしい。
- TNS(太陽のすかし)
- 毒魔大帝統様が登場シーンたびたび述べる言葉であり、当初は黄金バットのナゾー様のRBZ(ロンブローゾ)と同じく特に意味のない口癖であると思われていたことから。
- まさかあんな設定の根幹にかかわる重大な用語だったとは・・・
- また見た目が似ていたためか、ゴーダムの皇帝ジゴクダーの登場シーンでも見かけることに。
- じじいの武器
- シャインシェルド/デュークスクリューのこと。7話で育ての親であるゲンに死の間際に託された、というどう考えてもパワーアップイベントであったのが、以降もめったに登場することなく、さらにとどめが緑光剣/赤光剣/白光剣で定着したためにその前のピンチを演出するためにほとんど用いられたため、いまいち活躍しなかったことからこのような扱いに。おそらく黄金バットのじじいの薬からの派生。
科学忍者隊ガッチャマンF
- 高い音程
- OP「ガッチャマンファイター」の音程がやたらと高いことから。
- というか実際のところアニメで使われているものは、各CDなどに収録されている原曲よりも高速回転されており音程が高くなっているという事情もあるのだ。
マッハGoGoGo(1997)
- マッハGo(~回)
- リメイク版である本作のOPではイントロでマッハGo!と一回しかGoがコールされなかったことから。
- 加えて旧作のOPのアレンジである後期OPでは今度はマッハGo!Go!Go!Go!と4回だったために息の長いものとなった。
- 兄は生きている
- OPの最後の歌詞「愛は生きている」の、旧作以来正体がバレバレのあの人と関連した空耳ネタ。
- 兄は生きているし、マレンゴも生きているし、スティンガーベアーも生きているのである!
- CG
- EDアニメーションにおけるCGのことで、97年というアニメでのCG使用の黎明期であるそれは、現代と比べて大分CG感あるよなというものであったことから。
- ちなみにこのCGアニメーションを制作しているのは、ヒカリアンなどでも名前が見られるトミーのグループであるTD2スタジオであり、現在のタツノコプロCG班と直接の関係はない。
- トラックの運転手
- 路線変更された後半になってから、ミラージュシュートでタイムスリップを行う際いつもトンネルの対向車線を走っているためにその場を目撃する青年のこと。
- 回ごとに彼自身の状況は違うが、いつも信じられないようなものを見てしまったという感じである。
ニコニコアニメ名作劇場
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