ダニエラ・ハンチュコワ単語

2件
ダニエラハンチュコワ
1.3千文字の記事
  • 0
  • 0pt
掲示板へ

ダニエラ・ハンチュコワはスロバキアテニス選手である。ハンチュコバ表記揺れがあるが、本記事ではニコ動タグに多いハンチュコワとした。マリア・シャラポワ登場前、テニスファンにとって妖精と言えば彼女した。

概要

2000年代に入った頃からダブルスで実績を積んでいたが、2002年インディアンウェルズでマルチナ・ヒンギスを破って優勝やかなルックスも相まって一気にを集める。この年ランキングTOP10入り、アンナ・クルニコワがシングルツアータイトルを獲得できないまま徐々にフェードアウトする中、次代のアイドル選手の地位を固めたかに見えた。しかしその後は期待とは裏に伸び悩んでしまう。2003年ウィンブルドンでは日本の浅越しのぶに対して最終セットで3回のマッチポイントを逃して泣き出してしまった。拒食症の噂が出るなど過剰報道メンタル的に潰れることも心配された。

いつまで持つか不安な時期もあったが、ブレイクから10年以上プレイを続け、2017年7月引退を表明した。結局TOP10にいた時期は長くなかったが、2007年から2008年にかけて再浮上した時期もあった。女子ダブルスでは3回の四大大会決勝を経験している。いずれも準優勝に終わったが、うち2回は日本杉山愛とのペアだった。杉山にとって最後の大会となった2009年東レパンシフィックでもペアを組んで決勝進出している(結果は準優勝)。またミックスダブルスでは地味にキャリアグランドスラムを達成していたりする。

ルックス的にも実績的にも全盛期だった2002年から2003年ごろは「妖精」と言えば彼女だったが、その後シャラポワウィンブルドン優勝で立場を失った感がある。しかしルックスだけならシャラポワに負けてないというテニスファンは少なくなかった。性格も非常に良い選手だったらしい(が、プロスポーツ選手としてそれが良いことなのかは…)。

主な実績

単複共にランキングは最高5位だが、実績はダブルスの方が立っている。ミックスダブルスのキャリアグランドスラムは全て異なるパートナーで各大会を1回ずつ優勝して達成した。

関連動画

関連項目

【スポンサーリンク】

  • 0
  • 0pt
記事編集 編集履歴を閲覧

ニコニ広告で宣伝された記事

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

ダニエラ・ハンチュコワ

まだ掲示板に書き込みがありません…以下のようなことを書き込んでもらえると嬉しいでーす!

  • 記事を編集した人の応援(応援されると喜びます)
  • 記事に追加して欲しい動画・商品・記述についての情報提供(具体的だと嬉しいです)
  • ダニエラ・ハンチュコワについての雑談(ダラダラとゆるい感じで)

書き込みを行うには、ニコニコのアカウントが必要です!


スマホで作られた新規記事

こちらの記事に加筆・修正してみませんか?

画面遷移確認のための記事 健康優良児 あらそう