概要
東アジアに生息するツルの仲間。頭部に露出した赤い皮膚が特徴で、タンチョウの名はここから来ている。
日本ではツルの代名詞的に扱われており、かつては日本中に生息していたが、現在では北海道(主に釧路・十勝などの道東地方)で見られるのみ。国の天然記念物および北海道の道鳥に指定されている。
一般的には渡り鳥とみなされることが多いが、北海道に生息する個体に限っては道外に渡るものは稀で、留鳥の性格が強くなっている。そのため夏場でも運が良ければ、その辺の畑でエサを求めてさまよい歩いてるタンチョウとか、その辺の道路を親子で歩いてるタンチョウが見られることがある。ソースは俺。
高確率で会える場所を求めるなら、給餌実績のある鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリや、JR釧網本線の茅沼駅などへ冬場に訪れてみると良い。
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