ダンカンとは、「きかんしゃトーマス」及びその原作「汽車のえほん」に登場するこうざん鉄道の機関車である。
概要
カラーリングは黄色。モデルはタリスリン鉄道のダグラス(しかしきかんしゃトーマスに登場するダグラスとは関係ない)。車体番号は「6」。原作では14巻、アニメでは第4期から登場した。声優は田中亮一、第9期からは逢坂力が務めている。一人称はおいらだが、第9期から僕、第18期から俺に変わった。初登場は第85話「なつかしのわがや」である。
エピソード
- ロックンロールを好んでおり、よく線路で踊り、たいてい脱線する(というか機関車がどうやって踊っているのかが謎である)
- 事故や失敗が最も多く、また性格がわがままであるため、こうざん鉄道のトラブルメーカーと言える。
- 第5期ではラスティーから昔古い鉄橋から落ちた機関車がいたという話を聞き、その翌日の夜、古い鉄橋で夜光虫に遭遇するが、古い機関車に見えて震え上がっていた。
- 第6期、第7期では泥んこに落ちたり、古い橋から落ちかけたりするなど、人の忠告を聞かないのが災いし、そのまま事故やトラブルに至っていた。
さらに第7期ではゾウの像を運んだ際、ブレーキ車を牽引しなかったため、途中からスピードが制御できなくなり、駅で脱線し、像は湖の中に吹っ飛んだ。しかし像がいい形で着地したため、修理を終えたダンカンが像の公園に行ったとき、ゾウの像は湖の中に残っていた。 - 第18期で再登場した際も相変わらず問題を起こしてばかりで、うんざりだぜ!が口癖になった。客車を担当するようになっていた。
- ダンカンが何かトラブルを起こし、トップハム・ハット卿かミスター・パーシバルが現れるとき、「ダンカンこの野郎!」っていうコメントが多い。
関連動画
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関連項目
きかんしゃトーマス こうざん鉄道 |
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機関車 | スカーロイ - レニアス - サー・ハンデル - ピーター・サム - ラスティー - ダンカン デューク フレディー - マイティマック - ルーク - ミリー |
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