ダークソウル2協力動画とは、主にマルチプレイでの攻略をメインとした動画に付けられるタグである。
ホストとして白霊を召喚する場合はもちろん、自らが白霊となり召喚先の世界でホストの手助けをする場合も含まれる。
概要:協力プレイ
「白いサインろう石」または「小さい白いサインろう石」を使用すると、召喚される為のサインを記すことができる。
そしてソウル取得量・レベルがマッチングした他のプレイヤーにより、霊体(「小さい~」の場合は半霊体)として召喚される。
細かい特徴・仕様については割愛するが、今作からの変更点で注意すべきは
「白霊には制限時間がある」という点である。またMOBを倒せば倒すほど、制限時間は減っていく。
特に「小さな白いサインろう石」で召喚される半霊体は、活動時間がかなり限られている。
※制限時間に関しては、侵入してくる闇霊・復讐霊も同様である。
ホストと共にエリアボスを倒す、または制限時間が過ぎるとタスクコンプリートとなり、
「信義の証」(半霊体は「つるすべ石」)を入手できる。
「信義の証」はある誓約を結び、誓約ランクを上げる作業に必要となる他
アイテムとして使用する事でホストの体力を回復出来る。
回復量は微々たるものだが、僅かな回復でも命拾いする場合がある。
白霊の本分はホストの手助けであり、ホストを生かして先に進める事でもある。覚えておいて損はない。
誓約:太陽の後継
前作において強烈な印象を残した「太陽の戦士」、そのリニューアル版の誓約「太陽の後継」を結べる。
- サインおよび白霊の体が黄金に輝く
- 召喚成功時にかっこいいポーズをキメつつ華麗に登場 \[┳]/<太陽万歳!
- タスクコンプリートの報酬が「太陽のメダル」になる(召喚したホストも入手できる)
- 同じ誓約を結んでいるプレイヤーと繋がりやすい
現在、全プラットホームにおいて最も多く結ばれている誓約である。やったねソラールさん!
参照:果ての篝火-マルチプレイ統計-誓約分布
概要:協力動画
主にホストからの視点と、白霊からの視点の二つに分けられる。
前者は世界の主として白霊を召喚し、逆に後者は召喚された先の世界でのプレイ動画となる。
プレイの基本となる「エリアの攻略」という点を主眼とした動画には、多種多様なプレイヤーが登場する。
上手な人、下手な人は勿論、コスプレやなりきり、奇抜な格好をした人や
非常に紳士的な格好をした人もいることだろう。
それらすべてをひっくるめて楽しむのが、この動画の趣旨である。
補足
あえて言うことでもないが、協力プレイは身内で固まってプレイすることもある為、イチャイチャを重要視する。
故に人によっては馴れ合いとも取れる風潮が存在する。その手の雰囲気が苦手な人は注意されたし。
とは言え、殺伐とした雰囲気になりがちな侵入動画・対人動画にはない、ユニークな動画も数多くある。
侵入や対人もダークソウル2を構成する面白い要素の一つではあるが、たまには初心に戻って無償の助け合いをするのも良い楽しみとなる・・・かも知れない。
関連動画
ここにあるのは、数ある協力プレイのほんの一部である。タグ検索推奨。多種多様な楽しみ方を見る事ができる。
一方、協力プレイを利用したこのような楽しみ方もできる。
被害を蒙った側は楽しむどころではないが。だがそれがいい
以上が協力プレイの概要である。
以下、協力プレイの闇とも言える行為についても記述する。
複数PKK(通称:出待ち)
あえてエリアを攻略せず、状況によってはエリア内のMOBを全て排除した状態で白霊を呼び
侵入者(闇霊/復讐霊)を複数人で狩り続けるという行為。
ホストを殺害せんと乗り込んできた筈の闇霊は、一転して圧倒的な不利に追い込まれる。
勿論、出待ちをやってはいけないというルールは存在しない。
そもそも勝手に侵入してきた相手に、接待プレイで大人しく殺される理由は万に一つもない。
だがボスを放置し、闇霊/復讐霊というお客様エンターテイナーを
待ち伏せして嬲り殺す為だけに待ち構える事の悪辣さは、闇霊に勝るとも劣らない。
複数PKKなどしてもプレイヤースキルは上がらないし、自分への利益もない。
少しずつでいいから頑張って攻略、対人をしていくことが成長につながるのだ・・・という考えを持つ者もいる。
ダークソウル2の世界では協力プレイ・侵入プレイが制限時間性になった。
これにより、恐らく複数PKKの数も減っているはずである。
それでも複数PKKをやる者は、いつかどこかで晒し上げられることになるだろう。
もっとも、晒されても気にするどころか勲章として喜ぶプレイヤーもいるのだが。
自殺なり、決別の黒水晶を使うなりしてホストの世界と決別する。戦略的撤退もまた勇気である。
逆に、対複数戦に慣れる為に死ぬまで挑むのも良い。その場合、もぎ取った勝利の味は至高である。
ただし、勝とうが負けようが煽りには絶対に反応しない/自分から行わないこと。罵倒メッセージでも送ろうものなら、相手を喜ばせるだけである。
獲物には事欠かない世界である。冷静になって好みの獲物を探そう。
不快だと思うのであれば、出待ちにつきあわない。決別する。
白霊の本分はホストの手助けだが、自分にとって好ましからざる行為を手助けする必要はない。
逆に数の暴力でヒャッハーしたいのであれば、飽きるまでつきあうと良いが
そのような行為を嫌う者がいる事を忘れてはならない。
恨みをかって晒されるなど、何らかの不利益をこうむっても泣かないこと。
ただし、侵入側にもあえて複数戦を好み、勝利を収める猛者もいる。
数の暴力が絶対的な勝利に繋がるとは限らないのだ。
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