ダンバルとは、ポケットモンスターに登場するNo.374のポケモンである。初登場はルビー・サファイア。
基礎データ | |||
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名前 | ダンバル | タイプ | はがね エスパー |
英語名 | Beldum | 高さ | 0.6m |
分類 | てっきゅう | 重さ | 95.2kg |
全国図鑑 | #374 | 特性 | クリアボディ |
ジョウト | #― | ― | |
ホウエン | #190 #199(ORAS) |
隠れ特性 | ライトメタル |
シンオウ | #― | グループ | こうぶつ |
イッシュ | #262(BW2) | 孵化歩数 | 10240歩 |
カロス | #― | 性別比率 | 性別不明 |
アローラ | #214 | ― | |
世代 | 第3世代 | 努力値 | 防御+1 |
進化 | ダンバル → メタング(Lv20) → メタグロス(Lv45) |
図鑑説明
- ポケットモンスターファイアレッド、ポケットモンスターリーフグリーン
- じりょくの はちょうで なかまと かいわする。 からだの さいぼう すべてが じしゃくに なっている。
- ポケットモンスタールビー
- からだの なかでは けつえきの かわりに きょうりょくな じりょくが めぐっている。 じりょくの はどうで なかまと かいわする。
- ポケットモンスターサファイア
- からだから でている じりょくと ちきゅうの じりょくを はんぱつさせて ちゅうに うかぶ。 おしりの ツメを がけに くいこませて ねむる。
- ポケットモンスターエメラルド
- むれに なった ダンバルたちは まるで 1ぴきの ポケモンの ように いっしみだれぬ うごき。 のうはで きもちを こうしんしているのだ。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ、ポケットモンスターブラック・ホワイト、ポケットモンスターY
- じりょくの はちょうで なかまと かいわする。 むれになった ダンバルは いっしみだれぬ うごきを する。
- ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー、ポケットモンスターX
- からだから でている じりょくと ちじょうの じりょくを はんぱつさせて そらに うかぶのだ。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- さいぼう すべてが じしゃくで からだから じりょくを はっしんし なかまと かいわ している。
- ポケットモンスターサン
- さいぼう すべてが じしゃく。 じりょくを つかって なかまと コミュニケーションを とる。
- ポケットモンスタームーン
- じりょくを はなって あいてを ひきよせた ところで おしりの ツメで きりさくのだ。
概要
- 第3世代ではクリア後に1匹だけもらえるポケモン。ただタマゴは見つかるのでメタモンがいれば量産可能。第3世代では野生で出てくることがなかったので気付かなかったが、後に第4世代で驚愕(?)の事実が発覚した。(後述)
- 覚える技は「とっしん」のみ。アンノーン同様拘り系の道具と相性が良い。…ところがプラチナの教え技で覚える技が3つ増えた。しかも3つともネタ抜きで便利な技である。
- HGSSではレッド撃破後にイベントをこなしていくとダイゴと交換してもらえる(NNはこうてつ)このダンバル、個体値にV(31)こそないもののオール23超えというなかなかのエリート種である。欲しい人はフォレトスを用意してダイゴさんに会いに行こう!
- ORASの早期購入特典として色違いのダンバルが配信。親はダイゴで、メタグロスナイトを持っている。技は「てかげん」「アイアンヘッド」「しねんのずつき」「てっぺき」を習得しており、ストーリー攻略用としても優秀。しかし、親が他人なのでバッジがないと言うことを聞かなくなってしまうので注意。
ダンバルと捕捉率
捕捉率 … ポケモンの隠しステータスの一つ。捕まえやすさ、被捕捉率、レア度とも呼ばれる。これが高いと捕まえやすく、逆に低いとなかなか捕まらない。
第4世代でダンバルは228番道路にたまに大量発生する。その時期に228番道路に赴き他の野生ポケモンと同様弱らせて捕まえればいいのだが……なんとダンバルは捕捉率がたったの3しかない。
※参考までに何体かの捕捉率を掲載しておく
ポケモン名 | 捕捉率 | ポケモン名 | 捕捉率 | ポケモン名 | 捕捉率 | ポケモン名 | 捕捉率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
コイキング | 255 | ケーシィ | 200 | ピカチュウ | 190 | ビーダル | 127 |
ウソッキー | 65 | ラプラス | 45 | ディアルガ | 30 | パルキア | 30 |
エアームド | 25 | エンテイ | 3 | ラティオス | 3 | ダークライ | 3 |
いかにダンバルがボールに収まりにくいかご理解いただけただろうか?進化前の一般ポケモンでありながら、多くの伝説や幻のポケモンのような最も捕まりにくい数値に設定されているのだ。
しかもダンバルが生息する道路は常時砂嵐が吹き荒れており地面、岩、鋼タイプ以外は捕獲中に毎ターンダメージを喰らうハメになる。更にダンバルはレベルアップでは突進しか覚えないためノーマル技を無効に出来るゴーストタイプを出さないと折角弱らせても反動ダメージで自滅する。更に更に突進のPPは20しかないため(行動を制限しない限り)21ターン目からはダンバルは悪あがきを繰り出してくる。無論この場合も反動ダメージで自滅する(しかも悪あがきは無属性攻撃のため無効にできない)
などと他の野生ポケモンと違い群を抜いて捕まえにくさに定評がある。パルパークを利用すれば簡単に手に入るのだが…ちなみにダンバルは鋼タイプを持っているので特性「じりょく」持ちを先頭においておけばわんさか出てくる。
また、この捕捉率の低さは第7世代において別の形で牙を剥くこととなる。サンムーンではガンテツボールが個数限定で入手できるようになっており、いわゆるオシャボとしてヘビーボールが注目された。しかしながら、ヘビーボールの仕様と元々の捕捉率の低さ、そして設定ミスが原因で絶対に捕まらなかった。流石にUSUMでは修正されたが、その場合でも捕捉率は更に下がって1になるため捕獲難易度は非常に高い。
お絵カキコ
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関連項目
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