タルップルとは、ポケットモンスターに登場するNo.842(ガラルずかんNo.207)のポケモンである。初登場は『ソード・シールド』。
基礎データ | |||
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名前 | タルップル | タイプ | くさ ドラゴン |
英語名 | Appletun | 高さ | 0.4m |
分類 | りんごじる | 重さ | 13.0kg |
性別比率 | ♂:50.0% | 特性 | じゅくせい |
♀:50.0% | くいしんぼう | ||
グループ | しょくぶつ/ドラゴン | 隠れ特性 | あついしぼう |
孵化歩数 | 5120歩 | 捕捉率 | 45 |
世代 | 第八世代 | 努力値 | HP+2 |
進化 |
→
タルップル(「あまーいりんご」を使う)
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図鑑データ | |||
全国図鑑 | #842 | 図鑑の色 | 緑 |
ガラル | #207 | パルデア | #110 |
図鑑説明
- ポケットモンスターソード
- 通常
- あまい りんごを たべて しんか。 からだから あまい においを だして エサの むしポケモンを ひきよせる。
- キョダイマックス
- たいないの みつを たいりょうに ふんしゃして あびせかけ べたべたの ねんえきの なかで ちっそくさせる。
- ポケットモンスターシールド
- 通常
- あまい みつで からだが おおわれ せなかの かわは とくに あまく むかしは こどもの おやつだった。
- キョダイマックス
- キョダイマックスの パワーによって みつの ねんどは さらに たかくなり ダメージを きゅうしゅうする。
概要
- 剣盾で登場したりんごじるポケモン。カジッチュに「あまーいりんご」を食べさせると進化する。
- リンゴに擬態したポケモンが進化し、でっぷりとした体型のドラゴンになった。頭にはカジッチュ時代に纏っていたリンゴの皮が帽子のように乗っかっており、大きく頭を動かすと取れる。色違いのタルップルは頭の皮が青リンゴ色になるためほぼ緑になる。
- よく目立つ大きな背中はアップルパイのようになっている。その皮はとても甘いため子供のおやつにされていた時代もあったらしい。
- 名前の由来は「タルト+アップル」、もしくは「タートル+アップル」か。
- 見た目からすると図体が大きいように見えるが、元がカジッチュなので高さ0.4mに体重13kgと意外に小柄。けたぐりなどの体重参照技を受けても大したダメージは受けない。
- あまーいりんごは『シールド』限定で、ワイルドエリアでの拾得とイベント入手ができる。レイドバトルでも『シールド』限定で登場する。
- 一見メカクレか目のないポケモンのように見えるが、実は垂れ下がった耳のような部分の裏側に目がある。攻撃モーションやポケモンキャンプのアクションで確認することができる。
- 分岐進化のアップリューと比べると、あちらが物理型なのに対してこちらは鈍足特殊アタッカーといった感じ。氷4倍ドラゴンなのが痛いが、特性が優秀。鈍足ながらタマゴ技で「ふいうち」も使える。攻撃も85とそこそこ。
- 通常特性1はアップリューと同じく「じゅくせい」。これはきのみの効果量が2倍になるというもの。じこさいせいやギガドレイン、やどりぎのタネといった回復技とオボンを組み合わせて超回復したり、能力上昇系きのみを持たせて攻撃・防御性能をあげたり色々な使い方ができる。さらにリサイクルも覚えるため、上手く使えばどんどん回復したり能力を上げたりできるのが強み。
- 隠れ特性は「あついしぼう」。これによりくさタイプでありながらほのおタイプを半減でき、より耐久面を強化できる。じゅくせいとあついしぼうのどちらなのかを相手に迷わせて、ほのお技発動をけん制できるか。
- 専用技「りんごさん」を覚える。おそらく漢字にすると「リンゴ酸」。威力は80で、当てた相手の特防を必ず1段回低下させる強力な技。タイプ一致で撃てる上に撃てば撃つほど相手の特防が下がっていくため強力なダメージソースになる。アップリューの専用技「Gのちから」と比較すると、特殊技か物理技かという違いと、追加効果が「防御低下」と「特防低下」という点で異なる。
- キョダイマックスのタルップルも存在し、『シールド』でのみこもれびばやしの巣穴で超低確率で出現する。キョダイマックスタルップルだけが使える専用技「キョダイカンロ」は、使用すると自身と味方の状態異常を回復できるという便利な効果つき。
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関連項目
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