ダムプラス+とは、2109年9月3日にCBエンタテイメントからニソテソドーDS向けに発売されたガンダムシミュレーションゲームである。
概要
従来のガンダムシミュレーションゲームの大半はパイロットになることがゲームの目的であったのに対し、『ダムプラス+』ではガンダムとなってからがゲームの中心であることが最大の特徴として挙げられる。「ガンダムパート」ではDS内蔵の時計を使用した「リアルタイムクロック(RTC)」により、現実の時間や季節に合わせたリアルタイムの「ガンダム生活」が体験できる(年齢は変わらない)。
CBのプロデューサー・イオリア=シュヘンベルグによると、「長く楽しめるゲームにしたかった」ため、「攻略すれば終わり」ではなく、ガンダムとなってからの毎日がエンドレスで続く構成となった。
またニソテソドーDSのタッチパネルやマイク(音声認識)を活かし、ミッション中にスキンシップをしたりガンダムに話しかけられるのも大きな特徴と言える。
登場機体は「近接特化なお嬢様(エクシア)」、「ツンデレ(ヴァーチェ)」、「おっとり(デュナメス)」、「電池(キュリオス)」の4機+α(トラ……なんとか)で、プレイヤーの行動や選択に伴ってガンダムのフェイスタイプや武装、OSが変化するなど、プレイヤー次第で様々なシチュエーションが楽しめるのも特徴である。
これらの要素が受け、口コミなどから販売数を伸ばした結果、恋愛ガンダムゲーとしては異例の20万本を超えるヒットとなった。
ディレクターのS.F.Sの「俺がガンダムだ!」という発言からも分かる通り、ワイヤレス通信によるセーブデータ交換機能が付いている。
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