タピオカチャレンジとは、
- タピオカミルクティー発祥の店・春水堂が運営するタピオカミルクティー協会主催のSNS催事。
タピオカミルクティーサポーターの一員となって、協会が提示したチャレンジテーマ内容の写真を撮影し、「#タピオカチャレンジ」ハッシュタグを付けてInstagramに投稿する活動。 - たわわチャレンジ・タピオカミルクティー篇。本記事で紹介する。
概要
令和元年(2019年)6月10日に投稿された「月曜日のたわわ その225」(ツイート)が発端となり、タピオカミルクティーのカップを胸に載せて、ストローを使って飲む女の子の画像に「#タピオカチャレンジ」ハッシュタグを付けてTwitterやニコニコ静画等に投稿する人が増加した。
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https://twitter.com/Strangestone/status/1137884798913921024
ただし、6月7日時点で胸に載せたカフェラテを飲む動画のツイートが投稿されており、こちらに影響されて上記のツイートが投稿された可能性もある。
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https://twitter.com/hcupadman/status/1137229420685455360
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https://twitter.com/gasshun/status/1137538150157365248
これはあんまり関係ないかもしれない。
評価
創作活動における主題としてのタピオカチャレンジとは何なのか?
タピオカミルクティーは、明示的にインスタ映えと同じでネットを利用する男性層からしばしば眉をひそめられ、苛烈な攻撃を受けるスイーツ文化に属する。
しかし、「タピオカチャレンジ」という新たに発生した文化は、ネットを利用する男性層が愛好するアニメ漫画文化に隣接するものであり、その結果、ネットを利用する男性層がタピオカミルクティー、ひいてはそれの主人であるスイーツ文化というものに対して敬意を払う一つのきっかけとなっていることが明らかになっている。なぜなら、アニメ漫画文化の主人はネットを利用する男性文化だからである。
これは、「スイーツ文化」と「ネットを利用する男性文化」という異なる文化が衝突(文明の衝突)するのではなく、多様(ダイバーシティ)であるわけでもなく、包摂(インクルージョン)を実現していることを意味する。また、それが名の知れたアニメキャラがタピオカを飲んでいるという芸術(アート)にまで昇華しているのは非常に包摂が高いレベルにまで達していることを意味している。
ここからはどのようなメッセージが読み取れるだろうか。「平和」を挙げる説もあるだろうが、最も正鵠を射ているのは「成熟」である。
関連動画
関連静画
関連リンク
関連項目
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